「管第二次改造内閣が今日発足」
ってんで、その全17閣僚の顔触れが、各マスコミで報道されている。
お歴々の顔を前に、市井の一町人として、この場において何か、
書くべき内容を考えていた。
考えていたのだが、やはり、無い袖は振れないようである。
漱石の句に、
冬来たり袖手して書を傍観す
てぇのがある。
私の場合は、そこまで粋な排味はないけれども、
そんな趣で、テレビニュースを傍観している。
因みに、四字熟語に、「袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)」、
と言うのがあったけな。
【天候】
終日、穏やかな快晴。