日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

5949声 マヌカハニー

2024年09月20日

曇り。のどの痛みは軽減してきた。というのも、飴をなめているからで、この飴というのがいわゆるのど飴ではなく、蜂蜜の飴なのである。マヌカハニーを煮詰めたような得体のしれぬ飴なのだが、これがばつぐんに効く。今夜は打合せと称する俳句関係の飲み会があるのだが、なんとか参加できそうである。

5948声 マネジメント

2024年09月19日

晴れ雲多し。のどが痛い。完全に風邪だが、流行っているのでそんな驚きもない。熱が出たら寝ていればよい。流行病になったらなったで治癒するまでおとなしくしているしか仕様がない。必要以上に騒ぐこともなかろう。危機管理、近頃だとBCPなどつまりはリスクをマネジメントしようというのが常識である。マネジメントは当然、お金も時間もかかる。そういうことを考えると、「人事を尽くして天命に従う」というような意識があった昔の人たちの知恵というか覚悟というのは見上げたものである。年鑑用の30句の選句をおぼろげながらそろえ、週末に向けた準備を放擲して寝た。

5947声 月下茫洋

2024年09月18日

日中は晴れのち激しい夕立。その夕立が上がったら雲が流れ、きれいに月が見えた。玄関の扉で大きなキリギリスが雨宿りしていた。扉を開けると、ばさばさ向かうの駐車場の方へ飛んで行った。ひとしきり諸々済ませ、しばらく月光浴しようと思い、部屋を暗くして缶麦酒片手にカーテンを開けてぼーっとしていた。この週末に少し時間が取れれば、年鑑用の選句はなんとか目途がつきそうな様相になってきた。

5946声 夢見酒

2024年09月17日

秋晴れで名月。今年はきれいに十五夜の月が見えた。忙しくとても句など作る余裕がなかったが、いつかじっくり作ってみたい。この頃はもう、夜に句作する時間が取れないので、ぐっと夜の句が減っている。これはもう、いかん。高崎に住んでいたころは毎年、名月で作っていた。団子とか月見酒とか、いつになるか分からないが、実現させたい。

5945声 下読み

2024年09月16日

敬老の日で祝日。昨夜の雨雲が残っており、晴れたり曇ったり。飲みすぎで体調悪し。鼎談のための下読みを一気に進める。とりあえずひと段落したが、ほとほと疲れた。

5944声 十二橋駅

2024年09月15日

雲多くも秋晴れ。毎年行くことにしている与田浦のコスモス祭りへ。やはりこの暑さなので、懸念していたが、まばらながら咲いていてよかった。しかし、日差しが強すぎて、コスモスを眺める情感としてはとても薄かった。ここから眺める十二橋駅の風光は、しみじみと心に響く。土地の定食屋でゆっくりと昼飯を食って帰ってきた。

5943声 結社の行事

2024年09月14日

秋晴れ。朝から庭の草むしりで滂沱の汗。その後、新宿に出かけ或る俳句結社の周年行事に参加。流れで二次会まで出て、以前から話したかった俳人とゆっくり話せた。おかげでウイスキーを飲みすぎた。夕方に会場のホテルを出たら、まだ清々しい青空だった。その後、最寄り駅の立ち飲み屋の暖簾をくぐり、とっぷりと日が暮れてから帰宅。すでにして二日酔いの頭痛。

5942声 寝つき悪し

2024年09月13日

秋晴れ。仕事の関係でいろいろと神経のすり減った一日。WEB句会への投句と内輪の年鑑賞の一次選句を済ませる。いろいろと山積みなので寝つきが悪い。

5941声 世知辛

2024年09月12日

猛暑日。知人の吉報に接する。いろいろと世知辛いことに巻き込まれ、やや疲労。また新たな校正と選句依頼が来て、さらに疲労。

5940声 ご祝儀袋

2024年09月11日

秋晴れだが、猛暑日。原稿の下準備のひとつである選句を進めるが、なかなか難航する。バッティングしていた週末の予定をいくつか整理し、目途をつける。そうだ、予定の一つが結社の周年行事なので、祝金を用意しなければならないのだ、書いていて思い出した。まさか手ぶらでは参加できないので、いくらか包まなければならないが、さて、どのくらいが適当か。付き合いにもこうやって金がかかるが、私などは年に何回も出かけるわけではないので、まぁよろしい。さて、ご祝儀袋を用意せねば。

5939声 朝の道

2024年09月10日

秋日和とはいえ、暑かった。朝、いつもと違う道で通勤すると、路上の一角に花びらがこぼれていた。藤の花のようだが、まさかこの仲秋のころに咲くまいと考えつつ、頭上に目をやると、木々を伝って葛が鬱蒼と蔓延っていた。よく見ると、その中に紫色の光が見え、花が見えてきた。葛の花である。まだ、誰にも踏みしだかれていない花びらが美しかった。ほんの一筋違うだけでも発見がある。朝の道は面白い。

5938声 魚の骨

2024年09月09日

秋晴れ。昨夜はWEB講座の参加者にURLを送信したりしていたが、大きなトラブルがなかったようでよかった。というのも、いままでは必ず視聴用URLの見当たらんだとか、開催中の音声が聞こえにくいだとかの問い合せがきていたからである。私が対応するのもおかしな話だが、行き掛かり上、やむなし。今夜は昨日の録画動画の配信連絡をせねばならない。そして、面倒で放ってある結社誌の原稿にそろそろ手を付けないとまずい。これが喉につかえた魚の骨のごとく、チクチクと心に刺さっているので、はやくどうにかしたい。どうにかしたいが、原稿の性質上、時間を要するタイプものなので、やっかいなのである。

5937声 水浸し

2024年09月08日

晴れて蒸し暑し。朝、洗濯機が壊れた。歯を磨こうとして洗面台に立ったら、すぐ横の洗濯機の液晶画面が何やら点滅しているので、停止ボタンを押して蓋を開けると洗濯槽に水が溜まったままだった。その後、再起動させたりなんだりしたが、改善されず、朝食を済ませつつインターネットで調べた。この事象は排水口の詰まりが原因のひとつらしく、とりあえず、風呂桶で洗濯槽の水を掻き出してから、排水口から排水ポンプを外した。するとやはりつまりが原因らしく、大量の水と共に汚れた水が洗面所に流れ出し、水浸しになってしまった。洗面台やら洗濯機の下やらを這いつくばって拭く。洗濯機は直った。そんな調子で家の用事をしていたら夕方になってしまい、特に何事も進めず、麦酒を飲んで寝た。「癲狂院日乗」を読み進める。作中では、いよいよ「赤目四十八瀧心中未遂」が直木賞にノミネートされた。

5936声 陽炎の先

2024年09月07日

雲多くも秋晴れ。定例の句会。自身のスタンスに則り、句会前に吟行して句を作った。JR阿佐ヶ谷駅から、南阿佐ヶ谷方面に歩いて善福寺川まで行こうと考えたのだが、そんな簡単な思い付きを打ち砕くような日差しの照り付けによって、途上の住宅街にて断念した。甘く見て帽子を忘れたのがいけなかった。軽い日射病のようなめまいを覚え、デニーズで休憩して句をまとめる。一人掛けの席は多いし、店内はきれいだし、美味しいしという、気分の良い時間を過ごせた。アイスコーヒーがHOTをベースにして作るタイプ、つまりはコップまんたんに氷を入れてからHOTコーヒーを淹れるマシンの方式ではなく、アイスコーヒーだけが独立してセットされているタイプだった。これが、雑味なく美味しかった。句会では、実際には川を目指して断念したのだが、川に辿り着いたということにして作った句に少しばかり点が入った。住宅街の陽炎の先に幻視した川であるので、そのくらいの飛躍はよかろう。句会が果ててから、有志で近場の縄のれんをくぐった。駅付近で祭りがあるらしく、祭半纏の人たちがせわしく出入りしていた。何本か不明だが相当数の瓶麦酒を空けて帰路についた。帰るまでに汗をかき、帰宅後もまた、缶麦酒でだらだらとしてしまった。

5935声 ポテチと麦酒

2024年09月06日

晴れ、秋暑し。金曜日なので昼には好きなラーメン(だんだんめん)を食べた。数年前までは普通盛を食べていたのだが、毎回、麺が少なくなってくるにつて寂しさを覚えるので、いまでは大盛にしている。そのせいばかりではなかろうが、不摂生性がたたり太ってきたきらいがある。きらいがあるどころか、すべてのズボンのウエストがきつく、難儀している。夜は夜で、生姜焼き定食を食べたにも関わらず、帰宅してからポテトチップスと麦酒でだらだらとしてしまった。注文していた「癲狂院日乗」が届いており、頁をめくる。面白し。

5934声 機会

2024年09月05日

穏やかな秋晴れの一日。選句にある程度めどをつけて、原稿の校正などを待つフェーズに入る。今月末に大阪、来月初旬に京都、中旬に神戸に行く予定があり、そんな短期間に何回も東海道新幹線に乗りたくもないが、来月下旬には山形に行かねばならぬのでそれを考えれば、新幹線でさっさと行って帰って来られる関西方面は、ずいぶんと近く感じる。しかし、山形行きは月山出羽三山神社が目的地なので、交通の便はともかく、行きたかった場所に行ける機会という楽しみがある。昨日大きな俳句賞の発表があり、知人の名だったので驚くとともに、よく考えてみればそれはそうかとすぐに腑に落ちた。なんにせよ喜ばしいことである。

5933声 画面

2024年09月04日

曇りのち晴れ。昨日が雨だったからか、澄む。というほどではないが、大気の様子がぐっと秋めいてきた。もろもろひきつづき選句を進める。夜はWEBで俳句関係の打合せがあり、いささか込み入った話になる。夜遅くまでWEB会議などやっていると寝つきが悪くてしょうがない。日中、若者と話していたら、WEB会議の画面を見ると、大学の授業を思い出して懐かしさを覚えるというようなことを言っていて、世代間ギャップに恐れおののく。

5932声 三本目

2024年09月03日

朝から終日雨。お盆に撒いた朝顔の種が芽を出してだいぶ蔓が伸びてきた。いくつかは台風でへたってしまったが、ひとつだけ台風をしのいだ。早く開花しないかと、毎朝心待ちにしているこの頃である。風邪も回復傾向にあり、ちょこちょこ選句作業を進めた。帰宅すると不在通知がいくつも郵便受けに入っており、ひとつはブックタワーだった。これで三本目である。すでにある二本のタワーは積みすぎて倒壊の恐れがあり、家中の反対に聞く耳を持たず、やむなくもう一本タワーを置くことにしたのだ。