日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

4988声 余韻について

2022年01月04日

三が日営業が終わりやっと休みが来た。重い体を引きずって白寿の湯へ。じっくり浸かって風呂から出たら、ますます動けなくなった。昨日は営業終了後にザブンで恒例の句会。抜井とすーさんは昨年不参加だったので2年ぶり。2年の間に皆着実に歳を重ね、抜井は一層全国区の俳人になり、それぞれの子供たちも成長していて、俺と岡安さんは相変わらずひとり者である。歳を重ねて俳句が上達したかといえば疑わしいが、若い頃より見えるものが具体的になっている印象を自分を含めて皆に感じた。細かいところを気にしながら生きなくてはならない年代になってきた証拠だと思う。言葉の余韻について抜井に聞いたら、俳句では大事な言葉こそ削ぎ落とすことが大事だと言っていた。確かに酒でも甘みの少ない味わいの方が、記憶に残るかもしれない。けれどもどうにもしようのない雑味、オフフレーバーが記憶に残ることもある。好みでしかないのかもしれないが、どっちも大事だと思いたいのである。覚醒だけでは生きられなかったし、おそらくこれからもそうだ。民芸の話が出た。作家の鞍田崇さんは民芸をいとおしさから位置づけた。いとおしさはゆらぎの中に生まれる。現実という平凡に即した、温かみのあるゆらぎである。冷徹が生む美しさと揺らぎが生む温かさ、どちらも余韻であるかもしれないが、そのどちらにも大事なのは、いとおしさである。いとおしさがないのは嫌なのである。

4987声 「正月しか飲みに出なくなった」から考える

2022年01月03日

昨日も忙しかった。普段飲みに出ることはないのに2年ぶりの正月らしい正月になったから飲みに出たくなるという人たちで街は大賑わいだった。普段飲みに出ないのに飲みに出たのは、正月がその人にとって「確固とした休日」だからだろう。普段は飲みに出ないのはもしかしたら普段の休日は確固とした休日ではないのかもしれない。確固とした休日というのは要するに「迷わず思考停止していいと思える日」ということである。飲みに出るのは今日が思考停止していい日だからというスタンダードは、飲みに出る理由としては古いようで新しい。コロナ前までは思考停止するために飲みに出る、がスタンダードではなかったか。ところが買い物が家にいたままできるようになったと同時に外で飲む酒は疲れることも家にいる時間が長くなって気づいてしまった。だからほどほどの思考停止は家ですればいい、となったのかもしれない。そのほうが自分のペースで気を使わずに飲める。思考停止するために飲みに出るという思考があればこそ、盆や正月ではない普段の酒場が成り立つ。そこには多少の気遣いの必要と酒は楽しかった分疲れもするという逆説もある。その逆説が必要とされないんだと思う。思考停止するために飲みに出たのに気遣いと飲みすぎがついてきたら意味ないじゃないか、となるのではないか。そういうものかね。わかっていても飲みに出ちゃう矛盾が酒場の包容力を作るんだけどね。思考停止するために飲みに出るが減って違和感を持たない人々が増えてきた今、普段の酒場は少しずつ減るだろう。同時に、人間のどうにもならない矛盾や逆説に対する容赦も少しずつ減るだろう。

4986声 あと2日がんばれ

2022年01月02日

今年も元日から三が日は営業。昨日は元日にしてはとても忙しかった。11月~年の瀬にかけて税務署の酒類指導があり、加えて新店舗の打ち合わせ、クリスマスディナー、おせちを一人でこなすなど年末に仕事を詰めた。そこへ昨日の元日大繁盛で、今日は沈没しそうである。千晶ちゃんがおせちを持ってきてくれた。筑前煮がおいしくて一気に平らげた。

4985声 コロナ2年目の元日

2022年01月01日

「コロナ一色は何度か薄れる気配があったものの、結果的にはどんどん色濃く、いくら洗っても落ちないシミのように、すっかり生活の中に定着してしまった。ワクチンができたとして、1年後の元日の朝はどのくらいに、コロナ前の状態になっているのだろうか」これはちょうど1年前、2021年の元日に書いた文章である。今日は昨年とは違う正月を迎えただろうか。コロナの感染者数は大幅に減った。人の行き来も遠慮はない程増えた。何よりコロナに感染しても死に至ることはないだろうというふんわりとした安心感が徐々に増えてきたようだ。1年後の元日の朝はどのくらいに、コロナ前の状態になっているのだろうか。相変わらずマスクをしているのだろうか。

4684声 感謝

2021年12月31日

今年は本当に時間が濃密な一年。子育て、仕事、将来設計とやるだけやれた年で後悔のない一年。子供の成長を見ながら、充実した時間を今後も過ごせると良い。かかわってくれている家族、友人、上司、後輩などすべての人に感謝。みなさん、よいお年をお迎えください。

4683声 再開

2021年12月30日

訪れる客の少ない我が家であるが、久々に友人夫婦が娘と来訪。娘同士は同級生で久々の再会だが、半年生まれが早く、すでに直立歩行しおしゃべりもできる。可愛さが増している。家の娘も刺激を受けたか、前触れもなく支えなしに立った。子供も離乳食について、一口が大きいと指摘を受ける。たしかに口いっぱいに入れてるかも。。他の家族と比較すると、いろいろと面白い。

4682声 再開した灯や

2021年12月29日

坂口さんと再会した灯やに。県庁の後輩、市役所の後輩と入り乱れながら、クラフトビールをゆっくり飲んだ。うさちゃんは灯やのカウンターがいちばん生き生きとしている。最後の客になってしまったのは反省。その後、おきらく亭とグレンキースが終了していて、結局三太郎に閉店まで。久々のはしご酒で愉快愉快。新年の焚き火会を約束して帰路につく。家に帰ったのは午前3時半。

4681声 久々の同期飲み

2021年12月28日

今日は終日子供と遊ぶ。夜は職場の同期との忘年会。2年ぶり。さすがに語られなかった話題もおおく、良いことも悪いことも腹蔵なくしゃべった。入庁してちょうど20年。同期はありがたい存在。出産のお祝いもいただく。

4680声 仕事納め

2021年12月27日

働き方改革もあり、1日早く本日で仕事納め。直属の上司も不在の中で怒濤の半年間でしたが、自分の裁量でプロジェクトを回す良い経験ができた。理解のある上司、協力的な後輩、有能なチームスタッフに感謝。

4679声 FB以前だけ

2021年12月26日

朝から年賀状作成。ワードの手差し印刷苦手。年賀状の枚数も年々減って30枚弱。送付する先の属性は決まっており、FBが流行る以前に高校、大学、H堂、職場などで一緒だった友人だけ。FB以後に知り合った人とは、見事に年賀状のやりとりをしていない。

4678声 初志貫徹の子

2021年12月25日

今日はクリスマスということで、午前中は大掃除をし、お昼を外に。妻が久々にお酒を飲みたいということで、ステーキと赤ワイン。勢いでビールも。家に帰りそろそろ娘が昼寝かな~と思ったら、寝る前におっぱいくれと泣き叫ぶ。妻に突進し、服の上から胸をまさぐったり、なきながら頭突きしたりと、途中なだめたり、すかしたりしても、最後まで抵抗をやめず、最後は根負けして授乳。いやはや、この意思の強さは誰似なのか。

4677声 朝焼けに手を振る

2021年12月24日

ここ数日は娘が早起きしているので、出勤前にベランダに出で朝焼けを一緒に見る。なぜか朱に染まった空をを見るとにっこり笑う娘。おひさまおはようにっこりさんと、どこかの絵本で読んだフレーズを言いながら朝日に手を振ると、娘も一緒に手を振る。たまらく愛おしい瞬間。

4676声 佳境

2021年12月23日

やったこともない公共工事の発注という作業に頭を悩ませる。本来ならば、専門知識のある技師がサポートしなければならない案件だが、時間の無い中で走り出したプロジェクトで人的手当をする間もなく、現場の担当にしわ寄せが来るパターンの典型。公共事業は、これまで様々な問題のあった部門だけに、談合の防止やら日雇い労働者の無保険問題の啓蒙とか、とかくルールや業界慣行が多くなかなかに大変である。プロジェクトも佳境に入り、いよいよ本体工事に入る。ここが事務的には切所。

4675声 朝寝の子

2021年12月22日

最近、早起きだった娘が朝寝をするようになっている。多分、朝が暗いからだと思う。今日も起こそうかと寝室に行ったが、すやすや寝ているまん丸な顔を見ていたら、とても起こせず、しばらく寝顔を見て出勤。ほんの数分、顔を見ただけなのに、十分充電完了。今日も父ちゃんいってくるぜ

4674声 お迎えの惨劇②

2021年12月21日

本日は人間ドック。年に一度の胃カメラをこなす。医者からはすごく綺麗ですとお褒めの言葉。夕方、リベンジで娘を迎えに保育園へ。私が抱こうとすると保育園の先生に戻る素振りを見せ、私が抱き上げるとギャン泣き。WHY?いつも仲良くしてるじゃん。家まで数分の帰路も泣き止まず、家に帰ってお気に入りの幼児番組をみせてようやく落ち着いた。その後はいつものごとく暴れていたのだが、こうして考えると、自分としては精一杯早く帰ってきて毎日お風呂に入れているつもりだけど、この子からしたら朝晩だけに時々見るおじさんなのかもしれない。二人きりの時間を大切にしていきたいと思う。

4673声 年に一度のノンアルコール

2021年12月20日

明日は人間ドックということで年に一度のノンアルコール。明日は朝一番に病院に行く。

4672声 ツンデレ

2021年12月19日

子供と猫は呼ぶと来ないと言われるが、本当にそうである。ちょっと暇してて遊びたいなぁなんて思っても、一人遊びに夢中で相手にされないが、こちらが何か作業をしていると必ず寄ってきて邪魔をする。作業を中断して遊びだすと、飽きて高速ハイハイで去っていく。すでにツンデレ。

4671声 初雪

2021年12月18日

起きたら一面銀世界。娘にとって初めての雪。子供を抱きながら庭にでる。雪を掬って触らせたが、あんまりピンと来てないよう。ほっぺに雪を触れさせてみたらキャッキャと笑って喜んだ。そのまま、サンダルで雪中炊き火に突入したが、指先の寒さに、家の中から炊き火を見て過ごす。妻は出勤したので、じじばばは孫を独占できて楽しそう。てか、他人の家に来てもわが娘はお構いなしに家を荒らしている。母ちゃんに俺もこんなだったと聞くと、同じようなものだったらしい。子育てするとしみじみ分かる親のありがたさ。