昨日は、京都府庁旧本館内のsalon de 1904で一日を始める。
京都府庁旧本館内のsalon de 1904は、ヘリテージマネジメントのお手本として、前々から一度見ておきたいとおもっていたのだが、場所が京都府庁の中ということもあって、土日が休みのためなかなか伺えなかった場所。
運営している前田珈琲は、ここもそうだが、京都の各地で古い建物を活かした喫茶店を数多く手がけていて、ヘリテージマネジメントが得意な喫茶チェーン。
文化財や歴史的建造物の中で営業するには、各種の規制をクリアしなくてはならない。そもそも、普通の建物で営業するだけでもいろいろな規制があるのだから・・・。
文化財マネージャーを育成している京都ならではの取り組み。古い建物を大事に使っている町には重厚感と品格が備わる。
補助金出して、ばんばん壊しているまちには難しい。