6121声 コピペする

2025年03月11日

 今月、なんとなく動詞をタイトルにしようと決めた。めっかった群馬「鶴のひとこえ」は続いて長い。2011年3月11日に自分が何をしていたかと考えた時に、当時は中之条町の町中にある「ふるさと交流センターつむじ」でテナントの1つを営業していて、地面が揺れて中庭に出たら当時道路向かいにあった群馬銀行の窓ガラスが割れた。そのことを未だに覚えている。その後の事もつらつら書けはするがふと、その当日の「鶴のひとこえ」を読みたくなった。すでに公開されているものなので無断でコピペをしたい。担当は、抜井諒一氏であった。

1166声 地震について

2011年03月11日

3月11日午後18時に、高崎市の自宅で書いている。
今日の午後、東北地方太平洋沖で、大地震が発生した。
現在も、断続的な余震が続いており、各地の被害状況も拡大している。
各報道を見るに、交通機関の麻痺、建造物の倒壊、停電や火災など、
様々な災害が確認されている。
読者諸氏。
貴方自身、そして貴方の周りの人の、安全確保を、優先されたし。

地震の時分。
私は高崎市街地に居たのだが、路上に避難している、
幼子を連れたお母さんが目に止まった。
小さな子がいる家庭は、今晩、特に注意した方がよいだろう。
この文章を読んだら、まずは、焦らず。
また、今、揺れている模様。

【天候】
終日、風強くも、雲の無い快晴。

1167声 助け合うこと

2011年03月12日

電話が繋がらない。
と言う事もあったが、種々の事情を鑑みて、
昨夜は見送って、今朝、受話器を取った。
繋がって、話した。
無事、であった。
電話先の相手は、仙台市に住む私の親戚、である。

一晩、家の中に居て、外へは出ていないと言う。
なので、地震や津波による被害など、外の状況は把握していないが、
兎も角、家屋内は、激しく損傷しているらしい。
水や食料の確保に苦慮しているが、さしあたり、
生命の危険はないと言う。
高齢であり、持病もあるので、いささか心配だが、
仙台市の現状では、そのまま、家に居た方がよい。
と、本人も言っていた。

困っている人を、助ける。
自分の生活の範囲で、自分の手の届く範囲で。
お互いが助け合えば、きっと、大丈夫。
そう言う教育を、受けて来たではないか、私たちは。

【天候】
終日、雲一つない、快晴。