6244声 霧に朱

2025年07月12日

終日曇り。久しぶりに伊香保へ。関越自動車道が渋滞しており、だいぶ時間がかかってしまった。途中、沢へ寄ったりして気分転換をする。風呂に入ってしこたま麦酒を飲んで寝て起きたら、まだ夜半であった。宿から石段へ出て、少し歩く。夜霧が立ち込めていて静かである。薄闇から人影が現れては消える。カップルに男の友達同士にと、みな若者である。千明仁泉亭の庭を少し見てから引き返した。宿はどこもほおずきの鉢を下げており、霧に浮かぶ朱色はなかなか風情があった。