宣伝もう一つは、中之条ビエンナーレとほぼ同時期に行われる「スタン・アンダーソン回顧展」。スタンさんは2007年に中之条ビエンナーレが始まるそれ以前から、六合の暮坂芸術区(建設で財を成し、群馬県内の文化活動を支えた井上房一郎氏が芸術村を作ろうと始めた場所、彼の死去によりその計画は止まってしまう)に住み、芸術書の翻訳仕事も行いながら、六合の自然に沿った作品制作を行ってきた。
そんなスタンさんが亡くなって10年。中之条ビエンナーレとは無関係な、東吾妻町の古本とカフェの店「朝陽堂」の純音さん、そしてスタンさんの奥さんのさゆりさんが髪を切っている東吾妻町の美容室「LAGOM」(田んぼが多い場所にあり、美容室隣には土壁の蔵も残っている)のこーいちくんが主体となって、さゆりさんと共に今回の回顧展を立ち上げた。樹皮や土を使ったスタンさんの作品は素晴らしく、「これを今見せたいね」という話は過去何度も口には出ていたのだけど、まさかこのような形で実現するとは・・喜んで広報フライヤー制作を引き受けた。
作品の確認や運び出しも手伝いつつ、フライヤー用の写真も撮ったのだが、スタンさんの作品こそ「実際にその目で見ないと」多くのものが溢れ落ちる作品である。ぜひとも足を運んでいただきたい。
朝陽堂 インスタグラム

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