午前中は雨。珈琲を飲みつつ即位礼正殿の儀の中継をテレビで観て穏やかに過ごす。午後からは雨が上がり出かけるが、なにかと忘れていたり、うまくことが運ばず神経が磨り減る。夜はちょっとしたレストランで食事。フロアの片隅で、眉目秀麗な女性がピアノを演奏していた。旋律を聴きつつ、ふと、何でもない今日は、日本の令和時代の歴史的な日であることに、改めて心を寄せた。
2019年10月22日
午前中は雨。珈琲を飲みつつ即位礼正殿の儀の中継をテレビで観て穏やかに過ごす。午後からは雨が上がり出かけるが、なにかと忘れていたり、うまくことが運ばず神経が磨り減る。夜はちょっとしたレストランで食事。フロアの片隅で、眉目秀麗な女性がピアノを演奏していた。旋律を聴きつつ、ふと、何でもない今日は、日本の令和時代の歴史的な日であることに、改めて心を寄せた。
2019年10月21日
くたくたで夜半に帰宅。庭先にぼんやりとコスモスが見え、闇の中の薄紅色の光りに癒させる。昨日、与田浦のコスモスまつりが最終日で、畑にあるコスモスを持って帰って良し、とのことをまつりの係の人から聞いた。それではと、小さめのコスモスをいくつか持ってきて、庭先に植え替えておいた。私の生活圏では、コスモスを見ないので、コスモスに野趣を感じる。昔は身近だった花に接し、そんな感覚になることもなんだか悲しいことである。
2019年10月20日
軽い二日酔いで起床。急いで所要を済ませ、一路、与田浦を目指す。今日が与田浦コスモスまつりの最終日なので、ぜひとも来たかった。数年前からこのあたり、いわゆる水郷地帯の風光に魅せられている。とくにコスモスの時期は清々しい。途中でみかける利根川沿いには、やはり先日の台風の水禍後が生々しく残っていた。二日酔いの頭痛のためか、俳句はできなかったが、心地よい風を感じられた。
2019年10月19日
恒例の句会のため朝から成田山新勝寺へ行く。雨模様のためか、例年より空いていた。霧雨のなかの薄紅葉はなかなかよい静けさであった。句会の参加者は年々減ってしまっているが、こじんまりとよい雰囲気で何とか無事に開催できた。その後、京成成田駅前で簡単に打ち上げ。チェーン店の居酒屋だがクラフトビールなど豊富で、おもわぬ誤算。その後、やや飲みすぎる。
2019年10月17日
先日から歯が痛むので、意を決して歯医者に行った。診察してもらったが、特に虫歯などではなさそうとの由。ではどこからくる痛みなのか。絶対に虫歯だとは思っていたが、その言葉は胸にしまい診断にしたがう。知覚過敏など疑わしいとのことで、薬を塗ってもらいひとまず帰る。ネット句会に投句、五句。
2019年10月16日
帰宅してポストを開くと、文芸誌が入っていた。開封すると、寄稿依頼であった。俳句専門誌以外の文芸誌から声がかかるのは初めてかもしれない。新聞のゲラなどチェックする。近頃、夜はめっきり冷え込むので、冬服を着ようと探すが見つからない。五月に引っ越したのだが、引っ越しの荷のどこになにがあるのか、いまだに分からない。
2019年10月15日
台風の影響もあり、終日てんやわんやと過ごす。夜は句会だったが、全く駄目。兼題との向き合い方を改めて考える。心の奥底に眠っているものに触れずして、何が創作か。そんなことよりも、句会の卓上にあった「銀座サンド」なるサンドイッチが美味であった。麦酒によく合う。ワインにはもっとよく合う。
2019年10月14日
榛名湖はいつもより水かさがあがっていたが、澄んで穏やかな水面であった。朝から船の影などたゆたっており、湖畔には馬などもいて平和であったが、貸しボートのいくつかは風雨の被害を受けていた。群馬県から帰路も、各地で台風の爪痕がいたいたしかった。とくに北関東の平野部は出水の跡が生々しい。雨降りの一日であったこともあり、どっと疲れて帰宅。荷を下ろし缶麦酒を空けて今に至る。旅の途中で見た橋を飲み込んでいる激流の河川や、出水跡の泥の匂いが脳裏に焼き付いており、昨晩今晩となんだかやたらに缶麦酒を空けている。
2019年10月13日
とてつもない暴風雨の一晩を過ごした。快晴の早朝、新聞用掲載用の原稿を送信し、家の周辺を見回する。散乱している小枝などを片付け、群馬県に向け出発。途中、高速道路が通行禁止になっており、所沢ICで下りた。一般道で川越を抜け、国道を北上することになったが、越辺川、入間川、その他大きな河川が氾濫しており、橋が浸かっていて渡れない箇所多数。熊谷から本庄へ抜け、高崎までたどり着いたのはもう午後になっていた。烏川の河川敷には泥だらけのグランドに倒れたサッカーゴールがいくつも横たわっており、胸が痛んだ。用事を済ませてから夜道、榛名湖へ上がり、やっと一息ついた。
2019年10月12日
起床するとすでに風雨が強かった。傘につかまりつつゴミ出しに、いくと丁度、収集車が来ていた。タフな仕事である。頭を下げてゴミ袋を渡す。外に出られぬので、だらだらと終日、室内でおとなしく過ごす。そういえば今週は俳句を作っていないことに気が付く。新聞掲載用の連作テーマを花火に決める。所属誌に連作投句。
2019年10月11日
明日の予定をキャンセルしただけで、台風の備えを一切せず帰宅。界隈ではパンやインスタント食品などが売り切れ、おまけに停電対策でカセットコンロなども売り切れていると聞いた。いろいろ切実な状況だが、缶麦酒をがぶ飲みして酔っぱらった。一番ダメなタイプの人間である。夜更けに酔眼朦朧としつつかねてから観たかった「運び屋」を鑑賞。の一貫性についてふかく共感する。大金を得た主人公が金では取り戻せないと分かりつつ、そしてそれがどんな金かも分かりつつ、罪滅ぼしするかの如く、大切な人に資金を援助していく姿は切ないものがあった。ロートルの矜持。
2019年10月10日
台風19号の直撃予想とのことで警戒がいよいよはじまる。
JRも計画運休の予定など公開し、いよいよ不穏。
その影響で、週末の句会がひとつ休会となり、
もろもろの予定を組みなおす。
堀澤さんは今日から旅立ちか。
台風が来る前でよかった、なんにせよgood luckである。
2019年10月09日
昨日とは一転、すっきりと秋晴れ。
この頃は麦酒が飲みたくなると、コーラをがぶ飲みして紛らわしている。
年末の刊行物用に自選5句を葉書で返信。
なんとか新聞掲載用の秋の句を作らねばと気ばかりあせる。
それは、週末の状況にかけるしかない。
2019年10月08日
昨夜の雨は朝に上がっており、日中はすっきり晴れた。
しかし、台風19号が迫りつつあり、空のどこかが不穏。
届いた知り合いの俳人の訃報に接し、受け止めがたく、
ただただ哀しい。
2019年10月07日
週末に帰省するので、もろもろの予定などに手をつける。
仕上がった新作5句を出版社へ送信し、葉書で投句1句。
送信したのは夜更けだったが、ふと降っている雨が音を立てはじめた。
秋雨の音だなと、しみじみ。
2019年10月06日
朝から小雨。
昨晩のワインが効いて、遅くまで寝てしまった。先月、駅で素竹さんと別れ際、コンビニで、自身が高崎線の車内で飲む分のほかに、私に分も小さな白ワインのボトルを買ってくれた。それが冷蔵庫に入っていたので、晩酌の最後に空けた。
ワインはあまり飲まなかったが、夏の終わりに或る俳人と対談するということで指定された店がポルトガル料理の店で、そこで出てきた食前酒が「ヴィニョス ボルゲス ガタオ ヴィーニョ ヴェルデ」という微発砲の白ワインであった。これがなかなか、蒸し暑い晩夏に飲むにはうってつけの爽快感があり、それから白ワインにはちょこちょこ手を出している。10日締め切りの新作5句に手をつける。贈呈本の類の返信は書けずじまい。まずは読まなければ。
2019年10月05日
新幹線の始発で大阪から東京へ。
車内で「近畿味めぐり弁当」を食べる。
朝日に照らされながら食べる駅弁は美味。
途中、「今日は富士山が綺麗に見えます」と言う車内アナウンスがあり、
目を覚まして車窓を覗くと、雲ひとつない青空に、
目を見張るほど鮮やかな山影が浮かんでいた。
用事を済ませて、帰宅。
うとうとしていたら寝入っていて、夜になっていた。
もろもろを明日に丸投げし、風呂に入って缶麦酒を開ける。