「岡安くん、書いてみない?」
と(ぬ)(ほ)両名から言っていただき、「はい」と安返事をし、
5月の一か月、「鶴のひとこえ」を書かせていただいた。
ひとこえ、じゃなかったですね。話したいことはけっこうあったようだ。
「言葉だけでなにができるか?」などと偉そうに始めたけれど、
何の一貫性もなく支離滅裂。ウエストが気になるズボン問題も未解決のまま。
それでも「めっかった群馬」が心地よいと思うのは、
(ぬ)の人も(ほ)の人も僕も、やっていることは違っても、
人や、めんどくさい感情や、群馬に息づいている情感みたいなものが、
好きだからなんだと思う。
かっこよさや便利さとは対極にあるかもしれないけれど。
それはきっと、読んでいただいているあなたもそうなのではないかと、
勝手に親近感をもって書かせていただきました。
「あいつはもう出すな!」というメールが10通以上来なければ、
8月あたりにまた顔を出すかもしれません。
読んでいただき、本当にありがとうございました。