2014年07月04日
今日も雨である。 梅雨なので仕方ないが、天候が不順だと心身ともに不順である。 心を紫陽花の花の色に例えたのは、萩原朔太郎だが、 梅雨時の 心と言うのは、何かと変わりやすい。 ふと人に会いたくなったり、また会いたくなくなったり。 しかしながら、思春期を越えねば大人になれないように、 この 不快な梅雨を乗り越えねば、夏を迎えられない。 実際ここまで書くのに、書いては消し書いては消しと、 まった くもって、心の内が紫陽花の花のようなのである。