585声 夏休みの味噌汁

2009年08月07日

本日夕刻より、「第1回ぐんまの名店めぐりin桐生」に出掛けようと思う。
夕刻の予定なので、是を書いている現在時刻は午前7時。
珍しく、早朝に書いている。
天気は生憎で、灰色の空は小雨模様。
子供時分の夏休み、朝7時と言えば、
近所の公民館で行われているラジオ体操から、丁度、帰って来る時刻。
その後はいつも、雪崩式に友達の家に紛れこんで、朝飯を食べていた。
他所の家の味噌汁と言うのは、面白いと、その時から思っている。
その友人宅の味噌汁は、具が大抵、ほうれん草だった。
赤味噌仕立てで、味付けは随分と塩辛い物で、それが普通だと言う。
しかし、汗をかいた後と言う事もあり、我家の白味噌で薄い味付けの味噌汁よりも、
一層旨く感じた。
しかし、家族の多い友人宅であったから、いつも賑やかな卓を囲んで食べていたから、
旨く感じていたのかもしれない。
などと、回想の中を回遊している。
そして、本日夕刻である。
実は私、本企画の最終的な参加者人数を知らない。
果たして、何人、来てくれるのか。
カウンターしかない店で焼き鳥を突いたって、やはり、
賑やかな方が旨いのではないだろうか。
特に夏は、そう思う。