808声 群馬の銭湯は、いとをかし

2010年03月18日

原因は不明なのだが、断線していた本サイトのメールアドレスが、
徐々に動き出した。
と言っても、未だ完全な復旧までは時間が掛かりそうである。
差し当たりは、受信機能が回復したので、メールの閲覧は出来る。
この、「高度情報化社会」なんて言葉自体が死後になりつつある現在に、
あえて言うが、インターネットは便利である。
と、届いたメールの確認をしていて、改めて感じた。
隣町の友人に便りを送るのも、外国に住む知人に便りを送るのも、
自らの手間は大差無い。
マウスをクリックして、キーボードを叩けば良いのである。
そして、無数に張り巡らされた糸の中から、自らに必要な情報の糸を検索し、
繋げる事も可能である。
「銭湯」がきっかけで、群馬の片田舎から全国各地へ糸が、繋がって行く。
本日聞いた話によると、首都圏の方面から、遥々、
「ほのじ」まで本を買いに来てくれた人があったそうだ。
しかも、交通手段は原付バイク。
その心構えに、平身低頭で御礼を申し上げたい。