903声 進ましめるもの

2010年06月21日

久しぶりに、ちと、休める。
などと、淡い期待を持っていたが、気付けばそんな期待など、泡の如く消えていた。
と言うのも、一昨昨日、一昨日、昨日と、3日に亘って、
第900声記念特別企画を更新していた。
この内容を事前に作成しておいて、後は、当日に掲載するだけ。
と言う段取りを考えていた。
考えていたのだが、それを実行に移す余裕なく、結局、当日になってカチカチと、
夜半にキーボードの音を響かせている始末。
今回の企画。
その主役は「バス停」と「寅さん」である。
つい先程、ひとっ風呂浴びて、麦酒を飲みながらテレビを点けると、丁度、
「男はつらいよ 柴又慕情」が再放映されていた。
観ながら改めて思ったのだが、「麦酒」と「寅さん」ってのも、とても相性が良い。
今日を出ると、次に一息付けるのは、第1,000声と言う事になる。
遂に1,000の大台に乗るのは、およそ3ヶ月後、10月頃の予定。
その時は何かまた、気の利いた企画を用意するつもりである。
その地点までまた、走って行かなければならないのだ。
時に速度を落とし、時に歩く事になっても、常に一歩づつ、歩を進めねばならない。
自分の足を進ましめるもの。
そんな事は、道中で考えれば良いや。
とりあえず、武者小路実篤の詩ではないが、「進め、進め」。