977声 養生は二の次

2010年09月03日

今日も、例外なく、雲一つなく、猛暑。
午後より、いわし雲の類が、チラホラ散見される。
しかし今朝、窓から赤城山を眺めると、その長い裾野の稜線が明瞭に見えた。
太陽から注ぐ陽射しからは、未だ盛夏の名残を感じるけれども、空気の方は、秋。
まさに、秋気澄む、と言った具合である。
依然として私が、風邪を引き摺っている。
しかし、そうそう風邪にも構っていられないので、どかどかと、
自らの用事をこなしている。
まさか、自分が風邪をひく事を予期していなかったので、
風邪の兆しが無かった頃に入れた予定が、山積している。
赤く腫れあがっている扁桃腺を、雑巾絞りにする思いで、枯れた声を出しながら、
その山の頂を目指している次第である。
平日は割と養生しやすい環境にあるが、週末に養生するのはちと酷である。
自分以外が遊び呆けている姿を想像する事で得る、焦燥感。
これが非常に、体に毒となる。
よって、養生は二の次。