この夏から、長年お世話になった株式会社あがつま御縁屋を独立し、経理担当の竹内茂夫と共に「合同会社岡安映像デザイン」を立ち上げました。
事務所は、実家兼自宅のある群馬県中之条町の駅南から橋を一つ渡った東吾妻町植栗の、三件並んだ庶民的な平屋の一番奥。デスクの窓からは、中之条町のシンボルである嵩山(たけやま)がとても良く見えます。
何をする会社であるかは社名に入っています。自作のシンボルマークは、楕円の内に「必」の字。僕は、日本映画学校在学時に知った「内的必然性」という言葉を20年経った今も大事に思っているのですが、岡安映像デザインは、表立って見えるものを流行りに乗って誇張して見せる仕事ではなく、人の・物事の・集団の内側にある必然的なもの(本質的なもの)を、共に考え、映像とデザインと文章で見せていく仕事をしていきます。
まだ直接ご挨拶できていない方や、仕事案件で待たせてしまっている方には申し訳ないですが、環境は整ってきました。今までもこれからも、よろしくお願いします!
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