873声 「湯」の対談

2010年05月22日

今日は対談をしに行って来た。
近所の床屋へ行って来たかの如く、軽い調子で書いているが、
フリータウン紙に掲載予定の正式な対談である。
対談の相手は、「ぐんま源泉一軒宿」(上毛新聞社)の著者である小暮淳さん。
そう、群馬県の温泉と銭湯に照明を当てた、対談なのである。
銭湯から温泉へ、県内から県外へ、昭和から平成へ。
話は、二転三転、転んで起き上がって、また転んで。
しかしそれが、対談の面白さであり、それによって新鮮な話が紡ぎ出される。
掲載予定日や掲載内容は、未だ分からないが、
察するに、とても面白い内容に仕上がる事と思う。
かなり長時間に及ぶ内容であったので、紙面を仕上げる労苦も、察しがつく。
私は気楽なもので、理容師が鋏を入れ終わるまで、後は待つだけ、と言う状態。
やはり、対談に行くと言うのは、床屋と似ているのかも。