874声 伊香保道中俳句旅

2010年05月23日

「第14回ワルノリ俳句ing」から帰宅し、これを記している。
酔眼、甚だしいので、文章化作業が不安である。
それでは、千鳥足文章に御容赦頂きまして、道中記をば。
今日、行って来たのは、伊香保温泉。
ひとしきり、石段街を回遊。
徳富蘆花記念文学館を見学し、温泉へ入って、渋川市街までバスで戻った。
更に下って、高崎市街。
タワー美術館で開催中の、「土門拳の昭和展」を見学。
その作品の鬼気迫る完成度に驚愕しつつ、行き着いた先は、街中。
流れ流れて、梯子酒。
何軒経由したのか、定かではないが、私は、こうしてバスで帰って来れた。
未だ、雨脚は強く、部屋に居ても、軒先を打ちつける雨音が聞こえる。
そう言えば、高崎駅でバッタリ、中学生時分の同級生に会った。
とても懐かしかったが、まさか、「今日はちと俳句で」なんて言えなかった。
その後、帰る間際に寄った、高崎市街、ビル中に在る小さな焼き鳥屋。
カウンターで、クレインダンスの小会議。
新たな企画や方針が決定。
したと思えど、何分、いつもの事だが、酒席における泡沫の如き話。
兎も角、今回の俳句結果発表は、25日(火)頃になる予定。