1157声 点眼依存症

2011年03月02日

もう、途中から回数さえ、数えるのを止めてしまった。
そしてまた、こぼれ落ちる、泪。
泪を流しているのは、別に、寂しい訳ではない。
悲しい事もないし、嬉し事も無い。
もう、四六時中、目薬。
投与しまくっている、のである。

雨の降った翌日は、花粉の飛散量が多い。
と言う花粉情報は知っていたが、今は、まだ3月初旬。
油断していたら、今日。
一挙に、来た。

雨の降った翌日で、晴れて風の強い。
と言う、花粉飛散にとってはまたとない好条件なので無理もないが、
我が花粉症の諸症状が、一挙に噴出した。
特に、目。
目が、眼球が、目の球が、痒くて痒くて、たまらない。
慌てて薬局へ駆けこんで、一番安価な目薬を購入して、すぐに投与。
それが癖になって、終日、眼球が目薬に溺れている始末。

眼球を取り出して、シャワーで洗えたら、どんなに気持ち好いだろう。
などと思いつつ、また、点眼依存症の禁断症状が、忍び寄っている。
今月は、第16回俳句ing箕郷梅林などの山へ行く予定があるが、
甚だ不安である。
不安と言うか、もう、恐怖とさえ思う。
そしてまた、点眼。

【天候】
終日、風強くも、快晴。
風吹いて寒く、花粉の飛散も多い。