日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。現在の担当者は堀澤、岡安、すーさん、抜井です。この4人が月替わりで担当しています。令和2年は、5月(堀)6月(抜)7月(岡)8月(す)9月(堀)10月(抜)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(抜)3月(岡)の順です。

4646声 俳句ing

2021年01月05日

昨日は午前中は今日の仕込みの準備をして、昼前から中之条へ。正月恒例の俳句ingである。俳句とハイキングを掛けているわけだが、こういうのも恥ずかしくなる年齢となった。今回は事情あり、岡安さんと私だけになりそうだったが、高崎から坂口さんが初参加となった。吾妻線に揺られて高崎から中之条へ。そこからバスに乗り換えて四万温泉へと向かう。毎年正月に開催しているが、毎年天気がいい。今年も快晴で、風もなく穏やかな一日だった。前日までの慌ただしさからの開放感からか、電車に揺られているだけで意識が遠のく。まだ松の内だというのに、温泉街は閑散としていた。わしの屋酒店で四万温泉エールをいただいて、高台の八幡さまでお参り、男三人、おじさんが三人で、澄み切った空気の温泉街を歩いた。ただそれだけで気持ちがいい。温泉街を少し下り、予約しておいた老舗の寿司屋に入る。だるまストーブがちりちりと鳴いて迎えてくれた。店の中は昔ながらの町寿司の風情である。板場に立つご主人は、来月81歳になるという。それを聞いて背筋が伸びた。熱燗をやりながら、熟練の握りをいただく。たくわんに白菜漬けが箸休め。こういうのを喜々として書くんだから、もうますます、おじさんだ。おいしかったな。その後日帰り湯に入って、2度目の意識不明、撃沈。そりゃ疲れてるよねぇ。でも終始、気持ちのいい小旅行だった。日が変わって今日は仕込み。早朝からどうにか日が傾くまでには終わった。

4645声 質を求めて

2021年01月04日

昨日で三が日の営業が終わった。年末から続いた仕事も一段落。今日はゆっくりすることにして、正月気分で過ごすことにする。飲食店は日銭暮らしだから、ましてや個人店はなおさらで、その日の売上に戦々恐々とし一喜一憂する。売上の振れ幅が大きければ大きいほど、精神の揺れ幅も大きくなる。不安定な精神は集中力を削いで、料理や接客の端々に出てしまう。そんなとき、いともかんたんに、自分を保つのが難しくなる。料理の質、接客の質、と売上の両方が担保されて初めて一段落できるのが、個人飲食店なのである。質と売上どっちが先かと言えば、当然質である。質にお客さん(売上)が着いてくるのだから。一段落したらまた、すぐにその質を求めていかなければならない。いつまでこの質を求めていけるのだろうか。質を求めることに取り組めるのは永久ではないことだけは確かである。

4644声 今どきの寿司

2021年01月03日

昨日は忙しかった。天気に恵まれて、だるま市をやっている街の人出も多かった。若いお客さんが多く、ほとんどが寿司を食べて帰った。およそどう見ても、寿司屋に行く習慣がある風には見えない。おいしい寿司を食べさせてやりたい。回転寿司は私も行くが、回転寿司は満腹にはなるが、満足感に乏しい。いつの間にか、満足感のレベルを下げられていることを気づかせてあげたい。そういうことからしか、伝統文化は残せない。そういえば最近ばっちゃんが、味の話、食べ合わせの相性の話をするようになってきた。やっと興味が出てきたか。

4643声 五郎さんが来てくれた

2021年01月02日

昨日は何人かの常連さんが来てくれた。「混むかもしれませんよ」とばっちゃんに言われていたのでどうなるかと思ったが、結果はのんびり少人数のお客さんで済んだ。常連さんに混じって、常連さんではないが、五郎さんが来てくれた。散歩の途中だったのかふらりと入ってきた。「黄色い看板がついてたからさ。幸せの黄色い看板が」新年早々、得意のシャレが飛び出す。「猫がいてさぁ」と照れながらスマホの写真を他のお客さん達に見せる。「コレがさっき出てくるときに早く帰ってきてねって言うから、もう帰らなくちゃなんだよ」ビール一本飲んでみんなをひと通り楽しませて帰っていった。料理の世界では大先輩だが、人間としてこの方が好きすぎて、いつも吾郎さんに会うと胸が熱くなる。まだまだ元気でいてほしい。元旦から五郎節を聞けるなんて最高のお年玉だな。

4642声 コロナ渦の元日に

2021年01月01日

朝起きて昨夜の格闘技ニュースを見てみかんを食べる。今年も普段の新年と変わらず静かな朝である。一昨日おせちの準備の最中の話、都内の感染者数が1,300人に増えたと聞いた。1年前の元日はコロナウイルスなど知らなかった。それが2月の後半くらいからあれよあれよとコロナ一色となる。コロナ一色は何度か薄れる気配があったものの、結果的には逆にどんどんと色濃く、いくら洗っても落ちないシミのように、すっかり生活の中に定着してしまった。ワクチンができたとして、1年後の元日の朝はどのくらいに、コロナの前の世の中に戻っているのだろうか。あるいはコロナがあろうがなくなろうが、もうこの状態が定着するのだろうか。世の中を変えるのに1年は十分な時間なんだとわかってしまった。そんなことを知った1年はまた、あっという間の1年でもあった。これまでもいつだって1年はあっという間だった。だからこうして、せめて4ヶ月に一度くらいは、日々のことを記すことで自分の足元を確かめる時間が必要なのだなと思う。新年が始まる。1年前、ピルスナーの作り方など知らなかった。寿司の握り方すらロクにわからなかった。1年あれば人は変われる。さて、仕事に行かなければならない。元日から営業なのだ。

4641声 熟成

2020年12月31日

大晦日。予約シンキチのおせちを購入し実家に届ける。

親父が大量の薪を用意してくれいる。

聴けば本格的な斧まで購入して薪割りしてくれたとのこと。

ほんとに感謝しかない。

今年はいろいろあったが、仕事的には入社以来、

精神的にも一番きつい年であった。

おかげで妻や家族、友人のありがたさを改めて認識できた。

あと焚き火ね。これは精神の浄化作用が間違いなくある。

些末な日常のエトセトラなんてどうでもよくなる。

いい加減年も取り、自分的には落ち着いた手触りのある時間を過ごせている。

これまでの個別にあった色々な経験が、一つに合わさり

熟成が始まったことを感じるような年でもあった。

少なくとも、マインドセットとしては

これからはいただく存在ではなく、与えられる存在になりたいと思っている。

ではでは、みんさん良いお年を。

4640声 炊き納め

2020年12月30日

こうして、本年のtakibe-erは炊き納め。

伸びしろしか感じない1カ月であった。

来年早々の芋煮会を約して岐路につく。

4639声 珈琲と焼きリンゴ

2020年12月29日

いよいよ先輩が珈琲豆を挽き始める。

これに合わせるスィーツとして焼きリンゴをチョイス。

リンゴの芯をナイフで切り取って、バターと砂糖、シナモンを入れて

アルミ箔で包んで焚き火台に投入。

均等に火が回るよう、時々向きを変える。40分ぐらい焼いたかな。

珈琲の良い香りが立ち込めたところで、焼きリンゴを取り出し、

恐る恐る開けると、見事な焼き加減。思わず歓声が上がる。

挽きたて淹れたての珈琲と一緒にいただく。まさに感無量。

珈琲があるだけで、ワンランク上の満足感。感謝。

4638声 ダッチオーブン最強

2020年12月28日

シンキチで乾杯した後、カマンベールチーズをベーコンで巻いて

スキレットで焼く。チーズのとろけ方が、カマンベールの方が旨い。

先日の強風を耐えたので、天国のような陽気。

初メスティンだったが、固形燃料に火をつけ放置でご飯も上手に炊けた。

参加者の一人がダッチオーブンを使って

ジャガイモとサバのチーズグラタンを作ってくれる。

ダッチオーブンの蓋にも炭を乗せて全体をまんべんなく加熱。これやりたかったやつ。

ダッチオーブンの威力はさすが。ジャガイモの芯からホックホクである。

RYDEEN BEERのWEIZENを合わせる。良い感じ。

4637声 絶好のtakibe-er日和

2020年12月27日

快晴、風もなく、温かくて絶好のtakibe-er日和。

道々、参加者を拾って石原緑地へ。最早5週連続7回目の聖地入り。

テントの設営も慣れたもの。

薪を割ったりバドニングしたりと、各自が好きな作業を。

火付けまでのこの作業がいちばん楽しい。

モノラルの焚き火台をセットし、ファイヤースターターでの火付けを体験。

やはりなかなか付かないが、最後はナイフで擦ったら豪快に火が付いた。

いよいよ今年最後のtakibe-erスタート。

4636声 takibe-er base 

2020年12月26日

いよいよ年の瀬も押し迫ってきたが

今週末もtakibe-erの決行を決める。

FBで非公開グループを作成し、これまでの参加者を招待。

名称はtakibe-er base。

ビアと自然を愛する人間と、リラックスした時間を過ごしたい。

今週末も何人か集まってくれる。先輩に珈琲も所望した。

焚き火で作る珈琲に合うスィーツを探さないと。

4635声 クッカー

2020年12月25日

妻を病院に送って駐車場で待つ。

アウトドア用の調理道具をアマゾンで物色。

やっぱり固形燃料でご飯が炊けるメスティンは必須。

下にチップを入れて付属の網を使えば

スモークもできる優れもの。

鍋とフライパンの中に、薬缶が一体収納できる

クッカーと一緒にぽちり。薬缶があれば美味しい珈琲も飲める。

 

4634声 神風

2020年12月24日

そろそろ帰り支度という時間に、薪を分けてくれた社長が

まさかの、ブリュードックの生サーバーを持って参戦。

こんなとこで、生が飲めるとは。一同、テンションMAXに。

圧巻は、青竹を切っただけの酒器に、金箔入りの日本酒を入れ

そのまま直火で温める熱燗。冷えた体が温まる。最高。

遊びを知ってる大人は格好良い。

4633声 絶品

2020年12月23日

今回は昨夜YouTubeで見た、ジャガイモとブロッコリーと鶏肉のワイン蒸しを創作。

料理の初期段階で、腕に覚えのある女性陣に主導権を奪われる。

じゃお任せします~と焚き火を見ながらビアをちびり。

風は強いが空は青く抜けて、気持ちが良い。

メインのクリームパスタに、シンキチのベリーズシェイクが抜群のマリアージュ。

4632声 自然人

2020年12月22日

初参加の女性陣達も、さすがに焚き火とビールに惹かれて

参加するだけあって、必ず薪割りに挑戦する。

焚き火女子としての第一歩。

モーラナイフでのバドニング、思ったより簡単。

さっそく先輩も試している。

私は参加者の心の奥底にある

自然を求める心に火をつけ、ともに自然人として覚醒するのを待っている。

4631声 強風決行

2020年12月21日

快晴なれど北風強し。一瞬中止もよぎるが

とりあえず石原緑地に行くことに。

焚き火予定地の北側にテントを張り風よけにするも

上州空っ風の勢いはなかなか。突風はみんなでコップや皿を抑えてやりすごす。

 

4630声 火暮らし

2020年12月20日

おきらく亭のマスターと街でばったり遭遇。
最近、行けていないので、ザブンで軽く一杯飲む。
マスターの居間にある大きな火鉢の写真を見る。
生活の真ん中に火があるなんてさすがである。
自然の恩恵を受けながら、自然と供に暮らすマスターらしい。
帰りにマスターおすすめの、炊き火に合うビアを購入。
黒くてすっぱいやつが合うんですよ。と、いつもの高い声で。

4629声 今週も計画

2020年12月19日

ナイフも翌日には届く。
今週末は…とも思いながら、やっぱり炊き火への衝動を抑えきれず
今週もやることにする。
ファイヤースターターでの火付けも再チャレンジしたい。
早速、先輩に予定を聞くと快諾。今週末は寒気が来て寒い予報なのにありがたい。
ビア仲間にもリリースして何人か集まることに。
料理は何にしようか。火付けのシミュレーション。
炊き火に合うビアは何にしようか。ワクワクする。


2 / 27812345...102030...最後 »