日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。現在の担当者は堀澤、岡安、すーさん、抜井です。この4人が月替わりで担当しています。平成30年前半は、5月(堀)6月(抜)7月(岡)8月(す)9月(堀)10月(抜)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(抜)3月(岡)の順です。

3814声 変態

2017年04月16日

水生昆虫の主なものとしてカゲロウ、カワゲラ、トビケラ、ユスリカという種類がある。
昆虫は普通、卵→幼虫→蛹→成虫の順に変態し、これを完全変態という。
これにあたるのが、トビケラとユスリカ。
蛹の過程がないのがカゲロウとカワゲラで、これを不完全変態という。

3813声 水生昆虫

2017年04月15日

フライフィッシングは、水生昆虫の生態についていて良く知らないと
釣果を期待できない。
その季節その時に応じたフライを選べれば
魚が食い渋っているときの切り札の一つになる。

3812声 銀化

2017年04月14日

ヤマメがサケのように海に降下して
もどってきたのがサクラマス
利根川だとゴールデンウィーク明けぐらいに
遡上してくる。
パーマークは消え、銀色の逞しい魚体になる。
一晩置いたサクラマスの身は真っ赤になる。
これを刺身で食べたら…あなたもう、絶品ですよ。

3811声 女王

2017年04月13日

世界に冠たる日本の渓流魚「ヤマメ」
渓流の女王とも言われる。
小判型のパーマークが清流にきらめくと
得も言えぬほど美しい。
手に持った時の感触が、
何というかしっとりしている。たまらず愛おしい。
やっぱり女王だなと思う。

3810声 循環

2017年04月12日

モンカゲロウが出てきたから
ドライにしろと師匠が言う。
大きめのカゲロウの羽化が始まっていた。
これが水面に落ちたところを魚が狙う。
季節でも、その日の時間でも天気でも
刻々と変わる自然環境に合わせて
柔軟に釣り方を合わせるのが、フライフィッシング。
この自然と一体化した感じ
自然のサイクルに入り込んでいる感じが良い。

3809声 自生

2017年04月11日

小さな沢にクレソンが自生していた。
可憐な花が咲き誇っていた。
クレソンの花を見たのは初めてだ。

3808声 発症 

2017年04月11日

微熱をおして雨のかな粘ったので
本格的に風邪をひいてしまった。
高熱と鼻水、咳が止まらない。
いかん。マジで釣りキチだ。

3807声 師匠

2017年04月10日

そこかしこに釣りの師匠がいるが
赤城の師匠はとにかくおしゃべりで愛想が良い。
釣り場でも常連にニコニコ話しかけられる。
娘さんから貰ったという竿なんか自慢してくる。
そのくせちょっと神妙な顔して「孤独なんだよね」
なんておちゃめを言う。
魚だけでなく、昆虫や植物、自然にも詳しい。
良い釣り師だ。

3806声 渡良瀬川

2017年04月09日

管理釣り場で出会っ師匠の案内で
微熱をおして渡良瀬川へヤマメ釣りに
流石にポイントを良くご存じ。
上野村より魚影がある。
今回はポイント紹介で、軽く竿を振った感じ。
また次回。

3805声 微熱

2017年04月08日

終日喉が痛い。
喉風邪が流行っていたのでうつされたか。

3804声 山女

2017年04月07日

渓流釣りとかけまして
意中の人がいる女性とときます
その心は・・つれないね

3803声 サクラサク

2017年04月06日

常連の焼き鳥屋に夫婦とピカピカの高校生。
この時期ならではの光景。
そんなに会話を交わすわけじゃないんだけど
なんだか晴れがましい表情なんですよ。
いろいろあったんでしょう。おめでとう。

3802声 つくし

2017年04月05日

久しぶりのおきらく亭。つくしをあぶってアテに。淡い苦さと食感が面白い。季節の変わり目に来たくなるんだよなぁ。

3801声 衣替え

2017年04月04日

半年ぶりに股引脱ぎました。桜は五分咲き。

3800声 弱音 

2017年04月03日

新人の時は余裕綽綽に見えてたけど
先輩だって緊張するんだよ。
新い上司、後輩、同僚。関係者、大して関係ない人の挨拶の波。
今週末は疲労困憊必至確実。なのだよ。

3799声 栄螺

2017年04月02日

新人が同じ係に配属になった。
サザエの殻のように表情が硬い。
年も半分ぐらい。酒も飲まないって。
でも、少し話をしていたら、同じ高校だって。
それからちょっとだけ、顔を出した気がした。
旅が好きなんだって。一緒だな。

3798声 卯月

2017年04月01日

毎朝同じ駅で降りる人達。
早く歩くひと、派手なリュックの人
下を向いてる人、空を見てる人
話はしたことないが、ほぼ同じ面子で一年。
春物のコートにしたなとか分かるぐらい。
今日はメンバーがガラッと変わった。
また見知らぬメンバーから、一年が始まる。

3797声 見上げる

2017年03月31日

早朝バイクにまたがるもののお腹がいたい。トイレを我慢しつつ、ふと見上げると朝焼けは稜線のオレンジから広がる青へのグラデーション、とても美しかった。

 

花粉で頭がボーッとするのも3月。東京の仕事をさっさと辞め目的もなくぼんやりと群馬に帰って来たのも3月。3月はあまり元気だった記憶がない。気持ちが塞いで下ばかり見ていた頃は、頭上を咲く桜にも気づかなかった。あるいは視界に入っても何も感じなかった。であるからこの季節、「見上げる」という行為を意識することは、良いことだと思う。

 

ただ。トイレを我慢しているからこそ美しい空もあり、気持ちが塞いでいるからこそ染みる桜もある。そこらへんが、人生は勝ち負けじゃないってことなのかな。おおげさに言えばね。

 

 

「鶴のひとこえは、その日のうちに書くことに意味があります。強要はしませんが」と抜井さんだっけかに言われて「それはそうだと思うけどな」と呟きつつ、今までの僕は毎回夏休みの宿題の様に月の最後の5日くらいでババーと書きなぐっていた。この3月は、「まず無理にそれらしく書こうと思わない。手を抜く」と決めて一応ほぼ日ペースで書くことができた。自分をほめたい。さてさて、4月はすーさんです。「桜の下でビールを飲んだ」はきっと書かれるのではないかと推測します。それじゃ、また。