日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

5122声 次代

2022年05月18日

岡安くんもとうとう独立か。これで彼も次の時代に進むことになるんだろう。良いことあったみたいだし。

5121声 リハック

2022年05月17日

うちで撮影したテレ東リハックがYouTubeで配信された。小中高生の直球の質問に対し、成田さんもひろゆきさん(堀沢じゃないよ)も丁寧かつ真摯に答えていただき、とても良い番組になっていた。子どもたちも、まったく物怖じせず、ちゃんと質問できる子達ばかりだったので素晴らしかった。知り合いの親も何人か居たが、父親の表情でこどもを見つめている表情が新鮮だった。この撮影をきっかけにすっかりこの番組のファンになってしまった。

5120声 スローダンス

2022年05月16日

GWも終わってさすがに上司もギアを上げてきている。キャンプのおかげかずいぶん気力も回復してきたので、相手に合わせて踊っている。部下は上司が気持ち良く踊れるよう、叱責されないよう、つかず離れず、注意深くステップするのだ。

5119声 寝たふり

2022年05月15日

妻が保育園に娘を迎えに行った際に、昨日のお口の場所分かりません事件を話したら、娘は保育園で嫌いなものがでると寝たふりするらしい。それを聞いて夫婦で爆笑した。そんな技、どこで覚えたのか。

5118声 うそ

2022年05月14日

嘘をつくということは、子どもの発達の証と言うが、もちろん、宇宙語と片言の単語しかしゃべれない1歳児が嘘をつくなんて高等なコミュニケーションができる訳がないが、最近、食べ物の好き嫌いが出てきた。昨日はハンバーグと茹でた人参が付け合わせだったが、ハンバーグはモリモリ食べ、人参は残して彼女の夕食は終了した。いつも、娘のご飯の後に、我々夫婦がご飯を食べるのだが、この日娘はまだハンバーグが食べたかったらしく、空のお皿を持って来てあーあーと言って差し出してくる。「まだ食べたいの?」「うん」。ハンバーグのかけらを乗せると瞬殺でパクッ。そしてまたお皿を差し出してくる。何度かそれを繰り返した後、今度は人参を乗せると、あっちゃーみたいな顔して、ただ、お皿が空にならないと次のハンバーグが食べられないので、人参を掴んで、まるでお口の場所が分かりません的に、おでこに当て、次にほっぺに人参を当て、はらりと人参を捨てた。そして、空の皿を差し出す。「そっかぁお口の場所を忘れちゃったか~」とハンバーグを載せると瞬殺でパクッ。お口の場所覚えてるじゃーん。

5117声 メタ

2022年05月13日

今年度、メタバース上に独自のワールドを作るというおおざっぱな事業計画があり、色々なメタバースのプラットフォーム運営会社や企画会社、制作会社などと意見交換をしている。メタバースの住人の話が面白い。おじさんが美少女キャラのアバターで、ボイスチェンジャーもして、中身はだれかも分からない中、純粋にインターネット空間だけのコミュニケーションで恋愛したり、時には結婚したりするらしい。性別も年齢も超えた究極至高の純粋な精神の感応とも言える。10年以内に誰でもデジタル世界とリアル世界を行ったり来たりする時代になるらしい。

5116声 疲労

2022年05月12日

朝からなんだか疲労困憊。よろよろ歩いていたらいつもの電車に間に合わず。まぁ乗り遅れても始業の1時間前には着く。いつものラジオ英会話ではなくショパンを聴き、駅からもバスを使い、階段ではなくエレベーターで職場に着く。体力を温存したおかげか少し元気になったが、やれやれ1日が長い。

5115声 次は冬?

2022年05月11日

ここからは撤収作業。料理につかった調理道具や皿を洗い天日干しにしている間に、火のしまつやタープ、テントなどを片付けていく。帰りは、食材と薪の分だけ荷物が確実に減っているのが良い。妻は娘をあやしながら、寝袋やエアーマットを綺麗に収納してくれる。相変わらずできる人で助かる。また、助手席まで高く荷物を積み上げて帰宅の途に。「なかなか楽しかったと」妻。嬉しくなって「次はいつ行く?」と聞いたら。「冬ぐらい」だって。謙虚にも程がある。来月にはまた連れてくよ~

5114声 2日目の朝

2022年05月10日

ほとんど目が覚めることもなく熟睡したが、気温の急激な低下で目が覚める。日中が22度ぐらいで、朝は3度である。先ずは火を熾す。炊き火から煙りが立つと、人の営みが始まった感じがして、それだけで温かく感じる。娘も早起きしたので、一緒に川の近くや森林を散歩。途中で猿の群れにも遭遇。初めての猿に娘はキョトンとしていた。朝食はご飯を炊いて、昨日の天ぷらの残りで天丼に。醤油を忘れたので焼き肉のタレで代用。キャンプはこういった忘れ物や自然現象を起因とするプチトラブルが幾度となく発生する。これに、どうポジティブに対応できるかが問われる。食後の珈琲もゆっくり飲んだ後、3人でゆっくり散歩した。

5113声 天ぷら

2022年05月09日

なんとか降られることもなく最終日の夕食。直売所で買ってきた山菜やら野菜を中心に、天ぷらに初挑戦。エビの背わたを初めて抜いた。下ごしらえをしたネタを危うく娘にひっくり返されるところだったが、なんとか回避。いやはや油断大敵の怪獣です。メスティンに油を入れバーナーで加熱。市販の天ぷら粉にまぶしていざ投入。シュワシュワと泡が出て良い感じである。ただ、暗くて上げるタイミングが良く分からない。ナスは一口たべて再度、油の中に投入。マイタケが超絶美味。天ぷらと昨日の残りの白ワインが合う。この日も満点の星。テントの中、家族3人で川の字で寝る。なんとか無事に明日の朝を。

5112声 ご機嫌とり

2022年05月08日

妻は授乳があるので夜は飲めない。なので、妻が朝からワインを飲む。ご満悦そう。今日の朝食は手軽にできるホットサンドにしたが、娘のお腹はそれより早く空いたらしく、ご飯をせがむので、試みに食パンを与えてみると、なんと耳から囓って食べ始めた。子供の成長は早いもの。もはや乳児ではないなと成長を痛感。この日は初の温泉も体験。湯船では大人しかったが、休憩室では縦横無尽に走りだすので、マンツーマンディフェンスが大変。とはいえ、家の子は他人に愛想を振りまいたりもしないから、なかなかヒヤヒヤする。私が娘を温泉入れたので、妻はゆっくり入れたよう。風呂上がりのランチビアでご機嫌である。計算どおり。ランチ終わってキャンプ場に帰ると、妻が寝ていた場所にアリの列。なぜ?寝袋をだして払い、虫除けスプレーで応急処置。アリならまだ良いがマダニなら医者に行かないと。ほんとキャンプは自然の脅威と隣り合わせ。

5111声 デキター

2022年05月07日

家ではほとんど料理をしないのに、キャンプ飯は作る。夕飯のメニューは何日も前から妻と相談していた。1晩目はアクアパッツア。鯛の切り身を皮から焼いて、アサリとエビ、ミニトマトを入れて白ワインで蒸すだけという簡単料理。映えもする。アルミホイルの蓋を取りながら娘に「ご飯ができたよー」と話しかけたら、娘が「デキター」とバンザイして叫んだ。初めて聞く言葉にびっくり。大自然ではこどもが目に見えて成長するような気がする。娘を寝かしつけた後、妻と満点の星を見た。

5110声 怪獣

2022年05月06日

もう一つ新しいギアとしてランタンスタンド。ランタンを吊すだけでなく、組み立て方で色々なバリエーションがあり、フックでスキレットやグローブなどを吊すことができる。便利なのはもちろん、炊き火周りがグッとしまる。が、ここで誤算が二つ。先ずはこの日のために購入したオイルランタンを忘れる。ランタンの炎を眺めてゆったりしようとしてたので結構ショック。まぁキャンプに忘れ物はつきものだから仕方ない。そして、こちらは容易に想定できたが…地上から50cmぐらいにゆらゆら揺れているトングや鍋は1歳児の格好のターゲットに。ウォウォ言いながら鍋を外したり、手袋を遠くに捨ててきたりとやり放題。テーブルの上のものも、次々とターゲットにして放り投げている。いやーこの時期の1歳児、舐めてました。まさに怪獣。妻はマンツーマンディフェンスに疲労。ただ、娘が生命力溢れ、楽しそうなのは良い。野生に戻っている感じ。

5109声 設営

2022年05月05日

田園プラザを過ぎて15分ほど、国道64号線から5分ほど入ったところに桐ノ平キャンプ場はある。思ったよりちゃんと整備されていて、1区画150㎡と広めのサイト。新緑と薄根川のせせらぎが気持ち良い。今回は荷物の積載であきらめたが、いずれフライ釣りをしたくなる。今回はタープとテントの連結が課題だったため、小川張りするためのベルトも購入してきた。事前に石原緑地で練習もしてきたので、問題無くタープとの連結ができた。

5108声 前日

2022年05月04日

明日から2泊3日のキャンプ。川場村の桐の平キャンプ場。不便を楽しむ秘境キャンプというキャッチフレーズにグッときた。事務棟にWI-FIがある以外、携帯はつながらないらしい。しかし、さすがに2泊となると少し緊張する。3日分の食料と酒、キャンプギアを入念に準備。今回はオイルランタンを買ったので楽しみである。妻のテンションは低め。。キャンプの最後には笑顔にしないと次がない。

5107声 休息

2022年05月03日

今は周囲の状況を見ながら安全運航し、少し心身の回復を待ちたいと思っている。人間の病気や傷は身体的なものだけでないと痛感している。GWは中日が休めて7連休。家族と自然の中でゆっくりするつもり。

5106声 急速充電と放電

2022年05月02日

昨年は大きなプロジェクトをほぼ一人で回した。走っている時は気づかないが、プロジェクトを完成させ、春の訪れに気がつく余裕が出てくると、相当無理をしてきたことに気づく。子供は産まれたばかりで、一刻も早く帰りたく、朝は誰よりも早く出勤し、チャイムとともに退社した。極めて難易度の高い、高度な調整と、類例のないコンセプトワークなど、毎日、急速充電と放電を繰り替えしているような日々だった。家でも家事は山積しており、ゆっくりしている時間はほとんど無かった気がする。数えるほどしか飲みにも出られなかった。

5105声 21年

2022年05月01日

ここまでの数年4月を担当してきたが、執筆陣が一人増え、久々に5月を担当する。我々は4月1日で人事異動や昇進があるので、4月は何かと騒がしく気も張っているが、5月は新しい環境に少し慣れてきたかなという時期。今年は異動なかったが、初めて部下を持つようになった。思い返せばこの仕事について21年目の春である。