日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。現在の担当者は堀澤、岡安、すーさん、抜井です。この4人が月替わりで担当しています。令和元年は、5月(堀)6月(抜)7月(岡)8月(す)9月(堀)10月(抜)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(抜)3月(岡)の順です。

4206声 アイスコーヒーもでかい

2019年05月22日

昨夜は寝るのが遅かったが早く目が覚めた。ランニングをして、仕込み。今日は晩柑のビール。体調がいい。午後、コストコに連れて行ってもらい、アイスコーヒーを飲んで撃沈。コストコは何から何まででかい。アイスコーヒーもでかい。のどが渇いていたからガブガブいったが、だめなやつだった。夕方すでに眠い。すかやでタンメンを食べた。早いが寝よう。今日もノンアルコール。

4205声 酒なし

2019年05月21日

昨日と今日、酒を飲んでいない。こんなにも心身共におだやかにリラックスするのかと驚いている。いつの頃からか酒が当たり前になってしまい、いつの頃からか酒が代謝されにくくなってきた。何よりも、酒が抜けるときの恐怖心が強くなってきた。代謝しきれない酒は恐怖心を刺激する。覚せい剤と何ら変わらない。この成功体験を忘れないようにしたい。

4204声 ふきのビール

2019年05月20日

今日は仕込み。仕込み簿を見たら、2週間ぶりである。昼過ぎにふきが届く予定なので、届いて即煮沸になるように時間配分をしてスタート。そうしたら、午前中にふきが届く。マッシュアウトしながらふきをそうじ、包丁するという離れ業で、間に合った。収穫即配達即仕込みなんて、最高に贅沢だと思う。仕込みは夕方までかかり、これからザブンへ。夕方から雨の予報だがどうなるか。

4203声 仕事の依頼

2019年05月19日

起きたのは4時。早起きと言うよりも、早寝すぎる。寝るのが19時では早すぎ。仕込みの準備をして、藤岡へ。奥多野で行われるイベントでうちのビールがつながれる。二次発酵中のものを樽詰めしたのでどんな具合か味見をしに。それから、そこに出店している型染の作家さんに、文字デザインの相談をしに。ビールは、想像通りの味で、これはこれでよかった。まだおいしくなる。文字デザインの依頼もした。今までさんざん迷ってきたが、決めることにした。金を払う覚悟さえできれば楽になる。

4202声 スター的

2019年05月18日

今日も樽詰め。いっぺんに3本のタンクが空いた。昨日の映画、夜会工場を見て、すごく中島みゆきのやまない創造力、発信欲を感じた。夜会は、有無を言わさないところがある。私のような中島みゆきフリークでさえ、知らない曲が多い。作品としての初出しが多い。セットリストにテーマはあるはずだが、それぞれの点と点が結びつけにくい。彼女の中では結びついた何かがあるのかもしれないが、彼女自身が幕中に「ボーッと見てください」と言うくらいだから、やはり点が線になりにくいのは本人もわかっているのだと思う。中島みゆきは、わかられたくないのかもしれない。それは、そう簡単にわかられてたまるか、でもあると思うけれど。そんなことをぼそぼそ考えていたら、ライジから連絡が来た。何かやりませんか?と。夜会はエンターテイメントとして、とてもスター的だと思う。もう少しお客の入る余地がでると、落語的になる。どのバランスを目指すかに人柄、その時のその主催者の了見が出る。

4201声 サイクリング

2019年05月17日

5時過ぎに目が覚める。早起きの生活がいい。薬剤につけておいた樽6本を洗って、そのまま樽詰め。タンクを2本洗浄して、新たに樽を7本すすぎ、薬剤づけ。そのまま、ジョギング。思いの外作業がはかどった。まだ昼前である。眠い。少し昼寝をする。天気がいいので、サイクリングへ。前橋まで来た。遠かった。これから、中島みゆきの映画をみる。

4200声 寝てばかり

2019年05月16日

朝ジョギングをしながらザブンへ。ごみ捨て、在庫チェック。帰ってシャワーを浴びて、寝る。ビールの受け渡しをする。樽詰め、樽洗浄をして、また寝る。木戸に柿渋を塗る。保護剤も。配達をする。また寝る。身体が横になりたいと言っている。このまま朝まで寝てしまいたいが、まだ18時である。自転車に乗ってボッカへ。一杯、二杯、あっという間に酔った。

4199声 いなくなるなら身体ごと

2019年05月15日

メニューを作ってザブンへ酒を運ぶ。サーバーの酵母臭が強いので、酵素剤で洗浄をする。シンキチに戻って瓶詰めを30本。ジョギングをして、昼飯。千晶ちゃんの弁当。おいしい。最近ネットニュースで談志師匠の記事が多い。その死に際、最期の様子。談志師匠の最期は、家族だけに看取られて逝ったらしい。弟子たちが知ったのは、荼毘にふされて2日後のこと。唯一知っていたのは、最後の弟子の談吉のみ。いくら人気の落語家といえど、弟子たちとのべつ顔を合わせるわけではない。遺言もなく、何もない。地方にいると、お悔やみ欄でバレてしまう。葬式も終わって、荼毘にふされてから世間に知られるくらいがちょうどいい。けれどもそれも、死に際に家族が近くにいなければかなわない。孤独死では、遺体が残る。死ぬのはいいが、身体が残るのが嫌である。身体ごと消えたい。

4198声 コンディショニング

2019年05月14日

朝から体が重い。気圧の影響か。それでも一応着替えてジョギングに出る。重いなら重いなりにどうにか走れるのは、この3週間くらいほぼ毎日走っているからだと思う。昨日までの貯金で今日動ける、みたいなこと。これが今日はやめたとなっていたら、おそらく明日はだめ。あのイチローが、先シーズンを振り返って自分に課していたと言っていたのは、打率でも試合に出ることでもなく、毎日ヘトヘトになって帰宅する、という話だった。それはおそらく、精神的な何かということよりも肉体的な維持、コンディショニングなんだと思う。シャワーを浴びて着替えて歯医者へ。かれこれ5ヶ月くらい通っている歯医者は、なんとなくそろそろ終わりの気がする。先生はこちらに確認するでもなく独り言をつぶやくだけなので、こちらで察することになる。やばい虫歯なのかそうでもないのかも、先生の態度でわかるようになった。そろそろ終わりの気がする。それにしても体が重い。

4197声 鳥の声

2019年05月13日

ゆっくり寝ていようと思ったが8時前に目が覚める。スタバに行って昨日までの疲れを癒やしつつ、昨日の会の回想。いい会になった。その後ザブンで後片付けをして自転車に乗って、街をうろうろ。腹が空いたので松屋。今日は生姜焼き。セブンイレブンでアイスクリームを買って、烏川に来た。風は強いがいい天気。鳥が鳴いている。鶯はすぐわかる。雀もいる。かすれた高い声でコーコーと2回鳴くあれはなんだろうか。向こうの林から聞こえる。こうして聞くと、すごい種類がいるのがわかる。橋に燕が群がっている。目視できるだけでもたくさんの巣がある。鳩が、喉を鳴らして寄ってくる。もらえるものがないとわかったら、いなくなった。それにしても温かい。おじさんが歌を歌いながら自転車をこいでいる。声がでかい。

4196声 食中酒百席

2019年05月12日

朝から食中酒百席の準備。共栄堂のワインをプレハブ冷蔵庫の奥にしまってしまったため探し出すのに手間取った。ワインがありすぎる。200本くらいある。ザブンに荷物を運び、帰って自転車に乗り換えて、再びザブンへ。腹が減ってきて、松屋に寄り道。2日連続でソーセージエッグ定食。おいしい。その後ザブンで仕込み。素材と調理法の相性を探りながら。ケールとルッコラのあさり汁、穂わらびのお浸し、クレソン白和え、竹の子旨煮、山蕗油炒め、鞍掛豆とアカシヤ酢漬け、牛すじと芋柄黒酢煮、パセリのポテサラ、鯵とたらの芽のなめろう、牛レバー木の芽オイル漬け、新玉ねぎカレーマヨネーズ、うどご飯、初鰹、ぬか漬け、で決まり。14品になった。羊羹を買いに、高島屋に来た。今日はデザートにとらやの羊羹である。

4195声 行動パターン

2019年05月11日

6時に起きてランニング。まだ重い。頭が重い。ずっと首が痛いのと、何か関係があるか。土手では早くから、ソフトボール大会の会場づくりをしている。仕事をした上で、こうして早くから集まれるのはすごいことだ。こういう余裕がほしい。帰って明日の仕込みを少しして、ガスを買いに。腹が空いたので松屋へ。今日はソーセージエッグ定食を注文。最近はソーセージエッグ定食の割合が高い。食べていたら、岡さんが入ってきた。「早いですね」と、おじさん同士の挨拶。松屋で朝食のあと、スタバへ。コーヒーを注文していたら、また岡さんがやってきた。「行動パターンが同じですね」おじさん同士で照れ笑い。岡さんも私も独り身である。独り身の行動パターンなんて、こんなものである。

4194声 柿渋

2019年05月10日

日曜日の食材を求めて朝から仕入れ。季節柄、いろんな山菜野菜を仕入れることができた。戻って少し仕込みをして、新しくなった店の木戸に柿渋を塗る。柿渋で正解。いい感じ。今日も身体は重い。早く寝た。

4193声 ベルギー

2019年05月09日

想像以上に動けない。旅疲れか。夜、友人がベルギー人を連れてきてくれた。日本語も喋れるベルギー人だった。気遣いもできるし、機微もわかる。日本人より日本人的な若者だった。今年中にベルギーに行きたい。

4192声 良識

2019年05月08日

朝から松本ブルワリーへ。突然の訪問にも関わらず、醸造責任者の勝山さんは丁寧に説明してくれた。昨日から松本ブルワリーのビールを飲んでいるが、どれもおいしい。日本で三本の指に入る。勝手な独断。ちなみにその三本は、麦雑穀工房、アオイブルーイング、松本ブルワリーである。順位は難しい。勝山さんは、「地味だと言われる」と言っていた。地味なんかではない。飲み口は瑞々しく、モルト感もあり、ホップもしっかり香る。苦みは良質で程がいい。きれいでもある。地味なのではなく、加減に良識があるだけである。

4191声 ゆらぎから生まれる温かみ

2019年05月07日

休みを利用して、松本へ。寒い。松本は民芸家具の街であり、そこかしこに、民芸の歴史が色濃く残る。民芸と自然な造りのワインは、似ている。生酛造りの日本酒も。ともにそれらは、ゆらぎの中にある。容赦ない現実の中の、うまくいかなさみたいなものをどこかにまとっている。作家の鞍田崇さんは、民芸をいとおしさから位置づけた。いとおしさは、ゆらぎの中に生まれるのだと思う。現実という平凡に即したゆらぎから生まれる温かみが、民芸にはある。だから、民芸に触れるとは温かみに触れるということで、それはそのまま生活に即している。つまり、民芸が気づかせてくれるのは、生活のゆらぎそのものを温かいと思っていいんだ、ということだと思う。

4190声 榛名湖

2019年05月06日

朝、樽を洗ってザブンのメニューを作って酒を補充。郵便局でビール発送の手配、リンカフェへパンを取りに。帰ってきてばっちゃんと打ち合わせしてスタバで資料整理。雨が降ってくる。家に戻り、泊まり支度をしてゆうすげへ。板前仲間の親睦会がゆうすげである。榛名湖は何年ぶりだろうか?下宿先の四季亭は跡形もなく更地となっていた。石川さん夫婦はどこにいるのだろう?林間学校も当時のまま、高校の入学式のあと堅進親子とうちのお袋と4人で食事したレストランも。ゆうすげの物置小屋は、なくなっていた。ここでいつも早朝からウェイトトレーニングだった。怪我をしたのもここ。まさか30年後にこうしてやってくるとは。榛名湖は変わらない。昭和のままである。

4189声 皇居

2019年05月05日

昨夜は神保町に宿泊。朝起きて皇居まで歩いた。途中のコーヒースタンドでコーヒーを購入する。連休中の朝だから道路も空いていて、風もなく気持ちのよい天気だった。皇居北側の平川橋を渡り、平川門から入る。大手町へ続く大手門が表門ならば、平川門は裏門である。江戸城時代はここが大奥に最も近い門だったから、女中達はここから出入りしていたらしい。ずらりと並ぶ、巨大なクロコダイルのような幹の松の道を通り抜け、両脇に梅をしつらえた梅林坂を上がると、江戸城址の石垣が見えてくる。一つ一つのスケールと手入れの丁寧さが、他とは全く違うなぁ。これから、隣の国立近代美術館に、杉浦非水展を見に行く。