体調万全ならず、静養日とする。午前中から句集評に取り組み、なんとか仕上げて、手を放す。これで、ひと段落とはいかないが、ひとまず休む。
2025年02月11日
建国記念日で祝日。体調万全ならず、すこし遅く起きてゆっくりする。午前中にすこし近所を吟行した。春一番と呼んでもよさそうな強風。紅白の梅がほころび、道の畔には薺が咲いてた。夜はまたもや、飲み過ぎた。
2025年02月10日
大阪の疲れを引きずりつつ、諸々こなし、更に疲れる。数件、お祝いの連絡など来る。とりかかっていた十二句にかたを付けて、手を放す。続いて句集評にとりかかる。夜はいささか飲みすぎた。
2025年02月09日
快晴、まだ新幹線のダイヤは乱れていたが、朝、定刻通り新大阪から新幹線に乗車し、おおよそ三十分遅れで東京に着き、市川へ定例の句会へ直行。車窓風景で句を仕上げていたので、スムーズに句会を終えられた。新年度近いということもあり、今年度で句会を辞す人や新しく参加したい人などの連絡があり、そういうところから、まず春めいてきた。
2025年02月08日
朝、東海道新幹線に乗車しようと、東京駅に着くと、案の定、改札口には人だかり。近畿地方などの大雪の影響で、遅延や運休が発生していた。一旦、改札を出てマクドナルドでコーヒーを飲みつつ、経路など考えた。結局、指定席は捨てて、とりあえず来た新幹線の自由席で向かうことに決めた。始発駅なので、自由席には何とか座れ、途中、大幅な遅れもなく、それでも自分の立てた予定より2時間程度の遅れで、新大阪駅に到着した。大阪市内は時折、風花などちらつく程度で晴れており、遅れにより昼食をとる時間を失いはしたものの、仕事も滞りなく済んだ。済んだのが、もう二十一時近かったので、ホテルに直行してから、近場の居酒屋へ寄り、軽く飲んだ。
2025年02月07日
依然として寒さ厳しく、週末にかけて各地で大雪の予報が出ている。他人の句の選句、自分の句の選句を進める。さしあたり、この大きな選句を済ませれば、いま抱えている自選の十二句に集中できる。他人の句を見るよりも、自選ははるかにたやすい。今朝、列車の車窓から遠くの公園に赤い花をつけている木が見えた。紅梅だろうか。
2025年02月06日
寒さ厳しいがよく晴れた一日。職場近くの神社に初午の祈祷に出かけた。「侍従長 鈴木貫太郎 書」という額の下に縮こまって、初午の祝詞を聞いてきた。今年はずいぶん若い神主で、祝詞が風に消え入らんばかりに細々としていた。神社を出ると、すぐわきの小学校から子どもらの声が宙にあふれて出ていた。
2025年02月05日
穏やかに晴れた一日。そろそろ桜の時期の予定が立て込んできた。今年は開花の時期が早いらしい。桜は好きだが、桜の時期は好きではない。社会人にはそういう人も多いはずであろう。節目の時期、楽しい思い出ばかりではない。鼎談用の句集を読み進める。今週末までにめどを付けねばならぬ句稿もあり、焦燥感が募りはじめる。
2025年02月04日
寒波急で日本海側は大雪との由。こちら太平洋側も寒さ厳しく、朝起きるのがつらい。晴れたり曇ったり通り雨があったりと、不安定な空模様であった。二月に入り、街はだいぶ落ち着きを取り戻したというか寂しくなった気がする。夕方に吉報あり。こういう知らせは忙しくて我を忘れているときに限って届く。よって感慨うすし。
2025年02月03日
今朝、デイリーヤマザキでおにぎりを求めたら、おにぎりの包み紙に「2点」という小さなシールが貼ってあり、今年も春のパンまつりが始まったことを知った。今週は週末に大阪行を控えており、ヘビーな週になりそうだ。今日は立春。前を向いて歩いて行きたい。
2025年02月02日
昨夜からの雨が昼過ぎまで残り、寒波で急に寒くなった。今日も句会の予定があったが断念し、休養日として買い物など済ませる、原稿などを少しずつ進める。先週体調を崩していたこともあり、体力回復のため、昼は焼肉を食す。思うところあり、終日、モチベーションあまり上がらず。
2025年02月01日
早起きして一路群馬へ。今回はのんびり行ってみようと、武蔵野線、京浜東北線、高崎線、両毛線というルートを選択した。乗り換えが多いが、待ち時間が少ないので、あまり苦に感じなかった。新前橋駅でピックアップしてもらって、前橋公園で吟行。あと二日で立春という頃合いらしく、きりりと晴れて暖かな日差しが注いでいた。さちの池まで来ると、水面に薄氷がはっていたので、感銘を受けた。私としては今シーズン初氷である。このあとの句会でも議論の的となるのだが、果たしてこれを春の季題の〈薄氷〉と言っていいのか。いいもなにも、薄氷以外の何物でもなかろうと、池に手を突っ込んで氷を割ってみたりした。ぱりりと割れるさまは確かに薄氷である。その後、近所の男女共同参画センターで句会となり、やはり、〈薄氷〉の句と〈氷(張る)〉の句とがあり、それぞれ時候を境にするか、自身の感覚を境にするかで捉え方が様々であった。今日の句会の最高齢は九十歳。私と同じく電車で帰るとおっしゃっていた。さらりと解散になったので、またのんびりと帰ることにした。グリーン車で缶麦酒を飲みつつ、今日できた句をさらいつつ。
2025年01月31日
はたして、なんてことないことなどあるのだろうか。
本日の午前中は、昨日の午後勃発した案件の鎮静化のため少しばかり働く。
なんてことないことだとおもっていたのだが、当事者にしてみると一大事。
しかも、対応の仕方によっては火に油を注ぎかねないのが難しいところ。
そういった意味では、なんてことない、ことはない。
キーマン(震源地)の一人と話し合い、誤解を解く。いや、溶くか。とく、としておこう。ということで、驚くほどあっけなく解決。
ほら、やっぱりなんてないことなのだ、と見えてしまう。
しかし、なんてことないことなどはないのかもしれない。
経験や知識、そして何よりも、信用と信頼がものをいう出来事。誠実さによって、積み重ねる信用とでも言おうか。積み重ねるのは難しいが、崩れるときは一瞬だ。
今まで、人や組織が信用を失う瞬間を何度も目撃してきた。巷にはそんなニュースがあふれている。
ということは、なんてことないことのように見えるだけで、なんてことないことなどないのかもしれない。
ということで、1月が終わります。
明日からは抜井さんです。よろしくお願いします。
2025年01月30日
本日は餃子が食べくなって王将へ。
炒飯セットで餃子のにんにんく激増しを注文。
ほどなくして、出てくる。
だがしかし、肝心の餃子はお預け。しばらくお待ちくださいとのこと。
仕方がないので、炒飯と唐揚げを食べて餃子を待つ。なかなか出てこなくて、気がつくと炒飯が半分になっている。
持ち帰りを受け取ったお客さんが、嬉しそうな顔をして帰っていった。餃子が入っているのだろうか、いいなー。
と、いうころやっと餃子が到着。
おいしくいただく。
王将は、羊羹界で例えると「とらや」である。知らんけど。
その後、Boccaへ。CBHの話しを少々。本日も楽しいカウンターであった。
2025年01月29日
昨夜のうら庭、ヱビスビールに続いて、お通しは、豚のすき焼き風温玉付き。
次に、出汁巻玉子、おでん三点。
鉄火巻、そして最後にたい焼き。
大変おいしゅうございました。
カウンターでの会話の中で、年末にお会いしてから、しばらく見かけなかったジロウさんの近況を聞き、衝撃を受ける。
連句にもしばしば参加してくれて、いつもモリモリ気持ちよく食べていたジロウさん。
はやく元気なっていただきたい。
快復を祈ることしかできない。
2025年01月28日
本日の夕食は、うら庭へ。
まずはヱビスビール。
一昨日は、ゑびす神社。昨日
は、恵比寿屋。
ということで、本日のヱビスビール。ほんまに。なんのこっちやー知らんがな。
ということで、本日も無事終了。
2025年01月27日
朝、通勤の途中でIさんに会う。
週末にいいふきのとうが採れたらしい。ふきのとうの天ぷらが食べたくなりながら出勤。
さて、お昼は恵比寿屋へ向う。
道中、同級生に会う。週末に行われ、出席することができなかった同窓会の状況などを聞き、今度彼が経営するお店に行くことを約束。
その後、ホップのマスターにごあいさつ。「マイドー」と元気のいい返事をいただいた。
恵比寿屋では、かき玉そば、軽めを、注文。おいしくいただく。
職場に帰るときにもホップのマスターに会う。修理をお願いしている靴はもう少し時間がかかるらしい。気長に待つことにする。
2025年01月26日
日曜日の本日、珍しく朝ごはんを食べたので、お昼ごはんのお店まで、腹ごなしのために歩いて行くことにする。
グーグルマップによると56分。
1時間半あるので、ゆっくり間に合うだろうと歩き始める。
途中、見たいところがあったので少し遠回りすることに。
しかし、あてははずれて、再びお昼の店を目指す。すると、その遠回りのお陰で、ゑびす神社の前を通りかかる。
初詣をどうしようとおもっていたところだったので、ここに決める。
以前、十日ゑびすで来たときはものすごい人出だったのだが、今日はすいている。
一の鳥居をくぐり、手水舎で清め、本殿に向かうと前のカップルが、二の鳥居に向かってお賽銭を投げていた。何度かチャレンジして、男性のお賽銭は、福箕でも熊手でもなく、しめ縄の上に乗る。
これはこれで、珍しいので、ふたりで喜んでいた。女性は、その後3度ほど試みるも入らず。「お先にどうぞ」と言われたので、それでは失礼してと、二度ほど素振りをして、一投してみる。
見事に熊手におさまる。
何だか、一度で入りそうな予感がしていたのだが、予感的中。
何度かのチャレンジで、相方も無事、ゑびすさんの福箕のほうに入る。
熊手でなく、福箕のほうに入れるあたり流石だ。
ふたりとも、いい年になりそうだ。