伊勢崎から若社長がご来店。伊勢崎時代にお世話になった方の息子さんだった。ちゃんと立派な好青年だった。「このくらいの息子がいてもおかしくないのか」とまたお客様から世の中の現状を知らしめられた。立派な青年への好感が青年ではない自分を横目で見る。53歳は青年ではない。当たり前である。そんな当たり前のことをはたと気付かされて立ち尽くす瞬間が50歳を過ぎてから増えた。
2026年03月06日
伊勢崎から若社長がご来店。伊勢崎時代にお世話になった方の息子さんだった。ちゃんと立派な好青年だった。「このくらいの息子がいてもおかしくないのか」とまたお客様から世の中の現状を知らしめられた。立派な青年への好感が青年ではない自分を横目で見る。53歳は青年ではない。当たり前である。そんな当たり前のことをはたと気付かされて立ち尽くす瞬間が50歳を過ぎてから増えた。
2026年03月05日
明け方まで風が音を立てて吹いていた。朝になってもまだ強い。先週までの暖かさで飛び始めた花粉が車に薄く積もる。花粉の症状で大変そうな話を聞くようになってきたが私はまだ軽い反応で収まっている。日曜日から再び寒くなるという。寒さもあと少しと思うと今年の冬は短かったような気もしてくる。せめて天気くらいは穏やかな春が来ることを願っている。
2026年03月04日
体力には身体の体力と頭の体力との二つがあるように思う。身体の体力は長時間動けるとか疲れても早く回復するといったことだとすれば、頭の体力とは集中力が長続きするとか考え事を整理できるということになるか。いくら身体の体力があってもいい加減であったり自己確認が乏しかったりすると仕事は磨かれない。なんとなく過ぎる時間やあいまいなまま抱えていることを言葉や数字にするには頭の体力が必要になる。もともと身体の体力ばかりで生きてきてしまった私は50歳を過ぎて身体の体力が減ってきて、身体と頭のバランスが良くなってきたんじゃないかと感じている。それぞれが9:1くらいだったのが半々に近くなってきたような気がしている。そうするとスピードは遅くなるが丁寧になる。面白いのはスピードは遅くなっているのに丁寧になると進んでいる感覚が増すということである。歳をとって思いがけずよかったなと思えることの一つである。
2026年03月03日
雨のひな祭り。知り合いの子どもが女の子だからその子たちの顔が浮かぶ。平和な世の中で育ってほしい。海はこのところ時化続き。あるものの中でなるべくいいものを仕入れる。兵庫柴山のズワイガニは先週までの福井の越前蟹より旨みが強い気がする。味噌も甘い。柴山は香箱蟹の産地。いつか行ってみたい。
2026年03月02日
2名のお客様が3組時間差でご来店。献立改編の時期でもあり終日慌ただしかった。たった6名決まった料理だがお客様それぞれ食べる早さも興味の先も違う。どう頑張っても手は2本しかない。握りが始まっているのに他のお客様は蒸し物でもう一組は焼き物なんていうことが起こる。そういう時は口も動かす。自分総動員。長い一日だった。
2026年03月01日
お店が3周年となった。開店前の長い準備の閉塞感を振り払うように料理とお客様に向き合い仕事をした3年間だった。50歳からの3年間は体力の衰えを実感したタイミングだった。しかしその反面仕事に深く関わることができた貴重な時間でもあった。いつまで続けられるかは分からない。今日仕事があることに感謝したい。
2026年02月28日
今日は10キロのランニング。キロ6分を切ったのは初めてで、少しずつ走れてきている実感がある。誕生日でもあり、大台手前の最後の一年。最近、大事なものはそれほど多くなくていいのだと気づいた。いま手元にあるものを丁寧に守って生きていきたい。親も年を重ね、これからは支える側になる。家族と仕事、そして毎日の酒を楽しく味わうためにも健康は欠かせない。突き詰めれば、それだけで十分に満ちている。
2026年02月27日
午前は在宅勤務、午後からOMUTへ。県内自治体の視察対応で、サテライト施設に関する見学を案内する。随行していた建築家が、昔堀さんのところで何度か会ったことのある方で、しばし当時の話で盛り上がる。 明日から北軽井沢へ旅行の予定。帰りに酒を買い込んで帰宅。今回は宿頼みではなく、持ち込み中心の手製オールインクルーシブ。
2026年02月26日
娘のピアノの日なので急いで帰宅。道中で、教室前に食べさせるおにぎりをコンビニで調達する。妻は喉が痛く在宅勤務とのことで、帰った頃には夕飯ができている段取り。娘は今日も長ぐつ。晴れているのに。
ピアノでは「メリーさんのひつじ」がだいぶ上手になっていた。ほとんど練習していないはずなのに、と聞くと「いつもはわざと間違えてた」と一言。なかなか言うようになってきた。
2026年02月25日
久々の雨。娘は長ぐつにレインコートの完全装備で登園したらしい。小さな水たまりを見つけては、ひとつずつ確かめるように入ってびちゃびちゃにしているという。妻によると、長ぐつは夏前に買った新しいものとのこと。なるほど、試したくて仕方がないわけだ。
2026年02月24日
三連休明けの職場。議会が始まり、ヒアリングや答弁書の作成に追われる。今年度最後の議会ということもあり、全体の流れはおおむね見えている。質問の数も徐々に落ち着き、空気はやや静か。淡々と資料を整え、必要な説明を積み重ねていく。
2026年02月23日
母の誕生日なので胡蝶蘭を買って実家へ。誰かに胡蝶蘭を贈るのは初めてかもしれない。娘の好きな、大きなおもちゃのキッチンがあるイタリアンでランチ。よく食べる。昼からボトルワインを少し。実家に戻り、新しくなった風呂に娘と入る。そういえば朝も一時間近く湯に浸かっていた。すっかり風呂中心の一日。
2026年02月22日
妻が休みで、娘をアーツのイベントに連れていくとのことで一日フリーに。有楽町で平塚の叔父夫妻と昼酒。これまできちんと話せていなかったことをいくつか報告する。
その最中、妻から桐生の家猫が身罷ったとの連絡。最期の姿を見た娘は何度も泣いたという。娘が生まれた頃から、まるでお兄さんのようにそばにいた猫だった。言葉はないが、自分の死をもって、大事なことを静かに教えてくれたのだと思う。
2026年02月21日
妻が仕事の日。午前中はワークとピアノの練習を先に済ませる。その後ガストでランチをとり、近所の公園へ。いつものように、なぜか娘だけ裸足になる。砂場ではおでこを地面につけるような姿勢で遊び、全身で感触を確かめている様子。相変わらず、五感を総動員して遊ぶタイプだ。見ていて面白い。
2026年02月20日
妻が休みで、保育園の迎えは任せる。久々に一人で飲もうと思い立つが、あまりに間が空きすぎて店選びに迷う。馴染みの店も少し入りづらく、結局、家族で時々行くが顔見知りでもない居酒屋に落ち着く。カウンターで料理に合わせてハイボールと日本酒を並行して、ややハイペース。ほどよく切り上げて帰路へ。家に着くと、娘が初めて針を使った裁縫をしたとはしゃいでいる。やはり家が一番落ち着く。
2026年02月19日
妻が残業で遅くなるとのことで、娘を迎えに行き外で夕飯にする。どこがいいか聞くと「あきのちゃんのとこ」と言うので、たかさき食堂へ。ハートランドとシンキチの8種盛りのつまみを注文。カウンターで都度注文する方式は、のんべぇにはやや忙しい。いつもは食事に時間がかかる娘も、この日はよく食べる。美味しいものは素直に進むらしい。帰りにささきにも少し寄り、カウンターで一杯。娘はカシラを2本。久々にマスターとも話せて、ほどよい夜。
2026年02月18日
定例の水曜日。朝から三つの会議を順にこなす。内容はそれぞれ違うが、気づけば一日が会議で区切られていく感覚。合間に資料を確認し、次の議題へ移る。淡々としているが、こういう日が一番時間の経過が早い。
2026年02月17日
在宅勤務の日なので早朝にランニング。朝焼けに染まる烏川がきれいだった。日中は議会の答弁書づくりに集中。通勤時間がない分、夕飯を作ることにする。チャッピーに相談して、手羽元の甘辛煮、ジャガイモのチーズ焼き、小松菜の胡麻和えにブロッコリーを添える。毎日、弁当も含めて三食を作っている妻にとっては、誰かがご飯を作ること自体が一番うれしいらしい。