日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。現在の担当者は堀澤、岡安、すーさん、抜井です。この4人が月替わりで担当しています。令和2年は、5月(堀)6月(抜)7月(岡)8月(す)9月(堀)10月(抜)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(抜)3月(岡)の順です。

4398声 一日を整理する

2020年05月09日

朝醸造所で仕事をして、その後ザブンへ行って仕込み。8時を過ぎたらロイヤルホスト。これが日課。サラダモーニングをトーストで。英国風パンにもできるが、あの薄切りトーストが好き。珈琲は2種類ある。ハンドドリップで淹れたものがポットに。あと機械がその場で淹れる珈琲と。ハンドドリップは毎日味が違うが、ハンドドリップのよさ、みずみずしさがいい。機械のもこれがまた十分おいしい。どちらもそれぞれいい。お茶類はティーバッグだが、種類がたくさんある。アップルシナモンティーか黒豆ほうじ茶が定番。珈琲2種類とお茶2種類を、その時の気分でいただく。いただきながら、今日一日を整理する。ロイヤルホストはほんとに、ロイヤルなホストである。

4397声 やり直そう

2020年05月08日

市場へ行ったらおいしそうなメジ、平目があったので買ってしまう。赤貝と帆立も。こんなに買って売れるのかわからないが、買わないと売れない。魚をどんどん買おう。買って、できるだけ価格を抑えて売ろう。自分がおいしいと思うときは、どうですか?と聞こう。聞いて、ニヤリと笑おう。そして、またよろしくお願いしますと、さりげなく言おう。お客さんとの関係を、全部一からやり直すつもりで。

4396声 コロナウイルスとは

2020年05月07日

コロナウイルスとは何なのか?私なりに考えた結論がある。コロナウイルスは新種のウイルスのため、ワクチンがまだない。ワクチンがない中での解決策は、言い方が強引かもしれないが、ウイルスにかかる、しかない。仮に日本中の人が一時的に活動を停止できたとしても、一時的に減りはしても、ゼロにはならないだろうから。 次に、コロナウイルスの何が最も辛いか、である。そこを考えないと一歩も前に進まないことに、ある時気がついた。私にとってコロナウイルスの何が辛いかと言えば、自分がかかってそれを他人に移してしまい、自分が生き残り、その人が死んでしまったとき、だと思う。あるいはその人に、なにか後遺症のようなものが残ってしまったとき、もあると思う。 コロナウイルスに関して、いろんな恐怖がある。自分がかかって苦しい思いをする。自分が死んでしまう。他人に移してしまい、その人が苦しい思いをする。これらももちろん辛いが、苦しい思いをしても回復ができたならば、それは解決にもなる。自分が死んでしまうと終わりだが。 だから私にとってのコロナウイルスとは、人に移してしまいその人が死んで私が生き残ってしまったら、もしかしたら自分が死ぬよりも苦しいかもしれないもの、である。それ以上でもそれ以下でもない。最期に立ち会えない、など、考えただけで辛い。

4395声 断食

2020年05月06日

連休最終日。人生で初めて経験する静かなGWは、今日で終わり。高崎のまちなかは、5/6まで休業と貼り紙をして休んでいる店舗がほとんどである。はたして明日から、街に人は戻ってくるのか。少しずつ、だましだまし、そういう再スタートなのだと思う。だがそんな調子で、庶民の生活はいつまで成り立つのか。コロナの感染者よりも、生活の成り立たない人の方が増えるんじゃないか。こんな状況に、私はもうずいぶん慣れてきた。社会実験に参加している気分。それは身近な人に感染者がいないからだろうと思う。感染者が出れば、動揺するのだろうなと思う。しかしそうだとしても、私を含めた、いつ出るかわからない身近な感染者を恐れ続けるには時間が長すぎる。慣れてきてしまった。この2ヶ月間、週に一度だけ断食をしている。水以外飲まず食わずで1日を過ごす。なかなか大変だが、自分を落ち着けるには必要な日でもある。前のめりな自分に待ったをかけて、冷静になることができる。コロナ渦のこの状況も、ある意味では断食に違いあるまい。断食は、やると脳で決めないとただの苦痛にしかならない。遊びも仕事も遠慮なくしたいと思えば思うほどじっとしていることにストレスがかかり不健康になってしまう、という今の状況と同じだ。今日は断食の日。仕事も昨日で一旦きりがついたので、ゆっくりする。

4394声 麦芽の味

2020年05月05日

朝から仕込み。今日から新しい麦芽に切り替わる。麦芽は仕込みの度に3種類〜6種類を使う。その種類のすべてを、毎回仕込みの前に食べる。今回はラガー麦芽、ライ麦麦芽、カラメル麦芽、デキストリン麦芽の4種類。新しい麦芽はどれもはじめての味で、どれもおいしかった。それだけで嬉しくなる。温度調整をしながら、味をみながら、丁寧に仕込んだ。麦汁の香ばしい香りがちょっと今までと違う。順調に終わった。集中できた。あー、やりきった。

4393声 仕事を詰め込む

2020年05月04日

いよいよ疲れが溜まっている。昨日は仕事中立っていられず何度も椅子に腰掛けた。なのに仕事のあと醸造所で飲みすぎて、今日は少し遅めの起床である。朝醸造所に行ったら、ケグの上に食べ残しの干し芋を発見。いい歳をして恥ずかしい。瓶詰めを30本やって珈琲館へ。久しぶりである。このところモーニングはロイヤルホストと決まっていたが、ロイヤルホストが5/6まで店内営業を閉じているので珈琲館へ。開店直後だが、普段より多いかもしれないお客さんの数だった。皆静かに過ごしている。これからもずっとこのくらい静かでいてほしい。醸造所に戻りケグ詰め、タンク洗浄、熱湯消毒。日が暮れる前に、ジョギングへ。こちらも多くの人が土手を歩いていた。戻って麦芽粉砕をする。これで、明日仕込みができる。この忙しいスケジュールもあと少し。

4392声 寿司トレーニング

2020年05月03日

朝も暗いうちから仕込み。新しい麦芽が大量に届いたため、古い麦芽をなんとかしたい。古い麦芽だけを組み合わせて、過去にないレシピで仕込んだ。古麦芽一掃ビールである。予想以上に糖度が上がらなかった。phもかなり低い。でもこれはこれで、どんな味になるか楽しみである。ザブンへ行ってシャリの準備。シャリ酢の配合も米の配合も少しずつ試す。酢が違うだけで、米が違うだけでとても変わる。寿司はシャリである。うまいシャリが作りたい。毎日、寿司トレーニングだと思ってやっている。

4391声 上達している

2020年05月02日

朝から昨日やり残した発酵タンクの洗浄をする。熱湯消毒、麦芽粉砕までやる。4月の半ばから、週のうち4日はザブンで一人営業をやっている。連休に醸造仕事が集まってしまったため、この数日は朝〜昼過ぎまで醸造所、昼過ぎ〜夜までザブン、というスケジュールになった。余裕はないが、楽しくやっている。体調がいいから楽しくやれるのもある。加えて、料理と醸造のレベルが楽しめるだけのところになってきたという感覚もある。上達が楽しい。

4390声 コロナの現実感

2020年05月01日

3ヶ月前には思いもよらなかったことが起きている。ズーム飲み会、なんていうのは3ヶ月前の日本にはなかった。コロナウイルスにかかる人かからない人、高熱が出る人、呼吸困難になる人、死んでしまう人、なんの症状もでない人。目に見えないものの伝染が、人間を怖がらせる。死ぬのが怖いのか、苦しむことが怖いのか、もはや何が怖いのかもわからない、なのか。街は静かで、人は人との距離を保ちながら動いている。私にはそれが心地いい。幸い群馬県は感染者数が少ない。そんな日々が続くと、いったい自分が何に怯えているのかわからなくなってくる。5月に入って急に気温が上がった。たんぽぽが至るところで咲いている。緊急事態の現実感が乏しくなっていく。

4389声 淡々

2020年04月30日

ここ数年4月を担当しているが、卯月は気持ちがフワフワしていてどうにも筆も落ち着かない。クラス替えのある学生みたいな境遇である。今、ひと月を思い返せば、喜怒哀楽はあるものの、これはこれで割と楽しいもの…とするしかない。ウィルス騒ぎで痛感するが、大切なのは生活を守ること。変わり映えのしないように見える日常を淡々と生きること。

 

4388声 紫陽花

2020年04月29日

テイクアウトの寿司を買って実家へ。親孝行できる時間も限られている。母の日のギフトに母が好きな紫陽花を購入。

4387声 影響

2020年04月28日

ちなみに妻も100の事を書き出している。30個ぐらいから唸っている。夫婦ってやっぱり影響し合うもの。英語の勉強も再開している。ちなみにレベルは自分よりはるかに上である。

4386声 100の事

2020年04月27日

死ぬまでにやりたい100の事を書き出してみる。30個ぐらいまではスラスラ行けたが、そこから先がなかなか出てこない。なんとか100個書き出して眺めてみる。基本的に物欲はあまりなく、どこかに行きたいとか住みたいみたいな願望が多い。後は家族や友人といった人間関係の中に幸せを感じているようだ。書き出して改めて気づくこと。時間の有限性。

4385声 感無量

2020年04月26日

昨年8月からものすごいスピード感で進めてきたスタジオがいよいよ完成した。これまでになくグリップ感のある仕事であり、クリエィティブな仕事であった。できあがった姿を見て感無量。めちゃくちゃ格好良い。

4384声 動画

2020年04月25日

TikTokは長くても1分程度、たいてい30秒程度の動画メディアなので、TwitterやFacebookのような言語によるコミュニケーションより世界性がある。笑いは万国共通だし、心が動されることに国境はない。さらに短いが故に、テンポが良く、センスのある構成や情報の濃密さが問われる。誰でもクリエイター時代のメディアであるし、これからの情報発信は動画が中心になるのは間違いない。

4383声 TikTok

2020年04月24日

スピーキングの練習にはTikTokが重宝している。構成の面白い寸劇や発音専門の先生や美人の先生もいる。それぞれが自由に英語を表現しようとしていて見ていて心がのびやかになる。多様な世界の入り口みたいな。

 

4382声 今更

2020年04月23日

毎朝英語のリスニングをしながら出勤しているが、2年経ってもしゃべれる気がしない。そこで一念発起して3カ月前から何十年振りに文法書を買って、やり始めた。高校時代に意味不明だった英文の構造が感覚的に分かる気がする。

4381声 志望

2020年04月22日

これまで毎年のように片言の英語で旅してきたが、旅先で、ちゃんと意思疎通できていたら、旅はもっと豊かなものであったと思う。色々な出会いの機会もあったはずだ。そう思うとほんとに勿体ないし、英語を話せるようになりたいと思う。