日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

5801声 目玉が鉄球

2024年04月25日

晴れて夏日。二日酔いではないが、腹痛で極限にだるい一日。目玉が鉄球になったかのような重たさ。今日は休肝日とする。届いた本をぱらぱらとめくる、私家版句集の潔さ。

5800声 武蔵野線沿線

2024年04月24日

一日雨。午後から重い仕事へ。今回は東所沢。延々と武蔵野線に揺られていたので、寝過ごしそうになるが、何とかたどり着けた。東京から千葉を抜けて埼玉に入る。都会の街から東京湾を経て郊外の緑へという、沿線風景の移り変わりが面白い。その後、中華料理屋で反省会。いささかならず飲み過ぎる。

5799声 自ら

2024年04月23日

すっきりと晴れ。下読みの最終チェックを済ませ、お礼状を数枚書く。もろもろ一区切りつく目途が立たない。結局、GWの予定を自らひとつつぶすことになる。

5798声 低速

2024年04月22日

月曜日の雨。軽く頭痛をおぼえつつ一日を過ごす。いろいろと予定を変更した日。ギアを上げる気力がでないまま、低速なままで過ごした。

5796声 夕風呂

2024年04月21日

雲多くも晴れて夏近い陽気。二日酔い気味ということもあり、草むしりをしたり買い物に行ったりと、まったり過ごす。夕方に嫌々原稿に手を付ける。それによって風呂に入りそびれる。夕暮れ時に入る風呂がまたこれ、気持ちよいのだ。そして麦酒を開けると、これまた。やめればよいものを、原稿に手を焼いて、そんな夕風呂も出来ず、そそくさとさっき買ってきた餃子を大量に焼いて、麦酒で流し込む。どうもしっくりこない餃子であった。

5795声 点取り

2024年04月20日

曇りがちで晩春らしい気候の一日。定例の句会日。いつも通り弘法寺を吟行してから句会。桜がわずかに残っていたので、よかった。境内の藤棚には短いながらも房が揺れており、幽玄な光を放っていた。しかし、藤棚には熊蜂が多く、今日もそうだが、気安く近寄れないことが多い。句会ではいろいろ悩むこと多し。点取りの俳句と真に迫った俳句とどっちを採るべきか。点取りの俳句の方が断然上手なわけである、点を取るために巧妙に作られているので。

5794声 かくも重たく

2024年04月19日

山積みの仕事が一つ終わり、その安堵もあっていささか飲み過ぎた。高橋竹山のドキュメンタリー映画を観つつグラスを傾けていたことも、おおいに影響している。年末に大量に麦酒を買った。その中のひとつにベルギー麦酒があるのだが、これを飲むのにいささか苦戦している。度数が高いのである。通常の麦酒より二、三度高いだけで、かくも重たくなるのかという。さすがは飲むパンの異名を持つだけある。いや、たまに飲むなら最高なのだが、ふろ上がりにさっと飲みたい場合、つまりは日常で飲む場合は、なかなか手が伸びない。それはそうと、まずはゲラの下読みを進めなければならない。

5793声 夜は恒例の

2024年04月17日

朝、瞬間的に雨が降って晴れのち曇り、都内はほぼ残花。しかかっていた校正を終えて編集部に送信。そして今日も夜八時がらみの時間帯にドトールで下読みにとりかかる。毎日みる顔もある。そのほとんどが高齢の方である。恒例の高齢の方。うん、酔いが回ってきているようだ。しかし、この時間帯に喫茶店にいる人というのは、なにやら気になる人が多い、カップルには見えないが親密そうな男女やら、会社をさぼっているのか、家に帰るのがいやなのか、スマホで映像を見ているサラリーマンやら。私やら。用事があって素竹さんと連絡を取った。元気そうでなにより。

5792声 声が元気

2024年04月16日

曇りだが夏近いむし暑さ。帰り際にどうにか一時間だけドトールに入れる時間が作れ、選句やら選評やら下読みやらをする。ややあって隣に座ったのは女子高生二人組。縦書きに俳句が並んだ原稿を凝視しているおっさんが隣に座っていることに、若干おののいている印象だったが、元気におしゃべりしていた。ともかく声が大きくて元気である。ぜんぜん終わらず、明日持ち越し。

5791声 寝つきが悪い

2024年04月15日

くたくたになって帰宅。晩飯をドカ食いしたらいささか回復した。最近腹が出て困る。GWが見えてきて、それまでにやらねばならぬことも顕在化してきた。いささか焦っていてこの頃、寝つきが悪い。今週の句会は行けそうになく、断りの連絡等済ませる。

5790声 さらに悪化

2024年04月14日

二日酔いにて目覚め、よく晴れた青空が目にしみる。昨日の選句をデータ化して送信。やるべきことを放擲して、ぐだぐたして過ごす。Amazon primeで映画「川っぺりムコリッタ」を観る。やめておけばよいものを、晩酌に麦酒を二缶のんだら、頭痛がさらに悪化した。

5789声 桜と麦酒

2024年04月13日

季節外れの夏日。句会で井之頭公園へ。残花という風情だが、桜の時期の井之頭公園に来てみたかったので、それが叶った。花見客でにぎわっており、ゆっくり楽しめた。ゆっくりしすぎて句は精彩を欠いたが、句会では秀句があり満足した心持になった。夕方から飲み会。気を使ってドイツビールの店を予約してもらっており、たくさんのジャーマンクラフトビールが味わえて、ここでも満足。その後はハモニカ横丁へ流れて、ここでも麦酒。桜と麦酒におぼれた一日であった。

5788声 ひとり観る花、人と観る花

2024年04月12日

曇りのち昼ごろ小雨。朝から出かけていてくたびれたが、この時期はいたるところで桜が観られるので、わりと苦にならない。ひとりで観る桜と人と観る桜と、どちらが良いだろうか。さしあたり、今日来た原稿の校正など進める。

5787声 出羽の国

2024年04月11日

日差しはあたたかく、風はうっすら冷たい一日。句稿の整理。桜の句の収穫が少ない。週末の句会にかけるしかない。秋のイベント依頼が一件。出羽の国か、一度は行きたいと思っていた場所なので、面白そうなイベントになりそうである。

5786声 玉の如き

2024年04月10日

すっきり晴れて、散る花が美しい。私の俳句の師は花狂いだが、それが伝染しているので、困る。しかし、飽かずに毎日、酒飲みながら観れるのは、やはり桜ぐらいだろう。昨日の好転から一転、玉のような日であった。

5785声 花冷え

2024年04月09日

朝から台風のように雨風強し。夕方ごろには天候が回復しだしたが、だいぶ桜が散ってしまった。週末に句会の予定があるので、そこまでもってほしい。うわさに聞いていた句集など届く。分厚くて驚く。

5784声 描かれていない部分

2024年04月08日

花曇りのち雨。日々、おたおたしていて桜が碌に観れていない。見ごろを完全に逃しているが、この時期はそんなものだろうと、半ばあきらめる。句集に飽きて歌集などを読む。短歌は私性が顕れているので、その作者の年代別に歌集を読み進めていくと面白い。時代と作者の内外の環境が密接に絡んでいて、成長とか成熟が手に取るようにわかる。一方、俳句は前述のような句集の読み方をしても、モンタージュのように見える断片から、描かれていない部分の時代と作者の内外の環境を想像していく必要がある。その描かれていない部分が語るからこそ、一句として時代の風雪に耐えうるという面もあると思う。どちらも面白い。

5783声 このなんとも

2024年04月07日

すっきりと晴れて、夏日。朝から桜もずいぶん咲いたようだ。ささっと実家に寄り、ささっと新町駐屯地の桜を観て、ささっと帰ってきたのだが、夜になってしまった。一日が目まぐるしく、いささか頭痛がする。明日からは一斉に新学期などもはじまり、街が慌ただしくなると思う。そんなことを考えているこの時期は、この時期特有の、このなんとも感傷的な心持になったりしている。