日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

4370声 ブルーチーズ

2019年11月02日

が好きだ。昔から好きだったわけでもなく、若い時はむしろ苦手だった。

 

うちの近所の「パルド」という飲み屋でブルーチーズのペンネを出していて、美味しいじゃんと思うようになった。夏くらいにきちんとしたイタリアンでそれを食べたら格別に美味しかった。ソースの1適ももったいなくてパンでぬぐいたいくらいだった。

 

今、ある程度普通のスーパーに行けばおなじみQBBブランドの「濃硬チーズ9個入(ブルーチーズブレンド)」というものが売っている。それと100円くらいで売っている無糖生クリーム、あとは乾燥ペンネを買えば良い。

 

ペンネを茹でつつ、フライパンに生クリーム(1人分の場合は半量)を入れ火にかけ、QBBの濃硬チーズ(ブルーチーズブレンド)を3つくらい溶かす。あとは茹で上がったペンネと和えるだけ。チーズに青かびの痕跡はないのでそれが苦手な人でもいけるし、けっこう美味しい。

 

先日、成城石井でちゃんと青カビのものも買って、食べたりペンネにしてみたりした。カビ部分のカリカリ感がまた美味しかった。パクチー、らっきょう、そしてブルーチーズ。年を経ることで好きになった食べものたち。

4369声 頬に夜の灯

2019年11月01日

昼間、カーラジオから吉田美奈子の「頬に夜の灯」が流れてとてもいい曲だと思った。

 

youtubeで探すと1982年の歌だという。僕が3才の時の歌だ。先日、僕と同い年の実業家が誕生日おめでとうありがとうございます、みたいなことをSNSに書いていて、彼の知人らしき人が「おめでとう、きみもいよいよ初老だ」という書き込みをしていた。きみもいよいよ初老?・・僕はそんなことも知らなかったのだが40歳はもう初老なんだそうだ。僕も12月7日でその初老ってやつを迎える。

 

ついこのあいだまで、自分のことを青臭い青年だと思っていた。むしろ、まだそれを引きずっている気もする。けれど、周りから見れば見た目もそれ相応の初老男性である。そうして、「まためっかった群馬を投稿せずに20日も過ぎてしまった」と午前3時、この文章をつらつらと打ち込んでいる。(実際の投稿は11/21日)

4368声 ハロウィンの名古屋

2019年10月31日

昨夜、新聞の掲載誌が届く。仕事の都合で今日は名古屋である。向かう前に書いている。そして、明日から11月、明日から岡安さんの登場である。来月末は群馬に行く予定がある。伊香保の近くで句会、その後は高崎。ほりさーさんの土産話が聞けるか。まぁ、年始までには聞けるだろう。11月末か、木枯しの高崎か、良いではないか。

4367声 濃霧の8マイル

2019年10月30日

目覚めてカーテンを開けると、白い。窓の外の世界が。霧である。それも濃霧。最寄り駅へ向かう途中にも、木々の葉がさやぐほど、霧の流れが濃かった。首都圏各鉄道も遅延などが目立ち、静かに騒然としていた。その後はすぐ雲散霧消。秋晴の清々しい一日。巷では「クリスマス」や「おせち」などの幟や旗が目立ってきた。そういえば、十月も明日で終わり。投句を一句。

4366声 男はつらいよと俳句など

2019年10月29日

朝から強い雨。そしてテレビで八千草薫氏の訃報に接し、悲しい気持ちで過ごす。男はつらいよの「 寅次郎夢枕」でのお千代さん役の輝きなどに思いをはせる。そして、新春俳句ingのことを考え始める。次回の新春俳句ingでは、男はつらいよの最新作を観ようとの話が出ている。新年にスクリーンで男はつらいよの最新作が観れる日が来るとは。

4365声 不穏なミス

2019年10月28日

朝から秋晴れ。総合誌の原稿をひとつ校了にする。連作を送信するがタイトルを付け忘れているという、不穏なミス。注文していた本が届き、早速、夜更かし生活がはじまる。夜更けに来月の句会の算段など。

4364声 北関東の肉

2019年10月27日

午前中は免許センターにて住所の書きかえを行う。免許センターのすぐ脇にフライングガーデンがあったのでよる。もちろん爆弾ハンバーグを注文。その香ばしい肉々しさに北関東イズムを実感した。夜に作成済の連作を読みかえすが、どうにもしっくりこない。しっくりこないが、どう直したらよくなるかもわからない。その後、コエドビールの毬花など買ってあったIPA数本を飲み比べる。

4363声 跳ねる跳ねる

2019年10月26日

朝からすきっと晴れた。午後から俳句教室と句会。吟行は近場の弘法寺へ。楓の葉はまだ青々としていたが、桜はだいぶ色づいていた。境内の草むらに踏み込みとばったが跳ねるは跳ねるは跳ねるは。中におんぶばったもおり、久しぶりにまじまじと眺めた。珈琲倶楽部での句会を終え、増水して音も無く不気味に早く流れる真間川沿いを自転車で帰った。帰宅してから俳句の掲載紙の夕刊を買い忘れたことに気が付く。

4362声 俳句の根

2019年10月25日

朝から土砂降り。それが夕方まで続く。千葉県の外房などでは冠水などで列車に運休が出ていた。蛇笏関連の本を読み終える。樹木が根を張って育つように、風土から育つ俳句がある。そういう俳句は強い。すこし良い缶麦酒を数本空け、明日の俳句教室の準備をして寝る。

4361声 秋灯下

2019年10月24日

ポストに掲載誌が届いていた。分かってはいるが、何だか見たいような見たくないような気持になり、深夜にこそこそ読む。知り合いがたくさん活躍しており、とても面白い。掲載されている自作は、やはり甘い部分が目に付き、無性に恥ずかしく、しばし秋灯を見つめる。今夜も電話が1件。

4360声 柔らかさ

2019年10月23日

取り掛かっていた連作が概ね完成する。しかし、弱い。並んでいる字面が弱い。夜に未知の人から電話が来るが、うまく会話が運ばず。文字でのコミュニケーションの柔らかさを改めて実感する。

4359声 即位礼の日

2019年10月22日

午前中は雨。珈琲を飲みつつ即位礼正殿の儀の中継をテレビで観て穏やかに過ごす。午後からは雨が上がり出かけるが、なにかと忘れていたり、うまくことが運ばず神経が磨り減る。夜はちょっとしたレストランで食事。フロアの片隅で、眉目秀麗な女性がピアノを演奏していた。旋律を聴きつつ、ふと、何でもない今日は、日本の令和時代の歴史的な日であることに、改めて心を寄せた。

4358声 コスモスの光

2019年10月21日

くたくたで夜半に帰宅。庭先にぼんやりとコスモスが見え、闇の中の薄紅色の光りに癒させる。昨日、与田浦のコスモスまつりが最終日で、畑にあるコスモスを持って帰って良し、とのことをまつりの係の人から聞いた。それではと、小さめのコスモスをいくつか持ってきて、庭先に植え替えておいた。私の生活圏では、コスモスを見ないので、コスモスに野趣を感じる。昔は身近だった花に接し、そんな感覚になることもなんだか悲しいことである。

4357声 コスモス畑

2019年10月20日

軽い二日酔いで起床。急いで所要を済ませ、一路、与田浦を目指す。今日が与田浦コスモスまつりの最終日なので、ぜひとも来たかった。数年前からこのあたり、いわゆる水郷地帯の風光に魅せられている。とくにコスモスの時期は清々しい。途中でみかける利根川沿いには、やはり先日の台風の水禍後が生々しく残っていた。二日酔いの頭痛のためか、俳句はできなかったが、心地よい風を感じられた。

4356声 おもわぬ誤算

2019年10月19日

恒例の句会のため朝から成田山新勝寺へ行く。雨模様のためか、例年より空いていた。霧雨のなかの薄紅葉はなかなかよい静けさであった。句会の参加者は年々減ってしまっているが、こじんまりとよい雰囲気で何とか無事に開催できた。その後、京成成田駅前で簡単に打ち上げ。チェーン店の居酒屋だがクラフトビールなど豊富で、おもわぬ誤算。その後、やや飲みすぎる。

4355声 わたわた

2019年10月18日

帰宅が遅くなったこともあり、わたわたと。それでも、瓶麦酒やら何やらあけてしまった。明日の句会の準備、総合誌12月号掲載用のゲラを校了にする。

4354声 歯痛

2019年10月17日

先日から歯が痛むので、意を決して歯医者に行った。診察してもらったが、特に虫歯などではなさそうとの由。ではどこからくる痛みなのか。絶対に虫歯だとは思っていたが、その言葉は胸にしまい診断にしたがう。知覚過敏など疑わしいとのことで、薬を塗ってもらいひとまず帰る。ネット句会に投句、五句。

4353声 引っ越しの荷

2019年10月16日

帰宅してポストを開くと、文芸誌が入っていた。開封すると、寄稿依頼であった。俳句専門誌以外の文芸誌から声がかかるのは初めてかもしれない。新聞のゲラなどチェックする。近頃、夜はめっきり冷え込むので、冬服を着ようと探すが見つからない。五月に引っ越したのだが、引っ越しの荷のどこになにがあるのか、いまだに分からない。