曇天で寒し。
出雲で購入した、ふぐの干物で一杯やる。
ふぐ鍋もふぐ刺しも食べたことが無いが、
これで一応、「ふぐを食べた」という事になる。
しかし、ふぐを食べるにはなにか劇的な状況が欲しい気がする。
2013年12月09日
曇天で寒し。
出雲で購入した、ふぐの干物で一杯やる。
ふぐ鍋もふぐ刺しも食べたことが無いが、
これで一応、「ふぐを食べた」という事になる。
しかし、ふぐを食べるにはなにか劇的な状況が欲しい気がする。
2013年12月03日
「小春日」
冬の季語であるが、真冬の日差しに春を実感するのは、
いくらなんでも至難の業である。
至難の業であるが、小春日と言う字面には、
なんとも言えぬ、温かみがある。
2013年11月26日
風邪気味。
過度の飲酒、過度の作句による疲労から、
免疫力が低下したことが原因と思われる。
今週は俳句の事は忘れて、とはいかぬのである。
自身の中で一番重きを置いている賞の応募が、
今週末に迫っている。
こんな時期になんでまた。
2013年11月25日
協会にて句会。
疲労感はあったものの、兼題と席題の句会だったので、
なんとか句の数を揃えられた。
俳句を、そして句会に参加するのが全く初めての方が居たが、
そういう人の句の方が輝いて見えた。
十七音と言う最短詩型ならである。
2013年11月24日
金谷にてロープウェーに乗り鋸山散策。
降りて港から東京湾をフェリーで渡って久里浜へ。
二日間で作った句数は左程多くないのだが、
充実間があるのは、句会で選をした句の質が高かったであろう。
句もさることながら、置酒歓語のひとときが心に残った。
2013年11月23日
吟行旅行初日。
東京駅から千葉県の久留里へ。
久留里から金谷で宿泊。
参加者は若い俳人なので、普段はどこの句会へ行っても若手の自分が、
なんだかひどく年配に思えた。
実際、一番の若手から比べれば、年齢が十ちかくも離れていた。
老骨に鞭打って、山へ海へ大きく歩く。
夕暮れ、宿先の突堤からくっきりと夕焼けに浮かぶ富士が見えた。
2013年11月22日
明日に吟行旅行を控えているというのに、痛飲。
飲みながら録画してあった新春時代劇の白虎隊を見る。
およそ二時間で寝る。
今年中に残りおよそ四時間を観なければならない。