真田幸村が幼少期を過ごしたとされる東吾妻町岩櫃山。
来年の大河ドラマ「真田丸」の放送人気にも便乗すべく、
東吾妻町がにわかに活気づいている。
昨年より、「忍び」をテーマに色々な催しを集めた
「岩櫃城 忍びの乱」というイベントが始まった。
地元町民スタッフを主体に行政の協力もあり、
僕も一応副実行委員長の肩書きをいただいている。
高さ10m以上はあろうかという大樹に登ったり、
綱渡りをしたりという「忍者修行わあるど」のほか、
真田市からは信州真田鉄砲隊による火縄銃の演武、
東吾妻町特産の岩島麻の加工体験など、色々をやる。
「忍び」とは関係ないけど、今年初めて東京からの有名店
3店も含む「岩櫃ラーメンの陣」なるラーメンイベント
も行った。僕は主に出店担当なので、1日2食たべた。
受付をしていると、以前みなかみ町で「さるしょうの乱」
という、これまた北毛の色々を集めた複合イベントをした際の
スタッフの一人、辻田さんが奥さんと来てくれた。
「乱」と聞いて来ずにはいられなかったらしい(笑)
普段は尾瀬などで子どもたちに自然体験をさせる
「あるきんぐクラブ」の仕事をする、爽やかお兄さんだ。
その時ふと思ったのは、
忍びの乱も個性豊かな地元の皆や、県外から参加している
殺陣集団、和楽器グループなど様々な人が関わっているけど、
その気になれば辻田さん等経由で北毛と繋がる可能性もある。
そして乱とは関係ないけど、今日もこの会場から近い
中之条の酒蔵では手工芸等のメンバーによる「秋、酒蔵にて」
という催しが行われている。つまりは、
「個性的な人と人とが繋がるのは面白い」ということだった。
それは、半ひきこもりのような十代後半にはわからなかった。
大人になるにつれ、社会に出るにつれ、その面白さにはまった。
僕は無個性な平々凡々人ではあるが、周りはほんと濃い人ばかり。
イメージとしては、Xメンや里見八犬伝である。
人と関わることは、やっかいな事も多いけど、得るものも多い。

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