ジャンルの垣根を越えて、その作品に確かめるもの。
【天候】
終日、快晴。
2013年01月06日
都のほうへ出掛けていて、千鳥足で最寄りの駅まで帰って来る。
夜も深くなって、寝静まった町をタクシーで駆け抜け、郊外にある自宅の手前で降りる。
自動販売機で買った飲料を飲もうと、首を上げると、空に満天の星。
夜を帰る枯野や北斗鉾立ちに (山口誓子)
そんな時に、いつもこの句を思い出す。
【天候】
終日、快晴。
2013年01月03日
昨日。
恒例の新春俳句ingへ、出掛けてきました。
今年の吟行地は、柴又帝釈天とスカイツリー。
参加者六名で、計二回句会を終えて帰ってまいりました。
作った句よりも空けたビールグラスの数の方が、
多いのではなかろうかと言う塩梅でした。
それもまた、初春の楽しみ。
一年で唯一。
人ごみすらもめでたく感じる気持のよい時間でした。
【天候】
終日、雲多くも晴れ。
2013年01月02日
元日。
近所の神社へ初詣に行くと、境内に小さが人垣がありました。
その真ん中で、区長さんと思しきお爺さんが年頭のあいさつをしており、
それが終わると、皆に一升瓶で年酒が振る舞われました。
酌まれた年酒を飲み干し、賽銭を投げて一年の慶を祈念。
参拝を終えると、小学生くらいの巫女さんが、
蜜柑三個とノート二冊の入ったビニール袋をくれました。
そこには、小さな小さな、郷土がありました。
【天候】
終日、日本晴れ。
2012年12月31日
近所の湖へ行き、詠み納めとばかりに、
一握りの俳句を作って帰って来た。
もう凧あげなどやっている親子もおり、
はや正月の風情を感じる事が出来た。
向こうに見える榛名山よりも高く、上がっていた。
【天候】
終日、冬晴れ。