日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

2373声 筍

2015年04月08日

歯が痛い。

店のフェイスブックを見てくれたお客さんが、そのフェイスブックに投稿した筍の料理を食べに来てくれた。

「年を取ると、これ食べとかないとと思うんですよ」と言って。

「あぁ、そうですよねぇ」と、確かにそうだなと思って言ったら、「若い頃はずっと唐揚げ食べてても平気だったでしょ」と。

「(笑)」

「冬至のときに、柚子を買いにコンビニに行きましたもん」

「(笑)」

こちらも楽しくなるやりとりをしてそのお客さんは帰りましたけれど、楽しかったのは、なんで楽しかったかと今思えば、そのお客さんが季節感を大事にせずにはいられなくなっているというそれと、それから清々しい孤独があったからだと思います。

毎日気軽な受け入れ態勢で営業していると、この料理を作ってよかったと思えるときを見過ごしがちなんですが、今日は気持ちよかった。

2372声 晩酌

2015年04月07日

帰宅してまず脱ぎたいのは上着よりもズボン。

その前に靴下を脱ぐ。

明日は冷え込むそうで、そんな予報だからか夜の街に人は少なかった。

靴下とズボンだけ抜いで、次にするのは上着を脱ぐことではなしに缶ビールの栓を開けること。

今日は一番搾りの限定版「小麦のうまみ」。

一番搾りの甘みをシャープにした感じでおいしい。

疲れている感じなので早めに寝た方がいいのかもしれないと思いながら、だいたいそんな感じで晩酌は始まる。

と、書きながら、缶ビールを飲み終えた。

日本酒が飲みたくなっているが、今この部屋に日本酒はない。

何を飲めばいいのかそっちを考える。

そっちの方が大事。

2371声 尊厳

2015年04月06日

飲食店の扉を開けるとき、できることならば重くなりすぎた自分の尊厳を少しでも軽くしたいという思いがたぶんどこかにある。

だから店にとっては、お客さんの尊厳を預かる、くらいの気構えがないと、カウンターの内側は務まらない。

尊厳を一時的に預かってもらえるだけでどれだけ救われることか。

尊厳は、最後は自分で持っていないと意味がない。

だからそれはお客さんに返すことになるのだけれど、店側が返す方法は、まず、気持ちの入った料理なのだと思う。

その料理が気取り過ぎていたら、距離が開いてしまう。

料理は素朴がいい。

素朴に自分の尊厳を込めたとき、何か伝わる。

2370声 仕入れ

2015年04月05日

都内で日本酒と日本ワインの仕入れ。

2軒回っていろいろ買った。

明日には高崎の店に届くらしい。

仕入れも仕事のうちだが、お酒が届くときはいつもわくわくする。

自分が飲む欲求が先走ってしまうのだろう。

今日の東京は雨で、これで花は随分散ると思う。

外に出るのは諦めて、八重洲の地下のスタンドバーでビールを飲んでいる。

2369声 欲求の投稿

2015年04月04日

徐々に欲求を満たしていって、最後に性欲、甘味欲を満たそうというのは破廉恥である。

そう言いながら酒を飲んで夜中にちご餅を食べているのは破廉恥の上塗りか。

それを書いてしまおうというのはもうどうなのか。

こんなことは若い頃は考えもしなかった。

欲求を投稿する恥ずかしさみたいなことはあまり言われない。

若いというのは恥ずかしさに無頓着だったりする。

若さって残酷だよね、と言っていた人がいたのを思い出した。

恥ずかしさを知らないと残酷になるのかもしれない。

大人になるというのは年齢ではなく、何を恥ずかしいと思うか、を考え始めることから始まったりもする。

若いときにそれを考え過ぎてしまうと、それはそれで満たされない何かを抱えることになってしまうこともあるかもしれないが。

でも考えないと、世の中は欲求の投稿で埋め尽くされてしまう。

うんこをして気持ちよかったという投稿と、ラーメンを食べてうまかったという投稿の何が違うのかわからないのは私だけか。

ちご餅はうまかった。

ちご餅に罪はない。

2368声 ジャッジにまつわる話

2015年04月03日

何かのジャッジに誰かが翻弄されている場面を見つけると、他者へのジャッジをやめることで平和は訪れてしまうということもあるんじゃないかと考えてしまう。

それが減らせたら、医療費も軍事費も減らせるんじゃないかとか。

ジャッジは圧力にもなる。

他者へ向けたジャッジが多ければ多いほど、圧力の強い空気になる。

ジャッジに翻弄されやすいというのはデリケートな状態なわけだけれど、自分の基準を持てずにいる結果翻弄され安くなっている、ということもある。

だから翻弄されやすい自覚があるなら、基準を持とうとすることも必要で。

ところが基準を持つというのはジャッジが始まるということでもあるから、外からのジャッジに恐れを抱いている人にとっては、自分で下す自分のジャッジにも他者を介在させて怖さを感じてしまうということがある。

ややこしいけれどそういうことが勝手に脳の中で起こるのだと思う。

逆に基準を持つことが他者へのジャッジの始まり、みたいなこともよく起こる。

こちらの方が頻繁に起こる。

あんなにジャッジされるのが嫌だったのに自分が基準を持つと他者をジャッジし始めてしまう。

でも今日はそっちの話ではなく。

翻弄されやすい側の。

自分の基準を持つことで、持とうとすることで、他者からの圧力を少しでもかわせるようになることがある。

他者からの圧力に翻弄されにくくなるというのは、実はその瞬間に他者を受け入れることができたということでもあって、面白いのは、と同時に自分を受け入れている、ということが起こるということ。

あぁ、この翻弄のされやすさは自分を受け入れることができてなかったということだったんだ、に気づくわけ。

逆に言えば自分を受け入れる、というのは、ジャッジに翻弄されないようになる、ということなのだと思う。

わかりにくくなってしまったけれど、そんな風に人間は複雑で、ある面においてはとても理にかなっている。

でもこれ、もしかしたら順番は逆かもしれない。

基準を持つ、が先じゃなくて、基準を持つためにまずする必要のあることがあって、ジャッジに翻弄されやすい自分を認める、ということがまず先かもしれない。

まずジャッジに翻弄されやすい自分を受け入れる、がないと、その寒さを受け入れないと、その後基準らしきものが生まれてきたとしてもその基準がゆがんだものになってしまうから。

寒さに耐える、そこがスタートかもしれない。

だとしたら、寒さに耐えるためにはどうすればいいのかを考えなくちゃいけないのか。

その先もあるかもしれないが疲れてしまった。

寝ないと仕事に差し障りがある。

2367声 だめ

2015年04月02日

今日はいろいろ考えていた気がするがまとまらない。

うんこの出もよくない。

出るがまとまりがよくない。

2366声 桜

2015年04月01日

桜が満開。

彼岸を過ぎた位から毎日見ている木がある。

昨日が9割。

昨日も15時位は9割7分、日をまたぐ頃には9割9分、とか。

咲いていない蕾を見つけて喜んでいたり。

ずっと見ていたい衝動にかられるがそうはいかない。

桜は咲くときに無防備に見える。

蕾を膨らますときに力んでいる感じがするから余計にそう思う。

白いから、という理由もあるかもしれない。

あれが赤だったらちょっと躊躇する。

赤い桜を見たら、喰われるかもしれない、とか思うんだろうか。

桜は白だからか、喰われてもいいと思える。

私だけか。

案外どこかでそう思って花見をしているということもあるんじゃないか。

2365声 気付

2015年03月31日

明日から新しい職場。

春の陽気に誘われて、花見酒。

財布なくして、大事なものを見つけました。

 

 

2364声 名言

2015年03月30日

先ほどの焼き鳥やでのマスターの話。

好きな気持ちが冷めるのは分かるが

好きなものを嫌いになる奴は信用できない。と。

2363声 名言

2015年03月29日

常連の焼き鳥やにて、お客さんのここは安いねという言葉にマスターが

「ウチは高い安いとか考えたことないんだよね。

ただ、65年で10倍に値段が上がったことは確かだと。

酒は30円から300円に、屋焼き鳥は10円から100になったよ」と。

2362声 準備

2015年03月28日

靴を磨き、ひさびさにスーツを新調し、床屋に行った。

大人になっても新学期がはじまるような気分。

悪くない。

2361声 惜敗

2015年03月27日

健大高崎が0対1で東海大四高に競り負けた。

何度もチャンスはあったが、持ち前の機動力が裏目に出た。

今日公式戦、初登板した3番手投手も5回1失点。

コントロールも度胸もある投手だった。

まだまだ荒削りな部分もあるが、夏に期待したい。

選抜はまた次があるから良い。

2360声 挨拶

2015年03月26日

マンションの階下に新しい家族が引っ越してきたらしく

ご丁寧にあいさつに来られた。若い夫婦と5歳の娘さん。

他に3歳の子もいるらしく、うるさくなって申し訳ありませんと。

不安もあるが、新天地での希望が滲みでていた。

2359声 前向

2015年03月25日

断捨離で思い出したが

私の母は潔いほど、後ろを振り返らない人だった。

2358声 断捨離

2015年03月24日

今日は休日出勤。異動が決まった人間は大方出勤している。

5年もいると捨てるも多い。

1年づつ増えた卓上カレンダーもシュレッダーへ。

2357声 今宵

2015年03月23日

は富士桜高原麦酒のシュバルツヴァイツエン。

チョコレートのような甘い香りと酸味のバランスが良い。

2356声 健大

2015年03月22日

ベスト8を賭けた健大対天理の試合。投手力を中心とした引き締まった試合。

この試合、記録上健大の盗塁はゼロ。ただ、記録には出ない走力が試合を分けた。

内野ゴロでもベースまでの走塁の速さ、ランナーとして常にプレッシャーをかけるリード

何より光ったのが、内野守備の1歩目の速さ。ヒット性の当たりを何度なく好捕した。

目に見えない走力による重圧が徐々に天理を押し、3対1という接戦をものにした。

健大の野球は隙がなく、攻撃は多彩で積極的。見ていてワクワクする。

また、次の試合を楽しみに。Be Together