日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

2032声 甚大

2013年10月16日

10年に一度と言う台風が直撃した。

私の被害は傘の一本くらいだが、

各地で水が出て甚大なる被害がでたようである。

これでまた、秋が深まる。

【酒】

プレミアムモルツコクのブレンド2缶

【天候】

暴風雨のち晴れ

2031声 深化

2013年10月15日

より深く詠まねばと思う。

【酒】

プレミアムモルツコクのブレンド2缶

【天候】

曇りのち雨

2030声 灯台

2013年10月14日

犬吠崎。

灯台から太平洋を一望した。

この岬から日本で一番早い初日の出を見るため、

各地から見物人が来ると言う。

その値打ちはあると思う。

【酒】

プレミアムモルツコクのブレンド缶2本

【天候】

終日、快晴。

2029声 潮来

2013年10月13日

潮来へ出かけた。

利根川の下流に広がる、水郷である。

船着場からサッパ舟なる小型の舟に乗り、利根川を回遊した。

【酒】
瓶ビール中2本

【天候】

終日、快晴

2028声 微動

2013年10月12日

卯波で原宿。

遅刻して、ろくに明治神宮を吟行できなかったが、少しでも景色を見れたのはよかった。。

例えば小川なら小川を一定時間見ていると、大きな動きはないが無数の微動がある。

鳥が横切ったり、木の葉が落ちたり。

その微動が、ここ最近は面白い。

【酒】
プレミアムモルツロング缶2本

【天候】

雲多くも晴れ。

2027声 選定

2013年10月11日

店選びが苦手である。

先日も、店の選定を任された飲み会があった。

その店、日本酒の主要銘柄は品切れで、魚の焼き物も全て品切れ。

海鮮料理が売りの店で、これは痛手である。

つくづく、自分の「目」の無さを痛感した。

【酒】
八丁堀付近にて

【天候】

曇りのち晴れ

2025声 腹痛

2013年10月10日

強烈に腹を壊した。

ここ最近は、三年周期位でそう言う状態になる。

日々の飲みすぎやら不摂生やらが、たまった結果だろうか。

腹を壊して、一週間くらい急激に弱る。

それが収束してから、徐々に回復し、

胃腸の老廃物が無くなったような爽快な感覚を覚える。

台風一過のように。
【天候】
雨。

2024声 背骨

2013年10月09日

背中の骨が一齣増えたようである。
秋の空を仰いでいれば。
【酒】

エビスロング缶二本
【天候】
秋日和。

2023声 歯止

2013年10月07日

銭湯の原稿作成。
銭湯展のための原稿書き。
忘れていることも多々ある。
やはり、群馬県のみならず銭湯減少の数に、
歯止めはかからぬ様子。
【天候】
晴れ。

2022声 振出

2013年10月06日

迷ったら振り出しに戻ればよい。

【酒】
国分の居酒屋にて、丁度、一周年でハイボール100円との由。
ここぞとばかりに。
【天候】
曇りがちなる晴れ。 

2021声 朝街

2013年10月05日

街は、朝のほうが疲れてみえる。

【酒】
エビスロング缶二本
【天候】
晴れ

2020声 屋台

2013年10月04日

都内に、おでん屋台が出始めた。
【酒】
エビスロング缶二本。

【天候】
終日、晴れ。

2019声 哀悼

2013年10月03日

直接は知らないが、近い俳人がお亡くなりになった。
その人は知らぬがその人の句は、覚えている。

【酒】
エビスロング缶二本
【天候】

終日、曇り、夜半に雨。

2018声 早冬

2013年10月02日

今日、コンビニの冷蔵庫で「冬物語」を見かけた。
このあいだ10月に入ったばかりだというのに。
麦酒界は、まことに季節が早い。
【酒】
レーベンブロイ缶二本。
【天候】
朝から雨、午後になって回復。

2017声 境涯

2013年10月01日

常々、作品の価値と境涯は切り離すべきと思っていたが、やはり。
作品から境涯は切り離せぬのではないか。
【酒】
プレミアムモルツ(コクのブレンド)二缶。エビス二缶。
【天候】

雨のち曇り。

 

2016声 実感

2013年09月30日

実感こそ価値である。

【酒】
句会および二次会で過多。
【天候】
曇りのち雨。

2015声 花芒

2013年09月29日

朝起きたら海が見たくなったので、海を見に行くことにした。
外房線から安房鴨川を経由して内房線で帰る。
そのコースで、房総半島を一筆書きに一周してきた。
出発にもたついてしまったので、ほぼ特急列車に乗車していたが、
そのおかげで車窓からじっくりと海を眺めることが出来た。
彼岸花の赤、芒の光、そして日の没ちる海が、印象深かった。
【酒】
エビスロング缶二本、黒ラベル一缶。
【天候】
終日、秋日和。

2014声 メガ

2013年09月28日

試験を終えた解放感から、宵の口から酒場の暖簾をくぐった。
そこで、メガジョッキなるビールを立て続けに注文し、あえなく酔っ払っていた。
「メガジョッキ」と言うのは、早い話が中ジョッキ三杯分、おおむね1.5ℓのジョッキである。
それがジョッキ二杯分の値段なので、何度も注文する手間も省けるし、これは良い。
と言うのが間違いで、やはり、酒は安全運転で飲むべきであった。
しかしながら、大きなジョッキで飲む満足感と言おうか。
私はゼリーが好きなので、子供の頃、プール一杯にゼリーを作り、
一日一日、スコップで掘りながら食べたいという願望があった。
そこまでとは言わぬが、麦酒に関しても似たような願望があったので、
特大のジョッキと言う物には、どうしても魅かれてしまう。
ともあれ、飲む方も大変だが、あれは注ぐ方も相当骨が折れると思う。
【酒】
本文の通り。
【天候】
秋晴れの一日。