三月に入り、駅構内のポスターがさくら一色である。
去年が忙しかったせいもあろうが、
今年はいままでになく静かな三月を迎えている。
2014年02月28日
明日から榛名湖畔で、俳句の合宿である。
天候が悪いので、大雪が心配である。
以前にも、榛名湖まで行く大雪の参道で、
谷底に落っこちている車を幾度となく目撃した。
しかしながら、そんな危険を冒して行くほど、
大雪の凍湖はとても魅力である。
2014年02月25日
から揚げ弁当を買った。
いわゆるコンビニ弁当と言うやつである。
それが、以前と比べ驚くほど簡略化されていた。
ご飯とから揚げとたくあん、内容物がこれだけなのである。
からあげの下に敷いてあるパスタやキャベツ、
レモン汁のパックもなければ、パセリ一つ添えていない。
脇役なしの作品と言うのも、味気ないものである。
ともあれ、398円と言う価格を維持するには致し方ないのであろうが、
そんな事を気にしながら食べている自分も、どうかと思う。
2014年02月24日
はや二月最終週の月曜日。
進学や就職の決まった学校が休みと思しく、
通勤列車にディズニーランドへ向かう学生多し。
今も昔も、制服を着て遊びに出かけると言う感覚が、
一部の高校生たちの中に息づいているらしい。
2014年02月23日
外房の入口あたりにあるニュータウンらしいニュータウン。
そこにあるホキ美術館で写実絵画を鑑賞した。
曇天でなければ、裏手に広がる公園の梅を、
見て回りたかったがそのまま帰路へ。
賞に合わせて句の選定することがとても億劫になって、
結局送るのをやめる。
2014年02月22日
西日暮里の高校にて句会。
二月の為、受験組は居らず。
かわりに初々しい、中学一年生の俳句部員が居た。
俳句と言う器に彼らの青春がどうおさまるのか。
それを気にしている時点で、いささかさびしい。
2014年02月21日
二月と言うのは、どうも俳句を作る心持になれない。
日脚が伸びて梅の遅速をたずねる、良い季節だとは思うのだが、
日数が短いためか、印象がうすらぼんやりしている。
自身にとっても昼酒の句などが、多くある。
そして、今日も。
2014年02月20日
煙草飲みと言うのは、当然、自分の好きな銘柄を常用する。
酒飲み、と言うのは煙草飲みほどではないにしろ、
概ね、自分の好きな銘柄をもっているものである。
そして、煙草飲みよりも厄介なところが、その入れ物である。
中でも特に麦酒飲みは厄介で、中ジョッキならば文句なし。
と言う人ならば良いのだが、
ビアスタイルに固有のグラスを用いるというのが主である。
ギネスならがギネスの、ヒューガルデンならば、
ヒューガルデンのと言う具合に、厄介なのである。
厄介だが、それはもう俳句で言うところの十七音みたいなもので、
それでないとしっくりこない。
2014年02月19日
昨日に描いた小さな土鍋もそうだが、
酒飲みと言うのはつくづく手間がかかる。
麦酒には麦酒の、ワインにはワインのグラスが必要だし、
日本酒には猪口やぐい飲みと、
食器棚のスペースをどれだけ割けばよいのか。
客用なんて物を考えた日には、恐ろしい。
恐ろしいのだが、客用の酒器を選んでいる時は、
この上なく楽しい。
2014年02月18日
このところ、頻繁に鍋を食べている。
食材を切って、煮る。
そのくらいしか、技術が無いからと言うこともあるが、
残った場合の片づけなど、色々な面で効率が良いからである。
カセットコンロが無いので、飲みながら食べていると、
食卓の上で冷めてしまうのが難点である。
小さな土鍋が欲しい。
2014年02月17日
快晴だが、今週半ばにまた雪の予報なので、
職場でもどこでも、そこはかとなく疑心暗鬼な雰囲気。
先週末はコンビニでも量販店でも、
買いだめしている人たちをたくさん見た。
2014年02月16日
群馬の知人から積雪状況を聞く。
群馬県内は広範囲にわたり、道路状況が悪いと聞く。
都内及び千葉県平野部は車の走行に概ね問題はなし。
それよりも、今日はともかく風が強い。
残雪やごうごうと吹く松の風 鬼城
2014年02月15日
おぼろ。
と言うにはまだ原形をとどめすぎているが、
刻々と月がおぼろげになっている。
最近は、美味しくおでんを食べられる陽気が続く。
プレミアムモルツ大缶を一つ。
ハイネケン小缶を二つ。