花粉症と風邪の併発で喉がひりひり痛い。
咳が止まらない。
なのに煙草に火をつける。
さっきよりひどく咳き込む。
でも、また火をつける。
誰かに強制されたら、絶対できない苦行。
自発的、だから吸う。
自発的、であることの狂気。
主観的、であることは常に暴力性を孕んでいる。
2015年03月13日
花粉症と風邪の併発で喉がひりひり痛い。
咳が止まらない。
なのに煙草に火をつける。
さっきよりひどく咳き込む。
でも、また火をつける。
誰かに強制されたら、絶対できない苦行。
自発的、だから吸う。
自発的、であることの狂気。
主観的、であることは常に暴力性を孕んでいる。
2015年03月12日
自分の興味は何であるか
その核を突き詰めておくと
関係する色々な知識が、団子状にくっついてくる。
そこを突き詰めておかないと
ただ通り過ぎる情報になってしまう。
2015年03月11日
紙切れ1枚で仕事も住処も変わっちゃうというのが
サラリーマン稼業なんだけど
紙切れ1枚で有無を言わさず環境が変わちゃうことが
サラリーマンの醍醐味。ワカレトとデアイの季節。
2015年03月09日
今日自分のデイタイムのほとんどを
5年費やした仕事に一区切りがついた。
一区切りと言っても、やっと前に踏み出す環境が
整ったという程度だが。
最後はしごくあっけない、よそよそしいばかりの
儀式があっただけだが。
今日のアテはふきのうとう。ほろにがい。
2015年03月08日
今日、先輩がひょっこり職場に顔を出してくれた。
週に1~2度は常連の飲み屋で顔を会わせるのだが
見慣れた職場で改めてみるとホントに佇まいが良い。
猛禽類系のキリリとした顔だが、それを知性と人間味で包んでいるよう。
春風のような方だ。
2015年03月04日
昨晩はおぼろ月で、帰り道、ボ-ッと照らしていた。
今朝は陽光の照り返しが眩しい程、きらきらしていた。
今は一年でもっとも水量が少ない。色は紺碧に近い。
桜も散る頃になると、一気に水量が増し、黒みが増す。
昔から、水を眺めるのが好きだ。ただ、手相見には水難の相ありと言われている。
たしかに、真冬の池に3度も落ちたことがある。
それでも近づいてしまう。
2015年03月03日
人間の思考というものは、突き詰めるれば詰めるほど、抽象化し普遍化する。
高次元の思考を惜しげもなくさらりと聞かせてくれる人もたまにはいる。
分かるように一次情報に還元して。
先日、常連の飲み屋のマスターとご一緒した。
自分は何事もなるべくジャッジしないようにしいてる。その人は言った。
私も思考を寝かせる、ということを考えていたので、よく分かった。
私は人の動かないものを見極めたいのです。私は言った。
その人は、俺は人の動かない部分が、動くとこを見ている。と言った。
その話は実感できなかったが、いつか分かれば良いなと思った。
マスターはH氏と言う。
2015年03月02日
昔前橋には目玉焼きそばの店がたくさんあったとか。その中でも今でも語られる名店があくざわ。
残念ながらその味は知らない。ただ、長い時を経て、その味を懐かしんだサラリーマンのおじさんが、
その幻の味を週末だけスナックで作っていた。1回だけ食べた。今でも忘れられない味である。
先月より、そのあくざわさんの焼きそばを復活した店があると聞き来店。
水分少な目な太麺に三菱ソース。顎が疲れる程の噛みごたえ。あくざわ流は目玉でなく炒りたまご。旨いなぁ。
まるで骨太だったころの前橋を食べてるよう。いや、今でも骨太なんだなこの街は。きっと。
2015年03月01日
股引が鬱陶しく感じるほど、暖かい日だった。
日増しに春の到来を感じている。
しかし岡安くんに続き4人目の執筆者として、
自分が書くことになろうとは。
タイトルの2334声っての、手入力なんですね。間違えそう。。
3人との関係性などは後ほど。
1日の最後を、どこの飲み屋で締めるか思案しつつ、
最寄り駅まで30分、ぶらりぶらりと家路につく。
2015年02月28日
最後の最後で海外の話・・ではない。
料理家の堀澤宏之さん、俳人の抜井諒一さん、
そして飛び入り参加の僕とで月交代していた
「鶴のひとこえ」ではありますが、
来月3月は新しい風、すーさんが担当します。
第一印象、というのは大事だなと思っていて、
初めてその人に会った時の印象は、後をひく。
東日本大震災後に、中之条町つむじで行った
「ハッピーレストラン/はれのひ食堂」という
イベントの際に、誰でも出店できる青空市場で
たくさんのスーツを並べ、「スーツの店マカオ」
を開いていたのが、すーさんとの初対面だったと記憶する。
青空テントでスーツを売るこの男、何者?
それが彼の第一印象である。
ああ、第一印象は大事なんて言っておいて、
そんな混乱を招くような紹介をして無責任に去るわたし。
今月ぼくは今まで以上に長文続きにしてしまったけど、
今までの「鶴のひとこえ」に習い、
自分の言葉で語っていただければと思います。では、どうぞ。
2015年02月27日
「世界」なんて大きなテーマを掲げて、
でも予告通り、いつも通りの半径数メートルの小さな話ばかりだった。
もともこうもない話だけど、「世界との対峙の仕方」は人それぞれで、
文字通りの世界に対し挑む人もいれば、家庭という世界で奮闘する人もいる。
「What a wonderful world」という曲が好きで、ルイ・アームストロング
の原曲はもちろん、イベント撮影をしていてジャズやロックなど様々な人が
この曲をカバーしていて、それだけの広がりをもつ曲なんだなと思うが、
今の僕にはこの歌で描かれる世界は、きれいすぎる。
あと30年もすれば、もっと好きになる曲なのかもしれない。
寺尾紗穂さんというアーティストが好きで、
中之条町でも一部撮影された大林宣彦監督のリメイク版『転校生』の主題歌
などを歌っている人なのだが、つい最近公開された「楕円の夢」という曲が、
とても良い。その歌詞を、最後(の一個前)に置いておきます。
明るい道と暗い道
おんなじ一つの道だった
あなたが教えてくれたんだ
そんな曖昧が全てだと
明るい道と暗い道
狭間の小道を進むんだ
2015年02月26日
学生時代、親に甘え、嫌いなことは避けて、
友達もちょっとはいて、自分は幸せな方だと思っていた。それでも
昔を振り返り、どんな言葉をかけて欲しかったかを考えた時に、
「めいっぱいやってみればいいじゃないか」
だったという事に気付いた。
いい大人になった今にしてみれば、それがいかに責任を伴うかも、
世の中そんなに甘くないということもわかっているが、
部屋の隅で燻っていた僕に、誰かが、届く声で、そう言ってくれれば
今とは違っていたのかなとも思う。自分じゃそれを振り切りきれなかった。
その反動が今に出て、好きなことばかりやらせてもらっている気もするが、
今周りを見渡してみても、何かをやりきっている人は、
それが失敗に終わったとしても、とても魅力的に映る。
・・失敗しても責任はとれないけどね、との一言をつけ加えてもいいので、
まっすぐにそう言ってあげてもいいのではと思う。
2015年02月25日
昨年に引き続き、今年の高崎映画祭でも、
僕がスタッフをしている伊参スタジオ映画祭関連の映画を
上映していただける運びとなった。
4/5(日)高崎シティギャラリーにて
『捨て看板娘』(川合元監督)『彦とベガ』(谷口未央監督)
の2作品が上映される。
これらはシナリオ大賞という「全国から映画シナリオを募集し、
選考で選ばれた作品を伊参スタジオ映画祭や中之条町でサポートし
映画化させる」という取り組みから生まれた映画であり、
川合監督とは撮影前の段階からお会いし、僕の会社等でも
撮影を行った。どちらの映画も、商業主義とは切り離された
「映画を作りたい」という熱が篭った素晴らしい作品だ。
伊参のこの取り組みは、「若手映画監督を応援したい」という
外向きの理由の他に、「地元の人が観た時に、いつも見慣れた景色が
映画と言うフィルターを通すことによりより魅力的に映るだろう」
という目的も含まれている。確かに、
『捨て看板娘』において、看板が並ぶ山道は、
車も通らないを寂しい山道を、温かみを含んだ田舎道に変えているし、
『彦とベガ』において、老夫婦が暮らす旧家は、
住む人を失くした旧家を、格式も感じる他にはない古屋敷に変えている。
人気が出た映画のロケ地を巡ってわざわざ人が足を運ぶのは、
映画がただの風景記録ではなく、風景に物語を宿すものだからではないか。
映画は、たくさんの可能性を秘めている。4/5、ぜひ来てください!
2015年02月24日
「東吾妻町新名物料理コンテスト」のレシピ集が出来上がった。
昨年行われた同コンテストの受賞作の作り方を網羅した小冊子で、
原町保育所で大人気の豆乳を使ってコクを出す「いわびつ汁」や、
東吾妻町の特産であるナスを味噌炒めにしメンチで包むという
「コロコロメンチ」などの力作が並んだ。3月には町内に配布される。
「地産地消」という言葉は、たこができるほど耳にした。
それでは消費のたかが知れるから「地産他消」を推すべきだとか、
地産重視で無理な野菜を作らずに「適地適作」が良いとか、
TPP賛成だとか、反対だとか、農作物とその消費方法についての
話しは絶えない。言うは易し、行うは難し、の繰り返し。
そのように頭でこねくりまわしたり、
大枠としての「日本農業のこれから」を考えることも大事なことだけど、
「この野菜私が作ったんさ、食べてみ」
「うちのあたりではこういう食べ方があるんさ、食べてみ」
というやり取りを経て、野菜の作り手も料理の作り手も見える料理ほど、
お腹もこころも満たされるものはない。そう思う年になった。
群馬はほんとうに野菜がおいしいと思う。
昔はきらいだったけど、春にはフキノトウの苦さを、
夏にはミョウガのえぐみを、秋には舞茸の香りと甘みを、
味わえるこの町に生まれたことは、幸せなことだと思う。