日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

4834声 来来

2021年07月03日

第49回朔太郎忌の撮影だった。前橋市が誇る詩人、萩原朔太郎の没後になんと49回も開催されてきた催し。昨年はコロナ禍の影響で中止だったそうだが、今年は席数を制限して開催された。萩原朔太郎や実在した詩人をモチーフとした人気漫画「月に吠えらんねえ」の朗読劇と、作者・清家雪子さんを招いての対談だった。質疑応答で「大正昭和の詩人たちを漫画というメディアで再批評し世に広めた功績はすごい」という感想があった。僕は仕事で関わるわりに朔太郎の詩をきちんと読んだことがないし、「月に吠えらんねえ」も未読であったが、清家さんがいかに読書と考察を重ねて重ねて漫画を描いているかということは今日1日で十分に理解した。編集作業を通じて、よりわかるのだと思う。

 

そのあとは、高崎在住の映画監督・飯塚花笑くんと合流しある話し合いをした。群馬にいながらにして映画について真剣に話し合えるのは嬉しい。で、それが終わったら数年前の高崎映画祭関連の飲み会以来かな、市内のディープスポットにある中華料理「来来」にて、監督と、編集の阿部くんと3人で飯を食った。汁なし麺が旨い。相変わらず飲食店には厳しい状況が続くが、ある程度は人の行き来があるようだった。

4833声 錯覚を越えて

2021年07月02日

とんこつラーメンのお店に行くと僕に似たおじさんがどこの店にもだいたいいる。替え玉2回。
ラーメンを食べた後にアイスを食べたくなるのは、偏った栄養バランスを補うために体が実はビタミンを求めているのだアイスが食べたいというのは錯覚なのだ、という話を聞いて目から鱗が落ちた事がある。

 

アイスを買った。

4832声 やれることしか、やれない気がしてきた

2021年07月01日

2021年7月。コロナ禍2度目の夏がくる。昨日、母親がワクチン摂取をした。今年の秋冬あたりにワクチンが全年代まで一巡すれば、安心感は一般化されるのだろうか。先日村で会った女性たちはすでに、店に入る時以外はマスクを外していた。それは無責任な行動ではなく、自然な行動のようにも思えた。マスクをするのは対外的なアピールではないのか?澄んだ空気の野や道に、僕らの生活を脅かすものは本当に潜んでいるのだろうか?

 

ふと、やれることしか、やれない気がしてきた。めっかった群馬の鶴のひとこえも僕を含めて執筆者の高齢化がみられるようになり、あと5年もすれば我々の投稿の大部分は「健康」に関わることになる気もするのだけど、一番そのジャンル投稿が多い堀澤さんが10年くらい前に「年をとることは良い。あれもこれもできる若い時とは違い、やれることが限られてくるから、迷わなくなる」という話を僕にした。当時は“身をもって”それを理解することはなかったが、年々、確かにそうだなと思いつつ、でも明らかに僕はまだ“迷っている”。ただ、そうだ、あと数年もすればそんな迷いは「開き直り/諦め」という感情と共に雲散していくのかもしれない。

 

元気ですか?7月は岡安が担当します。

4831声 足音

2021年06月30日

晴れのち曇り一時雨。今日で六月も終わり。来月から本当に東京五輪が開催されるのか…。そんな雰囲気である、あくまで私の周辺だが。というのも、今月はコロナウイルスの足音が近づいてきていることを実感することが、しばしばあったからだ。近くで、濃厚接触者があったり、その近くには当然の如く、「検査の結果陽性」という話もある。私自身も、二回目となるPCR検査キットを本日郵送して、その結果待ちである。十中八九、大丈夫であろうが…。そんなこんなで、明日からは岡安氏にバトンをタッチ。ひとまず、タッチできてよかった。

4830声 洗練

2021年06月29日

雨のち晴れ。句集の校正をして、数句削除する。見るたびに削除が多くなる。多くなるが確実に厳選および洗練というのもこっぱずかしいが、練れてはきている。雨のせいか、心技体のバランスが崩れている気がする。

4829声 疎通

2021年06月28日

晴れて蒸し暑い一日。バタバタしており、校正が先送りになる。装丁の件は、どうしてもうまく伝えられなかった。もろもろ、やることが溜まってきている。

4828声 色合い

2021年06月27日

晴れのち雨。二日酔いで回らぬ脳を強引にかき回し、昨夜の記憶を辿ることからはじまる一日。ろくでもない目覚め。帯に載せる自選十句を見繕う。校正は今回が最終になるため、落ち着いてやる必要がある。なので、後回し。酒は強い意志を持って節制せねばならぬと、肝に銘じる。午後はカーテンを買い行った。布きれでごまかしていた部屋の窓に、やっとカーテンが付いた。これで西日に悩まされずに済む。しかし、西日というのはこうなんというか、郷愁というかなんなのだろうか、あの野暮ったくもしみじみと切ないような、あの色合いの心持ちはいったい。

4827声 夏めく

2021年06月26日

晴れのち曇り。早朝より活動する。午前中は注文しておいたエアコン清掃業者の青年が来て、颯爽と清掃して帰って行った。その間に草をむしりつつ、俳句を作る。昼飯を食っていると、句集の装丁見本やら本やら再配達の荷物が届いた。夕方ごろ近所の商店街に焼き鳥を買いに出かけ、合わせて枝豆と瓶麦酒を買ってきた。夏めく一日であった。

4826声 希薄

2021年06月25日

曇りのち晴れ。満月。飲みすぎて終日だるし。さらに不在届が溜まる。コンビニでまとまった数のサマーピルスを買って帰る。早めに謹呈のことを進めようと、アマゾンで最新号の年鑑を注文する。便利すぎて買い物をしているという実感がない。そうなのだ、この頃は実感が希薄なのだ。と、なんだか漠然と納得しつつだらだらと缶麦酒を空けつつ、特に何をすることもなく、つつつつと一日終える。

4825声 やむなし

2021年06月24日

晴れのち曇りときどき雨。校正を済ませて、一旦すべての原稿が手を離れる。とってもすべて大した内容ではないが。不在で郵便が受け取れず、書評の原稿が書けない。やむなく、麦酒の栓をあける。

4824声 再確認

2021年06月23日

曇りのち雨。いろいろな質問に答えた。まずやってみて、から、良いか悪いか考えるという姿勢が必要だと再確認した。お礼状にたいするお礼状など届き、巧緻などは関係なく万年筆の字というのは良いものだと、こちらも再確認した。

4823声 一日悄然

2021年06月22日

晴れのち曇り。蒸し暑き一日。昨晩飲みすぎてしまったおかげで、悄然として過ごす。夜半のいまなお、だるいので、内臓が弱っているのかも知れない。ポストに不在届けが沢山溜まっている。投句の取りまとめをして寝る。

4822声 校正

2021年06月21日

晴れたり曇ったり。緊急事態宣言解除後はじめての平日だが、街にあまり変わった様子はなかった。帰宅後は赤がびっちりと入った校正を確認して、戻す。オンライン句会の案内等を確認する。

4821声 梅雨の青

2021年06月20日

糠雨の中、午前中は弘法寺を吟行し、やはり蟻の句など作る。木々の緑に触れると気持ちが新たになることを実感した。午後は晴れ間も出て、ひさしぶりに空の青を見た気がした。夕方まで市街で定例の句会。梅雨時のまとわりつくような暑さでだいぶ疲れた。帰宅してから、缶麦酒のサッポロビール園サマーピルスで涼をとった。

4820声 雨の中

2021年06月19日

昨夜の酒と雨の相乗効果で起床後即頭痛。WEB句会の投句締切日なので、雨の中、近所を吟行してどうにか形をるける。オンライン句会の案内もまとまり、何ということはしていないが、シャワーを浴びて早い時間から麦酒の栓を抜く。明日は定例のリアル句会。句会にその日出す句はその日に作る。それが、おぼろげながら創作を続けている自身の矜持である。

4819声 終わりの始まり

2021年06月18日

梅雨の晴れ間でつかの間の清々しさ。週末の20日で緊急事態宣言については、沖縄以外の9都道府県を解除される予定。それを受けて、来月のリアル句会の話がぽつりぽつりと入りはじめた。そして、次の句集に関してのいささかめんどうな作業に手をつけはじめた。

4818声 夏空の味わい

2021年06月17日

晴れたり曇ったり。週末の句会の連絡などこまごまとしたことを済ませ、平凡なる日常を終える。帰りがけにコンビへ寄ったところ、「サッポロビール園サマーピルス」なる缶麦酒を発見し、購入した。味の特長としては、〈北海道の夏空のような、爽快な味わい〉との由。

4817声 調整

2021年06月16日

朝から雨。昨日とは別のWEB句会の投句を済ませる。昨日に続きオンライン句会関係の調整をしているうちに日付をまたぎ、またも寝不足。