朝飯を食べないスタイルにしてほぼ2ヶ月になる。要は最後に食事をしてから、次の食までに12~16時間空けることに意義がある。知ってる人も多いと思うが、最後に食べ物を口にしてから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われる。さらに、空腹が16時間続くと「オートファジー」と言って、人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みが発動する。
2021年04月04日
朝飯を食べないスタイルにしてほぼ2ヶ月になる。要は最後に食事をしてから、次の食までに12~16時間空けることに意義がある。知ってる人も多いと思うが、最後に食べ物を口にしてから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われる。さらに、空腹が16時間続くと「オートファジー」と言って、人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みが発動する。
2021年04月03日
先ずは自己責任で身を切って行動すること。多少の失敗は勉強代。それが一番早く能力を身につける方法である。人間はしないことの言い訳を考える天才。有無を言わせずまず一歩。一歩でれば二歩三歩と足が自然と出てくる。って一歩踏み出すまで時間がかかったなぁ。
2021年04月02日
そんなパワハラ無能上司に、1年とはいえよくまぁちゃんと仕えたと思う。自分ぐらいは褒めてやらないと。耐えられたのは、子供が産まれたコトも大きかったかもしれない。ただ、そんなクソ上司と1年仕事をすることが全くマイナスであった訳ではない。今まで割と恵まれていたので、あんまり真剣に考えて来なかったが、組織で働くということは、働く場所も、時間も、付き合う人間も、評価軸も全て自分でコントロールすることができないという現実。嫌なら辞めるしかない。今回、たまたま1年で終わったが、これが3年続いていたら無理だっただろう。そういう意味で、経済的自立を確保しておくことは、自分の尊厳を維持するため、自由な人生を生きるために、最低限必要なことだと痛感している。
2021年04月01日
また新たな1年が始まった。組織で働くせいもあるが、4月1日はいくつになっても緊張するし特別な日だ。新しい上司、同僚。昨日まで毎日顔を合わせていた人のとの別れ。
昨年まで仕えた、仕事をしないパワハラ超自己チュー上司からの解放は感慨ひとしおである。いなくなってどれだけ抑圧されていたかが分かる。紙切れ1枚で、どんなに嫌いな人間であっても毎日顔を合わせて、仕事をしなければならないのがサラリーマンの宿命。
2021年03月31日
いつもマメに投稿せずに月の最後にバーッと思ったことを書くことが続いた「めっかった群馬」。今月も最後の10日はやはりそうなったが、今月はわりとマメに書いてみた。今月はまさに「1日1つずつ仕事を終えていく」気持ちだった。それも「そこまで溜めてしまった」僕のだめさの反映だし、そんな状態であっても仕事が続いているのは、周りのみなさんの協力あってのものだと思っている。感謝。
僕は今月をサバイブできたのだろうか。まだあちら側から帰って来た気がしない(そういえば、今月一度も酒を飲んでいない)。あと1年は、自虐的なようでもあるこのようなガムシャラな日々が続くと思っている。でもその先は・・
昨日、前橋文学館の萩原朔太郎像の前で、子ども2人にカメラを向けるお母さんがいた。朔太郎のポーズをまねて子どもたちが顎に手を添える。撮影の掛け声は
「はい、さくたろー」
なにそれ可愛すぎ。4月は、桜を見ながらビールを飲むよ。
2021年03月29日
僕が実行委員長をつとめる「伊参スタジオ映画祭」の20周年記念でもある、書籍「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2003-2019」。つまりは「伊参スタジオ映画祭の過去の大賞受賞シナリオ34作品を1冊にまとめた、映画祭20周年を記念する、2001年宇宙の旅のモノリスみたいな堂々とした存在感があるシナリオ集」がついに完成した。
クラウドファンディングでご支援いただいた方にはもうお手元に届いており、4月以降にはamazonや群馬県内の書店でもご購入いただけるようになる。
B5版400ページ。いやぁ・・重いわこの本。いや重量だけじゃなくて重い思いが詰まった本となった。シナリオ34作品と各監督からのメッセージ以外にも、シナリオ大賞審査員である篠原哲雄監督、松岡周作プロデューサー、豊島圭介監督、シナリオセンターの坂井昌三さん、脚本家の龍居由佳里さん、そして2年間審査員をつとめていただいた作家の横山秀夫さんの挨拶を掲載。1日1作品ずつ読んでも1ヶ月読めるという、映画関係者・志望者必読の1冊となった。
取材をしてくれた方にこの本の魅力などを話つつ、「考えてみれば俺まだじっくりこの本読んでない」と気づく。いかんな。来月は、そういう時間も作っていかねば。この本は過去の集積であり、同時に「未来の映画を作るもの」でもあると思っている。もしどこかで見かけたなら、ぜひ手にとっていただきたい!本気で、よろしく!
2021年03月28日
できればお客として泊まりたかった白井屋ホテルで仕事(入口で服装チェックがあれば入れもしないけど)。前橋の白井屋ホテルはご存じの方も多いであろう高級ホテル・・というかアートホテルである。建物正面にはローレンス・ ウィナーの(僕からすると)異国感を感じるサインが並び、改装されたホテル内にはレアンドロ・エルリッヒ(金沢の美術館のプールの作品の人)の配管のような発光管が張り巡らされている。
今日はその中での朗読劇の撮影だった。脚本は僕が早くも3作目の撮影となる加藤真史さん。物語では医者であった萩原朔太郎の父・密蔵の時代と、コロナ過における現代とが両方描かれている、医療従事者の物語。劇の開催(と同時に前橋のFMでも中継)はコロナ過で働く医療従事者へのエールの意味もあるとのこと。とても面白い劇だったが、場所として環境として、撮影は難しかった・・編集でどこまで芯に迫れるか。
白井屋ホテルは著名アーティストの作品の効果・・というよりはそういうものがあるホテル内での従業員さんたちの「ここは上質なホテルである」という気配り・雰囲気により、やはり特別な感じがした。であるがしかし、今の僕のニーズに合うのは、仕事ができてジュース飲み放題&カレー食べ放題の前橋ICそばのまんが喫茶だったりする。・・って、書いててものすごく寂しいぞ。
2021年03月27日
工場作業着を着た女が、前橋の道を走る。走る。走る。僕は道路の反対側でカメラをジンバルに乗せて並走する。マルハン前橋天川大島店を通過、ここは昔、鉄工所だったんだぜ。作業着を着た男が、利根川の河川敷を走る。走る。走る。僕は少し遠いところからカメラでパン撮影をする。一羽の鳥が画面を横切る。あの川の向こうのスーパーマーケットは昔、中島飛行機だったんだぜ。
という動画を、チームで制作した。アーツ前橋が行っている「アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業」の一環だった。以前前橋市にも滞在制作した韓国のアーティスト、キム・ジェミニさんの「Factory Run Project」の前橋バージョンの撮影であった。リモートで撮影内容の指示が届く。実際、作品として映像に残るものは、工場作業着を着て走る人と、過去工場(的なもの)があった場所、その2つだけ。
一体どんな映像になるのかと、撮影している時は想像できなかったが、結果不思議な中毒性のある動画となった(近日中にアーツ前橋youtubeで公開)。なにより「前橋市街地には昔こんなに工場があったのか/今こんなことになってるのか」という驚きがあった。
ジェミニさんはもちろん来日ができず、僕も直接お話したことはない。だから彼がどうしてそのような映像作品を作るに至ったのかも、実は知らない。若干、「考えるな、感じろ」という側面もある気がしている。アーティストって、すごい。
2021年03月26日
アーツ前橋と並び、「太田市美術館・図書館」でも開館当時から展示記録やイベント記録で関わらせていただいている。現在行われているのは、地元太田市出身の写真家、片山真理さんと吉江淳さん、そして故人である太田市の詩人・清水房之丞氏の3者による開館3周年記念展「HOME/TOWN」。たまらなくエッジの効いた展覧会だ。
地元の写真家と詩人か・・と、いわゆる「身近なもので済ませた」展示を想像してしまうのはもったいない。片山さんは海外での展示も多くて全国的に注目を集める写真家だし、吉江さんが映す太田とその近辺で撮影された写真は他に類をみない「言葉で言い表しにくい何か」に満ち満ちている(そのあたりは、今日編集を終え、近日公開となる吉江さん&この展覧会を担当した小金沢智さんの対談動画を見てほしい)そしてなにより、2人の写真の間に、稲や草のように生える(展示されている)房之丞の詩がたまらない。行ってほしいので最後に、僕が大好きなその詩の一節を置いておこう(どこに展示されているかは、ぜひ館内を探検してください)。
僕等の元気を発表しようか すばらしい活動だぜ(「村の七月」より)
2021年03月25日
大学生はきらきらしている。そのきらきら感は小中学生や高校生のそれとは違う。個人的には、大学生というのは学生と社会人の間、実際将来を見据える時期であり、昔も今もその多くは「きらきらなんかじゃないっつーの、今の社会に希望持てるわけないじゃん」と内心思っているのかもしれないが、僕が撮影した大学生、それは共愛学園前橋国際大学の学生たちではあるが、彼女らは内実ともにきらきらしていた。
一昨年くらいから、広告代理店を通じてこの大学のPVやコース動画を担当している。そして今回は「高崎OPAで流すCM」の依頼であった。さて、どうしよう。結果、「学生の主体性を重んじる大学なのだから、学生がiphoneをもって自らを映す」という提案をしてそれが通った。それだけだと似たものもあるので、彼らが発する声についてもひとアイデア。まあそれら自体はたいした撮影法ではないかもしれないが、実際撮影に応じてくれた学生たちのきらきらにより、真っすぐにきらきらしたCMになった気がする。
高崎の駅前の一等地で「いつ流れるの」と待ち続ける勇気はないが、一度は現地で見てみたいと思っている。がんばれ、大学生!
2021年03月24日
萩原朔太郎はもちろん、詩とは縁遠い人生を送ってきた。が、きっかけというのはいつも突然で、昨年より「前橋文学館」の映像記録を担当することとなった。
文学館の展示は、朔太郎を中心とした常設以外に、つねにだいたい2つ、詩や前橋、館長であり朔太郎の孫でもある萩原朔美さん関連の展示が行われている。僕が展示を撮影したものでは、詩人であり作詞も手掛けた佐藤惣之助氏、寺山修司の天井桟敷に在籍しTBSや自主でも映像制作を行う安藤紘平氏、不思議の国のアリスの書籍イラスト等で多くのファンと長いキャリアをもつ田村セツコさん、そして朔太郎の娘であり朔美さんの母でもある小説家の萩原葉子さんがあり、その人らも今までの僕なら接点はなかったと思うが、どの方の展示もとても興味深かった。
文学館の展示は、美術館などと違って、いい意味での手作り感がある。それは担当職員の方が対象となる人物を掘り下げつつ、限られた予算の中で外注ではなく主に自分たちで多くの展示物を作ってしまうからだ。であるから映像も、あえて統一感を出さずに各展示ごとに、説明を聞いて僕が見た印象で撮り方・つなげ方を変えている。なかなか大変ではあるが、そうやって「1つの解釈」を提示することは面白い(そしてその解釈は独りよがりじゃくて今のところ好評・・なはず)。
この月末に仕上げたものでは「なぜ踊らないの-生誕100年記念 萩原葉子展」の展示が印象深かった。そこには、有名な朔太郎の娘として生まれた葛藤、小説家の歩み、そして40歳を過ぎてから盛んに行ったというダンス等のトピックのほかに、「朔美さん(息子)からの母親への思い」があふれる展示がいくつも飾られていた。それはたんなる「母思い」のいい話ではなくて、あるものはごうごうと音がするような情念のようなものが溢れ出ていた(個人的感想)。
それがまるっと映像で残せたとは思えないが、小指の先のつめくらいは残せたかもしれない(のちに文学館youtubeで視聴できるかと)。とかく、仕事によって知った「前橋文学館」は、今は僕のおすすめスポットとなった。今行われているマーサ・ナカムラさんの展示もとても良いよ。
2021年03月23日
精密管って知ってますか?僕は知らなかった。映像の仕事の幅も広がってきて、直接僕に依頼がある話ではなくて、広告代理店が行う映像制作を担うこともある。「岡安さん、精密管を作っている会社のPVです!」と言われても、最初理解ができなかった。簡単にいうと、ステンレス等の金属でできた鋼管(くだ)である。精密管というくらいだからその精度はピカイチで、管の中面が鏡のような鏡面仕上げのものもある。その管の中には液体や光ファイバーなどが通り、のどかな高崎市吉井町で作られているその鋼管は、なんと宇宙ロケットや原子力発電所にも使われているのだそうだ。
仕事を引き受ける際は「僕にやれるのか」ということは自問する。まあしかし一度行かなければ何もわかるまいと、担当者とともに工場を訪れた。熱処理からの水冷却でもくもくと上がる煙、リズムよく動く機械・・僕の中の「超おちこぼれだったけど一応機械工学科卒」の血が騒ぐ。結果、最近よく組むビデオグラファーの大嶋くんの撮影協力・編集のおかげで映像がやっとこさ完成した(また、今回は英語翻訳の必要があったので、バリバリ英語ができる知人お二人に協力いただいた。最近はこのようにチームで作る仕事の醍醐味もわかってきた)。
さて、みなさんはなかなか必要としない業種かもしれないがご紹介しておこう。精密管を買うならここだ!
2021年03月22日
うちの隣にあるアパートには、西岳拡貴というアーティストが住んでいる。アーティスト・・ガチでそれをしている友人知人も多くなったので、こんなこと言っちゃいけないのだが、なんだかうさんくささも感じる呼び方である。自称アーティストという言葉は、いい意味で使われているのを見たことがない。・・が、そんなことはさておいて、西岳くんは、根っからのアーティストだと思う。
アートに関心がない方にも理解しやすいことだと、彼は「nakanojo craft project」を立ち上げ、仲間とともに「クラフトチョコレート」(カカオ豆の焙煎からはじめて、テンパリングと呼ばれる技術で練り上げて成形・凝ったパッケージ化までする)を作っている。そのチョコは中之条ガーデンズやつむじやスーパーまるおかで大人気。バレンタイン時はネットでの販売が売り切れになった。そして実際に、このチョコレートはワインやウイスキーが欲しくなる大人なチョコであり、とてもおいしい。
その一方では、それこそ中之条ガーデンズの什器を作ったり、そもそも中之条町に来るきっかけになった地域おこし協力隊としての中之条ビエンナーレの運営サポートで海外作家のアートをインストール(設置)したり。憎いくらいに(何の嫉妬?)なんでもやれる。
彼は今年度、前橋のアーツ前橋でも「あーつひろば」と名付けられたサポータープログラムを担当した。その成果物(実際は途中経過)は現在、アーツ前橋1階に展示されており、展示の補助になるための映像を僕が担当した。彼が行ったことは「アーツ前橋のサポーター(応援者)が持ち寄った様々なものを、1つの織物にする」こと。そのための、巨大な機織り機を、彼は独学で作ってしまった(そんな雑な説明で意味が通じるだろうか)。
アーツ前橋で起きた作品の紛失はニュースにもなってしまったが、展覧会がないこれからの期間、その「機織りワークス」は建物の外からでもご覧いただくことができるので、近くに言った際にはぜひ見ていただきたい。
2021年03月21日
「仕事は忙しい奴にやらせろ」という話を聞いたことがある。詳しくは忘れたが、忙しく動いているやつはより早く仕事を済ませるからだったような気はした。上司から部下にそれをやれば今時代的にはパワハラである。
がしかし、過去一忙しい(毎年言ってる気が)タイミングを見計らったかのように色々仕事のお声がけをいただく。内容によってはさすがにお断りすることもあるが、極力僕以外の誰かに回せないかとか、そのくらいならやれるかなとか考えたりはする。
たとえば、会社そばにある「カラオケジュピター」から、「看板を新しくするんすけど、デザインしてくだい」とLINEが届いた。そういうのは得意じゃないし、きちんとやるなら手順もあれこれある案件だが「やれる範囲で良い」とのことなので来た球をコーンと一度打ち返した。それが即採用、地元の優秀な看板屋塗装屋によってあっというまに看板になったという。
「全室24時間換気システム導入」それが、店名や営業時間のほかに入れてほしいという一言だった。ジュピターの大ちゃんは、カラオケ店を開けながらも道の駅八ッ場でハンバーガーを販売したりしてがんばっており、カラオケ自体もまだあきらめていない。今引き受けたのは、ちょっとでもその手助けになれたらという気持ちもあった。
今日、新聞代配(母体が新聞販売店)を終えてバイクそのままでつーっと見に行ったら、悪くない看板だった。そういえば、最後にカラオケに行ったのはいつだろう?
2021年03月20日
アーツ前橋の「アート・イン・スクール」事業(前橋市の学校にアーティストが出向き何かしらを行う試み)ももう何年目だろうか。コロナ過の今、今年度は中止かなぁと思っていたが、前橋市立宮城小学校が好意的に受け入れてくださって、マスク等の対策をしながらアーティストたちと共に何度か足を運んだ。その報告としては、近々アーツ前橋から印刷物が出て、僕が担当させていただいた動画もそこから見ることができる。
で、その本動画とは別に、「関わった6年生の卒業式で何かをしよう」という話になった。アーティスト・中島佑太の発案により「今年は子どもたち同士もマスクの顔しか見ていないのではないか。マスクをとって口を見せて何かする動画を作ろう」という流れになり、結果学校の校歌を歌う子どもたちを2台のiphoneで撮影、編集して卒業式で流していただいた。
卒業式のあと、先生からは「見せることが出来ました!保護者は母校の校歌だからか子ども達のマスクなしの画像に感激したのか目頭を押さえている方が目立ちました。」というコメントが届いた。マスクをせずに、ただ校歌を歌う動画が心を打つ状況っていうのは普通じゃないが、それが普通になった今、そんな時間を作れたということがとても嬉しかった。
2021年03月19日
アーツ前橋で3/21(日)まで開催されている「聴くー共鳴する世界」の展示撮影であった。とても良いと評判を聞いていたのでプライベートでも行きたいと思っていたが、展示撮影が初対面となってしまった。
アート分野ではなく、ドキュメンタリー界隈でも話題になった小森はるかさん、瀬尾夏美さんによる東日本大震災に関する人々の声の映像作品や、台湾におけるある人々の人生を環境音によって浮き彫りにするワン・ホンカイさんの作品など。まさに見応え・・聞き応えのある展示だった。
以前アーツで滞在制作をしたというスン・テウさんの作品は、前橋で暮らすベトナム人のタオ・ホアンさんの歌がアーツや市内各所で16時に流れるという作品。県庁そばのアジア食材店で16時に流れるその歌も撮影した。日本で暮らす心境を歌ったというその歌は日本語もまじっていて、どこか懐かしいメロディ、とても良い歌だった。食材店自体も僕にとってはとても新鮮で、インドカレー店のレジなどにおいてあるスイートフェンネルの大袋を買って帰った。
もうあと数日の開催だが「聴くー共鳴する世界」おすすめです。また、アーツ前橋では多文化共生に関する「イミグラジオ」というネットラジオを配信していて、その初回ではスン・テウさんの作品であるホアンさんが歌う曲も聞くことができる。ぜひ耳をすませていただきたい。
2021年03月18日
この調子だといつ墓参りに行けるかわからないので平日ながら母と姉を連れて父の墓参り。たった3人ではあるが家族そろっての外出は買い物以外は墓参りくらいなので、毎回印象に残る。そして「また墓参りか」と思ってしまう心持ちなので(実際は盆と彼岸しか行かない)日頃いかに日々を大切にしていないかを実感することとなる。
今年はさっそく、手を合わせながら(先日ここに書いた)庭について何もしていないことを父に詫びた。だからといって、これを境に僕が庭木の手入れをする姿は想像することができない。相変わらず、親不孝は続く。
帰りに車で母が「賢一は忙しいから、おはぎ食べてから仕事行けば」と言った。すかさず姉が「お父さんに備えてからでしょ。甘いもの好きだったよね」と返した。そう、父はまんじゅうやおはぎなどが大好きで(そこはあまり似なかった)よく食べていた。明日、ちょっと固くなったおはぎを食べることとしよう。