子供がミラーレス一眼カメラを振り回して遊んでいる。壊れないか心配で取り上げたいが、気に入ったようで色々なボタンを押したりしている。飽きるまで見守っている。ネジとか自転車とかコンセントとかが大好きで独りごちながら、飽かず一人遊びをしている。PCに向かっていたら膝の上に乗ってきてキーボードをめちゃくちゃに叩いて動画とか再生している。これはデジタルネィティブ世代と言われますね。
2021年12月14日
子供がミラーレス一眼カメラを振り回して遊んでいる。壊れないか心配で取り上げたいが、気に入ったようで色々なボタンを押したりしている。飽きるまで見守っている。ネジとか自転車とかコンセントとかが大好きで独りごちながら、飽かず一人遊びをしている。PCに向かっていたら膝の上に乗ってきてキーボードをめちゃくちゃに叩いて動画とか再生している。これはデジタルネィティブ世代と言われますね。
2021年12月13日
ザブンのおせちを注文した。今年でザブンのおせちは終了とのこと。もう10年近く買っており、毎年、実家は楽しみにしている。お世話になりました。生きるってことは、常に変化し続けることで、誰しも一つの場所には留まらないですね。
2021年12月12日
昨日外で遊んだので今日は家の掃除など。妻と私は相手の作業を見て被らないよう、優先度の高い家事から片付けていく。1時間あればかなりの作業ができる。一対の舞のようだと思っている。
2021年12月11日
今日は風もなく絶好のお出かけ日和ということで、久々に石原緑地でデイキャンプ。テントも張って子供の寝床を確保してから、ゆっくりと炊き火を眺める。風はないが気温は低いので豚汁を作る。野菜は切ってきたので、ちょっと炒めて火にかけるだけ。持ち運びも楽なのでインスタント味噌汁で味を付けるのがポイント。炊き火仲間がふらっと寄ってくれたので、焼き芋とチョコバナナを振る舞う。精神的な負担で仕事休んでいた彼女。炊き火を始めたころから参加してくれていたが、この一年でずいぶん表情が明るくなった。今日はいよいよ独立開業するという話をしてくれた。炊き火はじんわり体も温めるし、心もホットにしてくれる。
2021年12月10日
子供は無事に登園。妻が保育園に送って行った時に、迎えの先生に手を差し出したとのこと。だんだん慣れてきたよう。0歳児で知らない場所に適応していく我が子をたくましく思う。
2021年12月08日
子供が下痢と言うことで保育園から明日の登園を止められてしまった。そんな事があるのか。妻も私も急すぎて仕事を休めず、急遽、妻の実家のお義母さんに来て貰う。お義母さんも大分不安がっていたが、子供は1日良い子にしていたらしく、お義母さんも安心して帰ったそう。これから両親に色々と迷惑をかけることになるのだろう。申し訳ないととともに、ありがたさを実感。
2021年12月06日
昨日は湯沢から上りの最終新幹線で帰ってきた。前回は駅近の温泉施設で仮眠して始発で帰ったのを思い出す。あれは辛かった。寝たのは12時過ぎであったが、なんとか5時半に起きる。朝のルーチンを英語だけにし、ボーッとしながらモーサテだけはなんとか見る。ゴミをまとめ、お弁当のご飯を詰めているところで妻が起きてくれたのでバトンタッチ。朝ご飯も、昨日の豆乳鍋の残りでおじやを作って貰った。なんとか午前中を乗り切り、昼休みに爆睡。これで大分回復した。もはや、昼寝なしには午後働けない体になってしまった。短時間の昼寝、頭もすっきりするし、労働生産性が確実に上がるのでオススメ。
2021年12月05日
今日は大学ラグビーの応援で秩父宮へ。卒業から20数年経つが、毎年、当時のサークルの友人と行くのが恒例行事。昨年はさすがにコロナで行けなかったので2年ぶり。いつもは観戦しながらガンガン飲むのに、今回はアルコール禁止ということで、お上品に観戦。試合は、スクラムでは完全に押しているのに、FW戦に持ち込まず、単調なバックスでの回しからのミスでカウンタートライを2発食らって撃沈という眠くなるような内容。まぁ毎年全勝対決で勝った方が優勝というシチュエーションが、今年はT京大にお互い敗れ、2位3位決定戦という緊張感のなさも手伝った。試合後、母校のある神保町まで移動し、もつ焼きの居酒屋で久々に痛飲。帰りの新幹線、爆睡して乗り過ごし英語湯沢まで行ってしまうのも恒例。。
2021年12月04日
妻が仕事復帰後の初めての週末。娘も慣れない長期保育で疲れており、今日はどこにも出かけず完全休養。久々に朝寝を楽しもうと思ったら、お嬢さんはいつも通り6時過ぎには目覚めて騒いでいる。妻を寝かせるために、娘をリビングに連れて行き一緒に遊ぶ。朝から好きな場所に移動し、棚から本を出したり、ティッシュを際限なく出したり、観葉植物の土を出したりと暴れ放題。基本、命の危険があに限り好きにさせて見守っている。そうこうするうちに朝ご飯の7時。しまった、こどものご飯、作ったことがない。妻の見よう見まねで、作りおきのおかゆやおかずをレンチン。掴んで食べるものとして、卵焼きを作ってみる。綺麗に食べてくれて嬉しい。10時前から動きが鈍くなり抱き上げて揺れていると寝入った。いつもは保育園で20分程度しか昼寝しないらしいが、この日はたっぷり2時間昼寝。余程、疲れていなのだろう。毎週末、出かけていたが、これからは土日のどちらかは完全休養にあてよう。やっぱり子供にとって、一番安心出来る場所はここなんだろう。
2021年12月03日
ようやく金曜日。仕事も片付いたので夕方時間休を取り帰宅。妻もこの日は早く帰れたようで4時には娘を迎えに行けたよう。娘は機嫌良く遊んでいたが、6時ぐらいに寝てしまった。中途半端な時間の昼寝だが、安心したのかもしれない。買ってきた焼き鳥で夕食。7時過ぎに目覚めた娘をお風呂にいれた。今日は普通にお風呂でも遊んでくれて良かった。娘が寝た後、怒濤の1年を振り返りながら、こらからの話など夫婦二人の時間を過ごす。
2021年12月02日
今月より妻が職場に復帰した。それに先立ち、娘は10カ月という齢で、1カ月前から慣らし保育ということで保育園に通い始めている。初めは2時間から、月末には8時~17時までになる。最後の方は帰ってくるとよほど疲れているらしく不機嫌であったり、母親から一時も離れたくないと執着するなど、さすがに保育園は早すぎたかなと思ったが、まぁ復帰時期は妻の判断であり、私は妻の判断力を信用しているのでなんとか落ち着くと思っている。
2021年12月01日
子供が生まれて毎日にインデックスが付くくらい、いろんなことが起きる。最早、私にとって自分と家族というものは不可分で、私個人的なことというのは、仕事を抜けばだいぶ少なくなっている。ひとこえ、執筆陣の3人は己と向き合うことをテーマとしているが、自分はどちらかと言えば、家族や社会に興味がある。その辺りは、長年の読者の方は私の回は異質性を感じている思う。個人的には、あまり空気を読まず好きなことを書いているし、今後も変えようがない。そして、これからしばらくは、自分の興味も労力の大半を注ぐのも、最も大切なものも家族であろうと思う。
2021年11月30日
日が落ちるのが早くなった。次の撮影までの空き時間、大学が控え室を用意してくれていて、その窓の外、だんだんと暗くなっていく隣接するビルの側面をじっと見ていた。窓には小さく明かりが灯っている。
こんな時期は、もう帰って家でゆっくりすればいいんじゃない?と、世界が言っているようでもある。
さて、もうひとがんばり。
2021年11月29日
高崎の朝は、他を知らないからというのもあるが駅近くの「松屋」に自然と足が向いてしまった。朝定食を頼まずに、朝といえどもがっつり牛丼を頼んでしまうのは長年の惰性である。
午前7時半、朝飯のピークタイムとも思うが、働いているのはパートさんなのか女性1人だった。いつからか、オープンキッチンかつ食事の提供の速さを求められる店に行くと、働いている人の心配をするようになった。もちろん、余計なお世話である。
今はどのファーストチェーンもバイトやパート不足を補うようにシステムの簡略化は進められていて(それすらも僕には1分1秒でも無駄にするなという店からの圧に感じてしまうのだが)、けれど松屋では食券を取りに行き、同時にお茶を出し、厨房で調理して、お客さんに提供し、席を立った机の食器をトレイの上にまとめそれを片手で持ち上げてもう一方の手で台を拭く、という一連がある。吉野家以上にメニュー数が多いと思われ、別の調理オペレーションが必要なメニューが次々に頼まれたら発狂してしまうのではないかと・・余計なお世話である。
入店時は僕以外に2人しか客がなく、それでもそんなことをぼんやり考えていたのだが、次第に券売機の前に小さな列ができ、ああ面倒だなと(それは僕の心の声)思ったりもしたが、たった1人できりもりするパートの女性は顔色ひとつ変えることなくテキパキとこなしていた。それが彼女の日常なのだろう。
そんな気持ちで腹にかき込んだ牛丼の味は、よく覚えていない。
2021年11月28日
よく会っていた人ではなかったが、九州へ行ったTさんが群馬に、高崎に戻ってきて旧友たちと飲むので来ませんかという連絡をもらい、僕は僕で仕事の合間で(正確には合間やや過ぎの真っ只中なのだが)シンキチ醸造所のビールを飲みたいなと思っていたので、高崎まで来た。
昔会ったTさんは、どこか斜に構えた感があり、それも含めて印象的な人だったが、今日見た彼女は結婚をしホクホク感のある穏やかな顔をしていた。わずか3年くらいとのことだが、人は3年あれば充分に変わることができるのだろう。
「ザブン」で山椒が入った美味しいビールを飲んでいたら、次々にTさんの群馬仲間だという人たちが集まってきた。良い意味でひとくせふたくせあるような方たちが多かったのはとても好感を持てた。賑やかになってきそうだなというタイミングで、お勘定をして店を出た。今夜は高崎に泊まる。
2021年11月27日
『もののけ姫』では、森の神様はカモシカのような姿をしていて、彼が一歩一歩歩くたびに、足元の草が光り輝いて生え、足を話すとその草は枯れてしまうという描写がある。それはアニメーションであるしフィクションではあるが、「その人が歩いた道すじには花が咲いていく人」というのは、確かにいると思っている。
パンフレットで関わった東吾妻町の「serenite」のいくさんは、もしかするとそんな能力の持ち主なのではないかと思う(もののけ姫の神様みたいという例えは違いそうだけど)。前橋で根強いファンもいた「マムズケイク」という発酵玄米を主とした体をいたわる食事を提供していた店を閉じ、「この場所が気に入ったから」という理由で、そんなところで店をやりますか!?という東吾妻町岩島の木材場の一角にある小屋で「serenite」という店をはじめた。前橋、あるいはもっと遠いところからもわざわざファンが通い、憩いの場となっている。
打ち合わせに行くと、ヴィンテージグッズのコーナーに「Naot」の革靴があった。イスラエル発の長年愛せるその靴は扱うことも難しく、知人の一店を介しての販売ということだったが、手作り感もあるその靴は「serenite」にも合っていた。実は、僕は数日前にyoutubeで「Naot」を知った。それは靴への興味ではなく、「Naot」のyoutubeチャンネルには店でライブをする寺尾紗穂さんや奇妙礼太郎さんや高橋久美子さんなどの動画が上がっていて、どのアーティストもファンだったりするのでこの靴屋はセンスが良い!と思っていたのだ。今履いている靴もぼろぼろだし、これも何かの縁と1足購入した。
この靴を履いて歩いていくにあたり、足跡として僕は何を残せるのだろうかと考える。いい靴を買うとそれだけで気分が良くなる。年の終わりに、靴を買いに出かけてはどうだろうか?