日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和7年度は4月(す)5月(堀)6月(坂)7月(ぬ)8月(岡)9月(す)10月(堀)11月(坂)12月(ぬ)1月(岡)2月(す)3月(堀)の順です。

6234声 錆た傘

2025年07月02日

晴れのち雨。梅雨らしい天気だ。先月末に鹿児島地方気象台が奄美地方の梅雨明けを発表したが、関東はまだまだの模様である。今月はトラブルが発生し、状況の回復までには間違いなく長期間かかりそうな見込みで、へこんでいる。天気くらいカラっとしてもらいたいところ。ピンチをチャンスに、とはいうができるだろうか。錆た傘の中にいても、時折は空を眺めていたい。

6233声 土地の句

2025年07月01日

はや七月。一年も後半戦である。そして毎日暑い。今日も首都圏は真夏日所により猛暑日の予報。先週末は北海道は札幌に行っていたので、日差しはたっぷりあれど風は涼しいという、あの清々しさが恋しい。やはり、土地の物を食べる、というのは多くの旅行者が楽しみにすることだが、土地の句会で土地の句を観るというのは、俳人というか詩歌にたずさわるものならではの楽しみであろう。今回は土地の句が観れてよかった。

6232声 待ち時間

2025年06月30日

6月の最終日は、人間ドック。

梅雨は、何処かに行ってしまったようで、外は暑いが、病院の中は快適。検査着では寒いくらいの場所もある。

ところで、人間ドックに限らず、病院といえば待ち時間である。待ち時間のない病院に行ったことがない。

人間ドックも、滞在時間のほとんどが待ち時間である。

この待ち時間をどう過ごすのか、ということなのだが、例によってあたりを見渡すと、スマホを眺めている人が半分くらい。

コロナ禍以降、雑誌や本が撤去されたため、スマホ派が増えた。

スマホ派と同じくらいいるのが寝ている派。

しかし、レントゲン室の前でのことである。

一人掛けのソファが3列縦隊で並んでいるのだが、わたしの前に座っている人と両隣の人、3人ともが紙の本を読んでいた。

しかも、両隣の2人はかなりの年季の入った古本を読んでいる。もうページの縁が変色しているような古本を集中して読んでいたのだ。

スマホと寝てるの二大派閥が占める待合では、珍しい光景だ。

じつは、私も『大転換の日本史』を病院までは持って行ったのだが、重たくてロッカーに置いてきてしまっていたのだった。持ちまわっていれば、さらに珍しい光景になったかもしれない。

それはそれとして、iPadをモバイルバッテリーに繋いだまま持ち歩いていた強者のおじさんが、本日一番の少数派であったことを報告させてもらって、6月のひとこえは終了。

これで、今年も半分終了。

明日からは7月、抜井さんが担当です。

6231声 案外難しい

2025年06月29日

いつだったか、「何者でもない自分」について話し合ったことがある。まあ、呑み屋での議論だ。

そのときは、「何者でもない自分」を脱して、「なりたい自分」、「そうありたい自分」があるという人の意見が優勢であった。

「普通が一番」という、わたしは、圧倒的に劣勢であった。

その場のほとんどの人は、「そうありたい自分」があるようで、現状の「何者でもない自分」に満足していなということであったのだが、「そうありたい自分」が、「普通」とはならなかったのだ。

しかしこの話、今になって思い返してみると、具体と抽象のレベル、レイヤーが合っていなかったということに気がついた。

まず、「普通」をどう解釈するのか。

「何者でもない自分」が、はたして「普通」なのか。

「なりたい自分」「そうありたい自分」が、「普通」だとおかしいのか。

ということで、レイヤーの違う話しをしてしまっていたのだ。(ほんまかいな!ともおもうが、たぶんそういうことなんではないか)

レイヤーが違うので、論戦で優勢になることはない。(優勢になりたいのか!という問題はある)

今なら、同じレイヤーで話せるとおもう。(ほんまかいな! 酒呑みながらでっせ!)

が、「何者でもない自分」については、素直に受け入れる派として、議論することになるだろう。

「何者でもない自分」でいいじゃん、と。

で、その上で、「なりたい自分」や「そうありたい自分」がある人は、それはそれで素晴らしいことで、「何者でもない自分」を脱するための努力をすることは、否定されべきではない。実に尊重されるべき考え方である。ほんまに。

このくらいまで、議論してから、「普通」のレイヤーに話題を移せばよかった。

「そうありたい自分」が、わたしにとっては「普通」なのだと。

なので、わたしは、普通になるための努力をする。

何者でもない、ということは簡単なのかもしれない。(本当に簡単なのかは、ちょっと分からないのだが、みんな「何者でもない自分」に満足してなさそうだったので)

しかし、普通は、案外難しいのである。(ということは、何者でもない自分は、普通とちゃうということやん、どういうこと? また、違うレイヤーの話か)

6230声 国宝

2025年06月28日

本日は、タイヤ交換へ。ようやく、夏タイヤに交換。近年は、急激に暑くなるので、もっと早く交換したほうが、冬用のタイヤが傷まない気がするのだが、この時期となってしまった。

仕方ない。

その後、『国宝』を見に行く。

『岸辺露伴は動かない』を観たときの予告で、観ようとおもっていた映画。

3時間の大作だが、あっという間であった。

実際の歌舞伎ではまずあり得ない、白塗の化粧がボロボロの曽根崎心中がよかった。

もう一度書くけど、実際の歌舞伎では観ることはできない、曽根崎心中、必見。

さて、本日のシアター5は、お客さん80人くらいか。この映画館で、こんなにお客が入ってるの初めてかも。いつも10人ほどしかいないからね。でも、444人座れるシアターなので、混んでいるとは言い難い。閉館やむ無しか。

8月の閉館まで、あと何回行けるだろうか。

6229声 気長に

2025年06月27日

本日、整形外科に行く予定が狂い、五十肩の治療はお預けとなる。2週間前に注射をしてもらってからは、何もしなくても痛い、という状態からは脱したのだが、週2回ほど通うよう言われていたため、本日行こうと予定していたのだ。が、少し仕事がたてこみ、診療時間に間に合わないこととなった。週1回目も難しい。

まあ、五十肩とは、気長に付き合っていくしかない。

6228声 床屋

2025年06月26日

本日は床屋へ。

もうね、坊主にしてもいいかな〜とおもうくらいの暑さなので、できるだけ短くしてほしいと、相談してみる。

で、床屋のご主人が、わたしに似合うとおもう一番短い髪型にしてもらう。もっと短くてもいけるとおもうのだが、今回はここまで。

夕食は、うら庭へ。ということで本日も終了。

6227声 ミコワイ・コペルニク

2025年06月25日

先日行った「若きポーランド」、なかなかよかった。世界地図から母国が消えている123年間、国を失ったポーランドの人々の支えが、芸術だった。

若きポーランドと呼ばれた芸術家たちは、ポーランドの国民芸術とはどんなものなのかを探求したらしい。

そこに浮世絵などの日本文学が影響を与えているというのも面白かった。

写真撮影が可能なのもこの展覧会のよいところ。

いくつか、気に入った作品があったが、一つだけあげるとしたら、ヤン・マテイコのミコワイ・コペルニクだろうか。

6226声 これも修行のうち

2025年06月24日

最近、職場のコーヒーマシーンの簡単なメンテナンスができるようになった。

朝一番で水を入れ替えて、スイッチを入れる。

温まると自動で洗浄が始まるので、排水を受けるための器をセットする。

洗浄が終わると、コーヒーの抽出ができるようになる。液晶の小さな画面に、「抽出できます」と表示される。

ここで慌てず、マシーンの下部にセットされているトレーを引き出す。コーヒーの抽出かすを捨てて、トレーをざっと洗う。

これで、ようやく自分のコーヒーの抽出ができるようになる。

マシーンの上に設置されているタブレット端末をタッチし、QRコードのついたカードをかざす。このカードを購入しないと飲めない仕組みなのだ。

この一連の作業は、3分にも満たないとおもう。

が、この作業に集中することによって、得られる効果は小さくない。

これも修行のうちである。

6225声 欲張り過ぎ

2025年06月23日

訳あって、左手の訓練をしている。

訳とは、前にも書いたとおり、五十肩なのだが。右肩に激痛が走り、力が入らなくなったことで、仕方なく左手を使う訓練を始めたという訳だ。

訓練当初はおもうようにならなかった左手も慣れてくるとなかなか使えるようになってくる。判子を押すことや、一文字くらいなら、字も書けるようになった。

もう少し頑張れば、箸もいけるかもしれない。これはちょっと欲張り過ぎか。

6224声 あーあ

2025年06月22日

無茶苦茶なことばかり言うけど、最後の最後の一線だけは越えないのが、唯一のよいところだとおもっていたのに。

あーあ、やってしまいましたね。

6223声 暑い週末

2025年06月21日

本日も、梅雨晴間にしては暑い日であった。

いったい梅雨はどこに行ってしまったのだろうか。

休みの暑い日は、昼から麦酒を飲んてしまうことが多い。本日もつい飲んでしまう。

もちろん、夕食のときにも飲む。

夕食のときは、日本酒も飲む。

ということで、週末はだいたい飲んでいる。(と、書いてみておもったのだが、平日だって結構飲んでいる)

まあ、本日も飲むことができて、幸せのうちに終了ということで、よしとする。

6222声 他山の石

2025年06月20日

本日、後ろの席の2人組のお客1人が、典型的なダメおじさんであった。

ずっと、(そう、本当にずーっと)偉そうに社内の人の批判をもう1人のKんちゃんに語っていた。

店員さんへの態度も傲慢。声も大きい。

どうやら、社内のY口さんやS川さんやK山さん(おじさんは呼び捨てで言っているが)たちのことを頭がが悪いとおもっているらしく、盛んに、頭が悪い、と言っている。しかもみんな、かつては、部下だったらしい。今は、会社の幹部なのかな? 

誰が上げたんだあんな奴とか、なんでなんな奴が、とか、声が大きい。

しまいには、寂しい奴らだ!とか、貧乏人だ!とか始まる。なかなかである。

一緒に働きたくない!とも。

で、このダメおじさんの語りを聞いていて、(聞いていてるんかい!)学んだことがいくつかある。

1つ目は、しゃっくりやゲップを合い間に挟みながら、喋るとその話の説得力はゼロになる。特に偉そうにしゃぺるときは、しゃっくりは有効ではない。(かわいい話のときは、かわいく見えるかもしれない。)

2つ目は、偉そうに、「〇〇は、頭が悪い」というと、そう言っている本人の頭が悪く見えるということにも気がついた。もしかしたら、このおじさん特有かもしれないが、注意するにこしたことはない。

そして、3つ目は、「あいつ、寂しいやつだ」というときは、シラフのときがいいとおもう。どんなに偉そうに、目下の者に言ったとしても、酔っ払って、シャクリ混じりに言うと、口にした本人が寂しい奴に見える。

途中まで、このおじさんが、Kんちゃんに延々とこのような話しをする目的が、わたしには皆目わからなかった。

しかし、わたしにネタを提供しようと一所懸命なのだと気付いたとき、眼の前の霧が晴れたおもいがした。

知らんけど。

6221声 ここから先は

2025年06月19日

本日、少し嬉しいことがあった。

「もっと自信を持って、堂々としたほうがいい」というような類いのことを言われたのだ。

んっ?と、おもう人のほうが多いかもしれない。

が、これは喜ばしいことなのである。

詳しく書くことはできないが(だったら書くなー)、わたしが細心の注意を払っているあり方にあっているからである。アリの巣のなかのあり方・・・(ここから先は10,103字)

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6220声 さとお

2025年06月18日

本日の夕食は、さとおへ。

同級生の始めたお店。久しぶりに向かう。

梅雨晴間にしては、暑すぎた一日だったので、ビールがうまかった。いつものように飲み過ぎる。あと何回、飲みすぎることができるだろうか。

数えるのはやめておこうとおもった。

夕立で少しだけ、涼しくなるが、六月にしては暑い。六月から飛ばしすぎ。今年も猛暑の夏になりそうだ。

雨の中、車で送ってもらう。

ごちそうさまでした、ということで本日も終了。

6219声 兎影句会

2025年06月17日

来年、一人あたりGDPで、日本はポーランドに追い抜かれるらしい。

ということで(どういうことで?)、本日は兎影の第16回句会。

おいしい料理とお酒、そしてみんなの俳句が楽しみである。

GDPについては、別の機会に考えたい。

6218声 15分の無重力

2025年06月16日

昨日の夕食は、レストラン久貴まで足を運ぶ。

一度訪れたとき、すっかりファンになってしまい、機会をつくっては訪れるようにしている。

バッティングセンターが併設されていて、なかなか雰囲気のあるレストランなのだ。

先週も書いたので、詳細は省略。

その後、満天星の湯で一風呂。

そのあと、無重力マッサージチェアにかかる。15分、300円。

15分間の至福だ。

6217声 支えられている

2025年06月15日

本日は、廃品回収からの山車保存会の会議。そのあと、お囃子のお披露目。

廃品回収は、いつものメンバー数人、会議は少し人数が増え、十数人。

会議は、ほどなく終了。

お披露目の時間が近づくと、人数がものすごく増える。子どもも入れれば、五十人くらいか。

人数が増えると、廃品回収からいたメンバーは、少し減る。しかし、この会は、こういう人に支えられているのだとおもう。

ありがとうございます。