家の豆腐は原価で4千5百円と宿の主人
聞けば輸入大豆で、とある凝固剤を使えば10倍も作れるという。
このご主人、風呂の入り方、どうやって風呂を洗っているか、豆腐の値段など
ちゃんと価値を分からせるために説明してくれる。
2016年12月09日
家の豆腐は原価で4千5百円と宿の主人
聞けば輸入大豆で、とある凝固剤を使えば10倍も作れるという。
このご主人、風呂の入り方、どうやって風呂を洗っているか、豆腐の値段など
ちゃんと価値を分からせるために説明してくれる。
2016年12月08日
翌朝起きれば、昨日までの枯れ野が嘘のような銀世界
そういえば今日はイ○。これぞ自然からの贈り物。
犬じゃないけど、庭駆け回りたくなる。寒すぎて露天風呂は断念。
2016年12月07日
一品一品が丁寧に、時間を惜しまず作られていることが伝わってくる、こころ温まる料理
朝ご飯も素晴らしかった。客の7割がリピーターというのも頷ける。季節毎に来たい宿。
2016年12月06日
色々と一過言ある主人と対照的に、柔和で温かい雰囲気の女将。
この山間の山里でいただく夕食が絶品。これぞ山のごちそう。
自家製の大豆の風味がこぼれる木綿豆腐。近隣で採れた新鮮野菜のサラダ。
大きな舞茸の天ぷら。虹鱒のホイル焼き。ヤーコンを炊いたもの。上州もち豚のしゃぶしゃぶ…
2016年12月04日
自家の露天風呂から、人工物が一切見えないパノラマ
白根山が見えるという宿に1泊。
ぬるめのお湯に浸かりつつ、奥まで広がる冬枯れの山々を眺める。
雪でも降りそうな冷たい風が、浴槽から上がることを困難に。
2016年12月03日
近所のお豆腐屋で鍵を借り、自分で鍵を開けて入る露天風呂
男湯と女湯で入り口は違うが、鍵は同じ。
泉質は柔らかく、眼前に吾妻川がゆったりと流れて眺望も良い。
ただ、風呂を見下ろす国道からの遮蔽物はない。
数年前まで地元オンリーの温泉だったとのこと。
野趣溢れ過ぎな温泉。癖になるかも。
2016年12月02日
竈で思い出したが、先日、薪ストーブの愛好家を取材した。
囲炉裏や竈で暖を取って育たったから、石油ストーブの熱には違和感を感じてたそう。
齢50を越え、ログハウス調の小さな家を建て、
薪ストーブの火を見ながら飲むビールは格別とのこと。
輻射熱は心底暖まる。
何が幸せか分かっている人は気持ち良い。
2016年12月01日
ほほう、岡安氏、とうとう引っ越しですか。
養蚕農家を借り受けるとは彼らしい。竈で炊いたご飯とか羨ましいなぁ。
そんな彼を温かく見守るまなざしを想像してみる。
そんなまなざしにあぐらをかいてる彼は容易に想像がつく。
2016年11月30日
パンツも母親に洗ってもらっている37歳になる僕が、
中之条町内に、養蚕二階建ての古い民家を借りる。
ほんとは夏ごろに引越しができればと思っていたが、
準備は亀よりも進まず、年内に移れるかどうか。
ここ数年似たような生活サイクルを繰り返してきて、
「何か変えたい、何か変えねば」と思うになった。
思い切りは、良すぎたかもしれない。
さて、どうなるものか・・釜戸でご飯だって炊けるのだ。
「相変わらず月末までに書けませんでした」
と次にバトンタッチするすーさんにメールしたら、
「てか、最近一声じゃないね(笑)」
と帰ってきた。た・・確かに。
4月は予告として、全て約3行以内で書きます。
ではでは師走です。早いですけど皆さんよいお年を!
2016年11月29日
今年はここへ書く時期が例年と変わった。
多分11月を書いたのはこれが初めてだと思う。
11月を書いてみて、映画祭があるからもあるが、
改めて映画が好きなことがわかった。
今年は日本映画の当たり年だと思う。
ほとんど観てはいないけど(おいおい)
『シン・ゴジラ』
『怒り』
『永い言い訳』
『湯を沸かすほどの熱い愛』
『君の名は』
これら映画は、行って絶対に損はない。
ほとんど観てはいないけどそう言い切れるのは
やはり映画が好きなんだろうな。後で全部見ます。
そしてそして、最近公開となった、こうの史代さん原作の
『この世界の片隅に』という映画。
これもまだ観ていないけど、
これこそ今映画館の大スクリーンで
観ておくべき傑作だと思っている。
まだ観てないけど。間違いない。
もし観て、つまらない、
という人がいたら観賞料を僕が返そう。
一度くらいは騙されたっていいじゃないですか、
ぜひ行ってみてください。4月までの宿題です。
2016年11月28日
朝のひと仕事を終えてコンビニで漫画を立ち読みしていたら、「飲むか?」とコーヒーを差し出された。見ると、よく知ったおじさんだった。
「砂糖とかミルクとかみんな入ってるけどいいか?みんな入ってるけど」と言うので「もちろんいいっす、ありがとうございます」と受け取った。
そのあとおじさんは、自分のためにコーヒーを買って、セルフで砂糖やミルクを入れていた。きっと、自分のコーヒーを用意した後に僕を見つけ、とっさにくれたんだと思う。なんだかとても嬉しくなった。
2016年11月27日
1月末から毎週土日祝に開催した「岩櫃城おもてなしの乱~密岩神社の陣~」が今日フィナーレを迎えた。
これは、東吾妻町町民を中心としたボランティアと、東吾妻町役場有志からなる真田丸ミーティングのメンバーが毎週土日祝に岩櫃山が一番きれいに望める場所・密岩神社に集まり、訪れた観光客や地元の人をお茶や甲冑着替え体験や無料くじなどでもてなすという企画だった。
ちょっと考えてみて欲しい。毎週土日祝である。ほぼ10ヶ月という長期スパンである。せっかくの休みだったりもするし、家や仕事の用事もあるだろう。それでもおもてなしメンバーは自主的に集まり、ボランティアを行った・・これ、とんでもなく凄い事だと思う。
「中之条に比べて東吾妻町は・・」という声を度々聞く。その一つは、文化事業が開いていかない、という意味だと思う。僕は、生まれ育ち在住は中之条町だけど、職場はもう10年以上東吾妻町なので、両町に足をかけていると思っている。NHK大河ドラマ「真田丸」が引き金になったとはいえ、何かが変わっていくかもしれないぜ東吾妻町、という予感を感じている。
2016年11月26日
ズンズン、どすん、チャカチャカ、ズンチャカ
ずばばばばばば、グワン、チャカ、ズンチャカ
ドコダコズコ、ドコダコズコ、ずばばん、ずばばん
ずいぶん久しぶりに東吾妻町・はし川で行われているジャズライブの記録撮影をした。ジャズ好きならば知っている新宿の老舗ジャズライブハウス「ピットイン」のオーナーが東吾妻町出身で、幾つかの縁が重なり今日は日本のジャズドラマーの中でも屈指の奥平真吾さん達によるライブが行われたのだ。
ジャズは曲の途中途中に楽器ごとのアドリブ演奏が行われるんだけど、「ああ次はドラムが来るぞ」と思うだけでビリっと電器が走る、そんな凄まじいドラムだった。
「石原裕次郎が霞んで見えますね」。
隣にいたおばちゃんに思わずそう言ってしまった。
2016年11月25日
食は命なり
そんなストレートなモットーを掲げるスーパーがある。昨年、イオン高崎のそばに移転した「スーパーまるおか」である。高崎・BIOSKさんからの紹介で、数年前から主にチラシの広告デザインを担当させてもらっている。
この店のパンフレットをリニューアルするとのことで、これまたBIOSKさんで知り合った素敵なフォトグラファー・ミワさんと共にまるおかを訪れ、青果肉魚加工品惣菜たくさんの写真を撮影し、それぞれの担当者に食品の説明文を書いてもらった。
受け取った説明文を読んで、唯一僕が指摘したのが「こだわりの品」という言い回しはやめましょう、ということ。これはうちの会社の社長のうけうりなんだけど、「こだわり」ってのは便利な言葉だけど、その気になるわりに何をどうしているのかがぼやける都合の良い言葉だから、極力使わない方が良いと思っている。
まるおかの品物は、例えば、知多半島の寺田さんのキャベツは海岸近くで栽培され海からの風がミネラルを運んでくると言う。増田和牛は黒毛和牛より長い32ヶ月飼育で育てられたメス牛のみだと言う。熊本の高野さんちのお米は化学肥料や農薬を一切使わない自然栽培米であると言う。そんな品物ばかりなのである。この店にもはや「こだわり」という言葉は不要だった。
新しいパンフレットは、既存のものが終わったらひょっこり顏を出すそうです。ぜひ一度、財布の厚みを確かめた上で(!?)行ってみてください。素晴らしい店です。
2016年11月25日
群馬の南西のはしっこの山の中に、上野村という村がある。中之条や、ましてや六合は「田舎だね」と言われるが、上野村はその上をいく気がする。山が切り立っていて、ちょっと怖い気がするのだ。山の表情の差異に左右される=群馬県人あるある。
その上野村に、古民家をリノベーションした「yotacco」という素敵なカフェがある。平日は農業をする黒澤夫婦が土日限定で開いているカフェだ。素材を厳選した店は幾つもあるが、ここは味噌も醤油も手作り。パンケーキは小麦から育て臼でひく徹底ぶりで、ここで何かを食べると「店で飲食している」意識から離れ「食べることって尊いことだな」などと思ったりする。
ここで、12/11(日)までの土日、星野博美個展「睡りのきざし」が開催されている。彼女は中之条ビエンナーレを機に中之条へ移住、ほっしーの愛称で中之条町民よりも中之条町民らしい馴染み方をし、農家で働きながらごくごくマイペースに、時に悩みながら、作品制作をしてきた。yotaccoのセンスの良い和室には、大根や生姜や青葉などの野菜の絵が実に自然に飾られている。
生活者と表現者の違いって何だろう?その間にある豊かさに気付ける、小さな展示会だと思う。ひとやまふたやま越えて、行っていただきたい。
yotaccoブログ
http://yotacco.exblog.jp/
2016年11月23日
十年間毎日ずうっとやってて、それでモノにならなかったらクビやるよ。
とは、吉本隆明が日々の積み重ねの大切さを言った言葉だけど、これはなかなか人生において参考にした方が良い言葉であると思う。
毎日、というわけではないので偉いことは何も言えないのだけど、「映像」については初めて親父のビデオカメラを使って学生寮でどうしようもないドラマのパクリみたいなものを撮ったのが17才くらいだから、やりはじめてから20年近くがたつわけだ。日本映画学校という専門学校にも通わせてもらって、群馬に戻って数年はほぼほぼ関わらない時期もあったけど、ただ「続けてきた」おかげで一昨年あたりから撮影の依頼もいただくようになった。
板橋にある「アートスタジオDungeon」で行われている(いた)「地下光学」というアート展示会のなかで、大和由佳さんの映像作品に撮影で関わらせていただいた。このスタジオは町なかの住宅地の中にあっていきなり白壁で覆われた地下が広がる不思議な場所で、大和さんはその一角に「発話とブドウ」と題した映像作品を展示した。僕が関わった撮影は、東京のホテルの屋上、スカイツリーも見えるその場所で彼女がぬれたハンカチを紐に止めて干していく、というパートだった。それだけ聞いたらはてなだと思うが、完成した作品はとても良かった。
大和さんとの出会いは、中之条ビエンナーレ。六合の湯本家では家から発掘された母から息子への手記から文字をトレースし液体に浮かべ、沢渡の丸伊製材では室内に水面をつくりその上に一歩また一歩と杖が動く作品を制作した。まさに十年以上の積み重ねが成せる(いや、まだお若いですがっ)、やさしさと寂しさが調和するような、凛とした作品を作る作家さんなのである。そういう人の作品に関われることは、本当にうれしい。
この先10年なんてあっという間だと思う。何か新しいことも始めようかな。ヒップホップダンスとか・・
大和由佳さんsite
http://yamatoyuka.com/
2016年11月22日
この時期手放せない・・足放せないのが股引。
数年前から流行っているヒートテック股引。ところが僕はこれが肌に合わない。これを穿くとスース―逆に寒い。「ヒートテック 寒い」とググってもそんな事例がないので、僕の肌が特殊なのだろうか。でもそれを体感してからは、ヒートテックは買わず股引は綿100%。いわゆるおっさんが穿いている白いおっさん股引である。そう僕はもうおっさん、下手するとおっさん中期なのである。だから恥じない、股引穿いてることも。
先日、「いいやつ買ってきた」と言って、母から袋を手渡された。ばっちりヒートテック股引だった。もしかしたらと一度穿いたけど、やはりスースー肌に合わない。でも返品はできないし、なんとなく母にも言いずらい。穿いたふりをして、ハンカチのごとくにポケットに突っ込んで家を出た。
さあ、めっかった群馬で僕始まって以来の募集です。ヒートテック股引(黒・L)が欲しい方、お問合せから「ヒートテック股引希望」と書いて送信ください。先着1名の方に、洗ってからお送りします。12/15締切/発表は発送をもって/返品不可、となります。母には、「どうしても欲しいって人がいて譲った」と言います。本気です。