日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

5348声 春近し

2023年01月29日

鼻水が出る。穏やかに晴れたひと日で、まさに春近しという陽気であった。近所をほっつき歩いて句を作ったのだが、梅の枝にはめじろなどが元気に行き来し、水辺には鴨がきらびやかな水尾を曳いていて、楽しかった。ひとりのときは、たいてい近所の真間川の桜並木を吟行しているのだが、菜の花と桜満開の時期がはやくも待ち遠しい思いがした。今年はマスクを外して花見ができるだろうか。帰ったら、家人からその恰好は誘拐犯みたいなので、止めろと言われた。野球帽にロングコート、マフラーぐるぐるでマスクをつけている。おまけに、手帳を持ってぎょろぎょろ辺りを見ているのだ。なるほど、でもどうしろというのだ。

5347声 専念

2023年01月28日

体調に不安があるので句作に専念する。午前中、午後と主に室内で作り、WEB句会に投句。コンビニでいろいろな種類の缶麦酒を買い込み、早い時間から飲みだす。それがいけなかった…。そういえば、俳句関係の方から夜に電話をもらったが、すでにしたたかに酔っていてきちんと応対ができたか、いや完全にできていなかったと思う。期待していた内容ではなかったので、まぁ良いだろう。

5346声 灼ける喉

2023年01月27日

午後から雪か、という予報だったが、雨であった。体調が回復傾向になる。期限遅れになっていた俳句の雑務などを済ませ、深夜に寝る。麦酒を飲んだら、喉が灼けるように痛い。

5345声 微熱

2023年01月26日

雲多いひと日。風邪が悪化して体調悪し。PCR検査などするが陰性。本当か、と思うがそういうことにしておく。熱がさほど高くない、というかごくごく微熱程度なのでただの風邪なのだろう。たくさん食って早く寝る。

5344声 運の変わり目

2023年01月25日

天候回復。寒波の影響で極寒なひと日。風邪の心地は芳しからず、薬の副作用でだるい。週末に向け、そろそろ新作7句付きの小さな原稿を完成にもっていく準備。この頃、物が壊れたり、体が不調だったり、何だか運の悪い事ばかり。高崎市から市川市に来て十年。十年ひと昔というが、もろもろ切り替わりというか、そういう時期なのだろう。

5343声 雨と薬

2023年01月24日

寒波到来で、全国的に大荒れの天候。ともかく風雪強く、特に西日本では交通機関が麻痺しているとの報道があった。首都圏は雪こそ積もらなかったが、雨風強くJRのダイヤが乱れていた。自身も雨に濡れたせいか、風邪気味。俳句関連の雑務を少し進め、薬を飲んで早めに寝る。

5342声 セット

2023年01月23日

来月の句会予定をあれこれと考える。首都圏ではどこもそうだろうが、句会場を手配するのが一苦労である。公共の施設は料金が安いのだが、競争率が高く予約が取りにくい。その他の施設は料金が高いなど、手ごろな会場を見つけるのが、なかなか至難である。人数が増えれば増えるほど、大変になる。飲み会も同様。なので、来月は知り合いの店を借りて句会と新年会をセットで開催するつもりだ。句会と飲み会がセットなんて、懐かしい感じさえする。

5341声 甘じょっぱ

2023年01月22日

朝は句会の事後処理。体を休めるつもりが、何かただならぬ焦燥感で、午前と午後に近所にひとり吟行で出かけ、しょうもない句を作る。途中で寄ったスーパーにポット苗の「ジュリアン」が安く売っていたので、二つ買い求め、自宅の寂しい花壇植えた。ワインレッドというか、赤紫というか、何とも言えぬ冬の花らしい濃い色合いだ。頂き物の赤城せんべい本舗の「ゆず煎餅」で一杯やる。上州人が好みそうな「甘じょっぱさ」。

5340声 梅数輪

2023年01月21日

定例の句会の日。昨夜から体調芳しくなく、寝坊気味に起き遅刻気味に出かけ、寒風吹きすさぶ中を吟行して句会。そこはかとなく、風物は春の気配。梅も数輪ほころんでいた。冷えた体を温めることもなく、麦酒を飲んで寝る。できた句の中からWEB句会に投句。

5339声 おののく

2023年01月20日

晴れてあたたかなひと日。明日の句会の準備をし、麦酒を飲みすぎつつYOUTUBEをだらだら観つつ寝る。デジタルネイティブ世代というか、若い世代のデジタルとの親和性にいつも驚く。その世代より上の人たちは、どこかテレビがYOUTUBEに置き換わっただけという視点が、作る方にも観る方にもあるような気がするが、若い世代の人たちがYOUTUBEで作るものには「テレビ」っぽさが無く、そういう点に、おっさんとしてはいつもおののく。

5338声 荒川を渡る

2023年01月19日

プチ出張で埼玉県南部へ。駅から目的地までタクシーで移動しようと考えていたが、到着駅にはタクシーが見当たらず、歩いていくことにした。寒風吹きすさぶ国道沿いをてくてくと、県境によくあるような大きなを渡る。橋梁の脇には鴨や鷭(ばん)などの鳥が悠々と水尾を曳いていた。その光景に近づく春を感じ、俳句に携わっていてよかったな、と思う瞬間であった。確かに俳句でも考えつつ歩かねば、こんな、大型トラックに橋から叩き落されそう道など、心安く歩めない。おまけに、これから目的でこなす仕事を思うと胃が痛む思いがするが、一面、枯れ果てた荒川の水面に浮かぶ水鳥たちがなんとも長閑で癒された。

5337声 ブックタワーその後

2023年01月18日

朝から徐々に天気は回復。様々なことの進捗芳しからぬひと日。焦っても良いことはないのだが、なんだか気が急く。さしあたり、一歩づつ進むしかない。俳句関係の雑務を少々進める。そうそう、以前この稿に書いた「ブックタワー」はその後、購入した。海外製品にあるような巨大なブックタワーが欲しかったが、居住環境と財布の事を考え、ブラウザで検索すればすぐに出てくるような一般的な商品にした。積読状態は変わらないのだが、足の踏み場はまずまず確保できたので、良かった。すでに満載になっているが。

5336声 そう思ったら

2023年01月17日

曇りがちな寒いひと日。引き続き前歯痛し。郵送で投句一件。句稿をいささか練る。エンジンのかかりが悪く、車のバッテリーがだいぶ弱っている感じがする。替え時を見極めるのが至難である。そう思ったらすぐ替えればいいのだが。

5335声 傘の中

2023年01月16日

朝から寒の雨のひと日。いろいろとおぼつかなくも慎重に歩んだひと日。巷では梅が咲いたらしい。そんなささいなことを楽しみに、傘の中を歩いていたひと日。

5334声 待春

2023年01月15日

雨の一日。朝、梅干しの種を噛んでしまい前歯を負傷。横着をして茶碗に梅干しの種と納豆を入れて食べていたら、納豆の中に隠れていて「ガリッ」とやってしまった。年始からこんな風に心技体がばらばらになっているかのような、悪いこと続きである。俳句の関係でも残念なことがあったし、いささか自棄になっている。気分転換に机の脇に飾ってある短冊を冬の句から、待春の心持ちで桜の句に変えた。WEB句会の選を済ませて、食料品などと一緒にLEDのシーリングライトを買ってきて蛍光灯と付け替えた。LEDもずいぶん安くなった。ともかくコツコツやろうとここに書いて、気を紛らす。

5333声 往路で7句

2023年01月14日

二日酔い気味に起床。家事をして句会へ。吟行時間なく往路の列車内で7句作って投句。1句はまあまあ、6句は寝ぼけたような句。反省しつつ帰路。地元の駅近くの焼き鳥屋で焼き鳥を買った。精肉の販売は昨年中で終了との張り紙。鳥インフルの影響だろうか。缶麦酒と焼き鳥で夕餉を済ませ、WEB句会への投句と来月送稿予定の新作7句を練る。夜半にインスタントの辛味噌ラーメンを作り、残り汁を雑炊にして冷えたビールで〆る。これがいけなかった。

5332声 ばらばら

2023年01月13日

年末からずっと快晴続きだったが、曇りで寒さのやや緩んだの一日。帰宅後、「家の鍵を無くした」と気づいて夜半の駅まで探しに行った。見つからずに帰って、昨日着ていた上着のポケットに手を突っ込むと鍵が見つかった。ハンカチを忘れて出かけたりボールペンを紛失したり、心技体がばらばらになっている感覚である。軽くのはずがしかかたに晩酌した後、句稿を整えていたら深夜になり、あわてて寝る。

5331声 横目で見る

2023年01月12日

「今年の抱負は」「目標は」。年始から何度となくそう聞かれた。その一人にも、即答できなかった。あるにはあるが、足元がおぼつかなずぎてまずは一歩一歩、一日一日を踏み外さずに歩むことに注力しないといけない。言葉にする「目標」を見すえていると踏み外しそうで。しかし、横目ではきちんと見ている。