山菜のお浸しに軽くヅケにした本鱒を和えて卵黄ソースでお出ししている。まずまずの評判。派手さはないがこういう料理を挟むとコースにメリハリができる。山菜のモノが良ければコース全体の深みも増す。山菜の香りと苦み、出汁の旨み、本鱒と卵黄のコクの料理。全体としては軽さの料理。野菜をおいしく食べてもらう料理をしっかり取り入れようと思う今日この頃。
2025年05月13日
山菜のお浸しに軽くヅケにした本鱒を和えて卵黄ソースでお出ししている。まずまずの評判。派手さはないがこういう料理を挟むとコースにメリハリができる。山菜のモノが良ければコース全体の深みも増す。山菜の香りと苦み、出汁の旨み、本鱒と卵黄のコクの料理。全体としては軽さの料理。野菜をおいしく食べてもらう料理をしっかり取り入れようと思う今日この頃。
2025年05月12日
昨日倉林くんと久しぶりに飲んだ。今年になって初めてかな。変わらないな。歳はちょうど10個違うはずだから43歳か。私がビールの研修に行った歳だ。シンキチの借り入れをした歳。何かやるには彼もいい時期ではないか。のんびりしていると人間はあっという間に動けなくなる。彼の場合は私ほど酒量が多くなさそうだから大丈夫か。GW明けの暇な日が続く。鰻の八幡巻きの試作をした。昨年9月に京都の近又でいただいた八幡巻きがおいしかった記憶がずっと頭に残っていた。悪くはないが近又とは別物。何が違うか考える。
2025年05月11日
ビールの仕込み。今日はほうじ茶のビール。以前にも数回仕込んだことがあるがイメージどおりにはいかなかった。エビスが期間限定ビールでほうじ茶のビールを出していて、どういう自信かわからないがこのくらいでいいなら作れるかもしれないと思ってしまった。だいたいそううまくはいかない。さてどうなるか。
2025年05月10日
本庄のサクラさんへ。ナチュラルワインの店。10数席をマスター一人で切り盛りしている。マスター一人で切り盛りしている所謂ワンオペのナチュラルワイン店は高崎にもいくつかあって時々行く。それぞれ個性的で面白い。サクラさんはワインの好みとそれから時間感覚が似ているかもしれない。程よい距離感で程よいタイミングで出してくれる。仕事の合間に立ち寄るカフェのように、その店と自分の時間感覚が似ているとリズムを作れる。そういう酒場はありそうでなかなかない。
2025年05月09日
米が不足しているらしい。今こそ米は精米せず玄米で食べることがスタンダードになればいいと思ってしまう。米を精米せず玄米のまま食べれば一割程度カサが増えるのだから。玄米の最も優れた健康効果は排出力だと思う。日々を快活に送る要素の一つとして排便があるとすれば、玄米は白米に比べて圧倒的に優る。便力がつく。ではなぜ玄米は白米に比べて人気がないのか?これは私の仮説だが米を食べるとき舌よりもむしろ喉で食べたいからではないか。白米は口の中に入れて数噛みすれば唾液と反応して溶けていく。ところが玄米は糠層があるためさらに噛まないと粒のままである。噛もうとすれば口の中央で舌で米を抱えながら噛むことになる。自ずと舌に触れている時間が長くなる。それに対して白米は素早く溶け始めるため中央にいる時間は短く外へ外へと流れる。流れたものは飲み込む。それを気持ちいいと感じる人が多いということではないか。ビールを舌よりも喉で飲みたいのと似ている。相変わらず飲食店のご飯は白米ばかりで玄米にはほぼ出会わない。それは人間にとってどのくらい正常で、どのくらい異常なのか。
2025年05月08日
前夜は21時に寝たが1時に目が覚めてしまう。眠れる気がしなかったため体操してみようと始めたら3時になってしまった。夜中に目が覚めて眠りに戻れる日もあれば戻れない日もある。戻れない日は布団の中でだましだまし、身体の位置を変えてみたり枕の位置を変えてみたり深呼吸してみたりする。それでもだめなときはだめ。今日はその日だった。夜中の体操をしたあとはよく眠れて目が覚めたら朝の9時だった。こういうのは身体が疲れているというよりは自律神経が壊れていると言う方が正しいのではないか。二度目の睡眠時に真っ白の犬と猫が夢に出てきた。犬は子犬で私の背中に乗っかって遊んでいた。犬のふわふわとした感触まで残っている。
2025年05月07日
久しぶりの連休。休みが一日だとそのうち半日は翌日のための仕込みがありあまり休めない。というわけで2ヶ月ぶりに実家に行ってきた。今年は頻繁に実家に帰ろうと年初に思った。昔から用事がなければ帰らない息子で年に1~2回くらいしか実家に帰らない。今その息子を両親は必要としているように感じた。2ヶ月空いてしまったな。帰って何をするわけでもなくお袋の話相手になるだけで、他にも庭の草むしり位はできる。今回はお袋の方がむしろ元気で自分の方が疲れていたようだ。伸び始めた雑草を横目に帰ってきた。高崎に戻る途中で初めて立ち寄ったそば屋がとてもおいしくなかったことを悔やんだ休日でもあった。
2025年05月06日
雨模様の連休最終日。忙しくはならない気もするが予約があるため早くから仕込み。今日が終わるといったん仕事が落ち着く。2週間くらいの慌ただしい日々だった。その中で訪れた富山南砺の旅が深く心に残る。富山県南砺市は浄土真宗の町。田んぼの間に家が点在する散居村の景観である。遮るものがない水田が視界の向こうまで重なりちょうど田植えの時期の田んぼには水が張られキラキラと輝いていた。重厚な能登瓦の立派な屋敷が多く寺も多い。何とも言いようのない穏やかな空気の町である。「他力本願」。思い通りにいかないことを思い知っている者の慎ましさ。その空気が溢れている南砺を柳宗悦は「土徳」の地と呼んだ。今回の旅でお会いした大福寺の太田住職はこう言っていた。「モノに対する態度が問われているんじゃないですかね」。出来上がったものはウソをつけない。雑な態度は完成品にこそ出る。仕込みのとき、お客様を前にして、旅以来ことあるごとに思い返す。
2025年05月05日
シンキチ営業の日。二日連続で来てくれた私と同世代くらいのグループ、二日前に来てよかったからとまた来てくれたご夫婦、クラフトビールも料理もとくに興味はないが昼から飲めそうだから来てしまった若者5人組。連休の開放感をお客様から感じた。たくさんの来店。ともちゃんと2人でどうにかやりこなす。肉を食べて元気を出そうと近くの焼肉屋へ。ハツがおいしかった。
2025年05月04日
予約のない日はゆっくりねていればいいのにそうもいかない。起きてしまうのである。長くねていられる年ごろは数年前に過ぎ去った。ぼんやりした頭で倉渕へ。せせらぎの湯へと車に乗った。朝の8時だった。しかしせせらぎの湯は10時開店である。途中コンビニに寄って目覚ましのコーヒーとレーズン入りのしっとり甘いケーキ(何という名前か)を買い、道の駅に寄ってここでも甘いもの(あんバターサンド)を買ってしまう。疲れすぎるとこうなるんだ。連休只中の道の駅は開店から家族連れでにぎわっていた。次々と入ってくる駐車場の隅の車の中であんバターサンドに夢中のおじさんは私。ひとまず人のいないところへ向かおうとエンジンをかけた。
2025年05月03日
市場へ。明日から三連休のため多めに仕入れ。ひと通り魚をおろして手当てをして休憩。身体の充電が切れるように2時間寝てしまった。市場に行く日はパターンが決まっていて5時半起床、6時市場着、30~40分買い物をして店に戻るのが7時頃。そこからだいたい1時間半~2時間魚の下処理をする。そうするとだいたい8時半くらい。その後休憩しながらその日の献立と段取りを考えるのが通常だが、最近は一度寝てしまうことが増えた。この日は営業前にも1時間近く寝た。
2025年05月02日
朝起きて風呂に入って体操をして瓶詰め。旅の疲れが溜まっている気がするが無理せぬ範囲で動く。気を抜かぬことが大事、と自分に言い聞かせつつ。今年は年明けから体操をやり始めて半年たった今も続いている。日に15分~30分程度。調子のいいときは一日に二回。体操といっても主にストレッチだが背骨矯正と背中のコリほぐしを目的にやっている。昨年から首が痛くてなかなか治らないため自分でできることはないかと始めてみた。そうしたら背中のコリが取れてきて姿勢もよくなるし、首の痛みも先月くらいから徐々によくなってきた。目標は背中でたすき掛けに右手と左手が着くようになること。まだ全然届かないが地道に続ける。
2025年05月01日
前日まで富山に行っていたから朝から忙しかった。今年は「民藝(民衆的工藝)」という言葉を柳宗悦が唱え始めてからちょうど100年になるらしい。富山には私が民藝に興味を持つきっかけを作ってくれた方がいて今回はその方に会いに行ってきた。「民藝」百年というのは後付けでその方に会いたかった。旅自体久しぶりである。その方は寺の住職で寺は民藝品で溢れている。昔そこにある器を使って料理をさせていただいたことがある。愛嬌と風格を両方兼ね備えたような素朴な器たちは料理を丸ごと受け入れている気がした。その時以来、対象を問わずソウイウモノに惹かれるようになってしまった。確か2012年のことじゃないかと思う。私は39才だった。
2025年04月30日
今日は閣僚の視察対応。事前には膨大な準備や県警との連携もあり気を張るが、始まってしまえば実質30分。予定通りスムーズに終えられた。その後は学校関係者向けの会議で説明を行い、引き続き現地の案内も担当。目まぐるしい一日だった。上司もチームメンバーも入れ替わる中で、手探りながらも何とか4月を走り抜けたという感覚がある。一方で、見えない不安や先の見通しへの懸念も尽きず、最近は寝つきが悪い。とりあえず、GWはバラギ湖でのキャンプを予定。自然の中で少し深呼吸して、また次の月を迎えたい。
2025年04月29日
家族で芝桜公園と榛名湖へ。芝桜とネモフィラ、山桜が春を彩る。湖畔にチェアを出し、娘がサンドイッチを頬張る穏やかな時間。だが突風で肉が吹き飛び、娘の帽子も湖へ。娘は号泣し、現場は一時修羅場に。それでも体勢を立て直し、カップ麺で一息。林間を散歩し、石投げやお絵かきでようやく笑顔に。最後は温泉で温まり帰宅。自然は思い通りにならないが、それもまたキャンプの醍醐味。
2025年04月28日
議員回りで東京へ。連休の谷間で閑散とした永田町。J党本部の食堂で530円の定食ランチにほっとする。予定より早く終わり、土産にマックのポテトを買った。夕飯の鰤の照り焼きが美味。明日は休日。
2025年04月27日
今日は妻が休みだったので、まずは衣替えと冬物のクリーニング出しを済ませる。その後は苗木の買い出しをして、夏に向けたベランダの植え替え作業。娘も土いじりが大好きで、楽しそうに手伝ってくれた。現在育てているのはイチゴ、ブルーベリー、レモン、トマト。まずは5月にイチゴがうまく結実してくれることを願っている。
2025年04月26日
今日は妻が仕事で不在の土曜日。娘の「テントを張りたい」の一言で、石原緑地へデイキャンプへ出発。直径120cmのテントに、60Lのリュック、15kgの娘を乗せて自転車で向かう。春の草花が咲き誇る広場で、娘は歓声を上げながら駆け出す。静かな緑地に吹く風の中、娘と2人だけの時間が流れる。帰り道、荷物と重たくなった娘を乗せて帰宅。