緊急事態宣言最終日。8/8から2ヶ月近く続いた休業要請も今日まで。朝市場に行き、挨拶代わりにいろいろ買ってきた。穴子、太刀魚、小肌、黒むつ、うに、生しらす、ほっき貝。小肌が脂が乗ってうまくなった。魚を終えて伊勢崎へ。明後日土曜日にナカコンヤでライジのライブをやることになって、そのリハーサル。ライジは腹が出たが、歌声は健在。きっといい会になると思う。お客さんの前で歌うのは昨年の2月以来らしい。ミュージシャンも大変だったんだな。明日からまた、少しずつ前へ進もう。
2021年09月30日
緊急事態宣言最終日。8/8から2ヶ月近く続いた休業要請も今日まで。朝市場に行き、挨拶代わりにいろいろ買ってきた。穴子、太刀魚、小肌、黒むつ、うに、生しらす、ほっき貝。小肌が脂が乗ってうまくなった。魚を終えて伊勢崎へ。明後日土曜日にナカコンヤでライジのライブをやることになって、そのリハーサル。ライジは腹が出たが、歌声は健在。きっといい会になると思う。お客さんの前で歌うのは昨年の2月以来らしい。ミュージシャンも大変だったんだな。明日からまた、少しずつ前へ進もう。
2021年09月29日
朝起きて、ワクチンを打った方の腕が痛かったがそれ以外はいつもと変わらなかったので仕込みをすることにした。今日はラガーの仕込み。6時から始めて順調に進み、あとはワールプールと移動を残すのみ、と、そのくらいになったところで、急にだるくなってきた。頭がボーッとして、フラフラする。。まずいな、あと少しなのに。そういえば、副反応のピークは接種24時間後だとばっちゃんが言っていた。ちょうどその時間である。仕込みを途中でやめるわけにはいかないので、集中だけ切らさないようにして、どうにか終えた。
2021年09月28日
朝からタンクを洗って麦芽粉砕。明日の仕込みの準備をする。正午から2回目のコロナワクチンがあり、車で10分程の内科へ。ワクチンは左手に打つものだと思っていたら、どちらの手にしますか?と聞かれた。選べるらしい。右利きだが、左手の調子が良くないため、右に打ってもらうことにした。私の周りは2回目で高熱を出している人が多い。さてどうなるか。
2021年09月27日
ケグがいくつか戻って来て、やることができた。土曜日の食中酒百席も満席となり、準備を進める段階となった。ザブン再開の準備もそろそろ。9月の売上計算をしながら、過去にない低い数字を見て、いろいろあったこの1ヶ月を振り返り、忘れないようにしようと思った。腹筋を続けていたことだけが救いで、腹に力が入る。できることを惜しみなく、無理せず、やっていきたい。
2021年09月26日
たち消えとなった物件の大家さんから10日前に連絡があった。大家さんは貸さないと決めたわけではなかったようだ。その後一度お会いして話をしたがうまくまとまらず、やはりここでやるのは難しいかと思っていたら、今日、急展開となった。ほとんど無条件で、それどころかとても気遣ってもくださり、改めて契約へ向かうこととなった。本当に何が起こるかわからない。最初から、できる限り正直に丁寧に進めていたつもりだったが、結果的にはそのことでぶつかりもし、最終的に、そこを受け入れてくれたのかもしれない。感傷はないが、あの物件に縁を感じていたので、これからも丁寧に進めていきたい。
2021年09月25日
朝起きて棟梁の会社から石動駅まで歩く。「石動」と書いて「いするぎ」と読むらしい。石が揺らぐ、ということだろうか。両脇に稲刈りの終わった田んぼを見ながら川に沿って、駅まで4km。「遠いよ」と言われたが、歩くことにした。彼岸花の咲く水辺を、鴨の大家族が朝早くから散歩している。改めて、なんで棟梁に頼みたかったのか考えてみた。年月をかけて磨いた技術のみを目の前の木材に注ぐ。宮大工には一般的な大工以上に、そんなところがあるように感じる。仕事に自分を投影しないことを常々棟梁は語る。人間的にはとても自分の強い人だと思うが、だからこそのそういう宮大工という仕事が、大きな意味を持つのかもしれない。本寸法という言葉が落語で使われる。型を崩さない、という意味である。歳をとってきて、そろそろ脇見せず本寸法の人生を行かなきゃいけないと思っている。バッタが一匹、横から頭にぶつかってきた。しっかりやれよと言われた気分だ。
2021年09月24日
秀ちゃんと南砺へ。棟梁に会いに。たくさん話を聞いて、たくさんもてなしていただいた。宮大工という技術者の矜持も葛藤も、南砺という町の、風土に根差した雰囲気も、どちらもディテールへの丁寧さが生活自体に筋を通している、そんな感覚を持った。張りが欲しいなら真剣であればいい。少し必要以上に、器用に生きようとしすぎていたのかもしれない。
2021年09月23日
秋分の日。昨日も今日も30℃を超える暑さ。10年連れ添った夫婦の、別れを決めた話を聞いた。お金に苦労せず、仲もとてもいいように見えていたが、お金に苦労がなくて仲がいいから生まれる悩み、というのがあるようだった。別れ話は、どうしても無理のあるものになりやすい。どう理屈をつけてみても、不自然な理屈がどこかにできてしまう。それはひとえに、正当化できない部分まで正当化しようとしてしまうからなのだが、なぜ正当化しようとしてしまうのかといえば、離婚が自己否定の要素を孕んでいるからだろう。自分と相手を問い直し、程度の差こそあれ、自己否定を受け入れるのは苦しい。ましてや仲がよかったならば余計にそうかもしれない。とても仲がいいように見える同世代夫婦の別れ話を、今月だけで2回聞いた。2つとも、慣れてしまったことで起きていた自分の油断に気づけなかった時間がある。幸せに慣れてしまいいつの間にか幸せに気づけなくなると、幸せも凶器になる。
2021年09月21日
めずらしくよく眠れた。朝から瓶詰めを10箱。150本詰めた。空きケグがないからどうしても瓶詰めが多くなる。詰めたビールはオリは下がっているが、ガス置換したガスがやや溶け込んでいる状態。プライミング3g。これで2次発酵。仕上がりはガスは強めかもしれないが吹き出すレベルではない、という見立て。成功してほしい。夕方から久しぶりに倉林くんに会う。彼に最初に会ってから7年になる。もっと古いつきあいのような気になる。
2021年09月20日
千晶ちゃんと一泊旅。先週茨城に一緒に行ったばかりだが、こうしていられるのも今だけなので自分から誘った。松本で藤波さんの寿司を食べて民芸に触れ、ワインを飲んで。翌日は諏訪湖で鰻と石の温泉。40代の旅はすでに無理は禁物で、お互いのリズムと体力を尊重しながら。今月は仕事もないのに疲れ切っていたから、秋の青空と千晶ちゃんにまた救われた。普段が1人だから、安心できる人といると自分の現状がよく把握できる。コロナの1年半で明らかに変わったのは、右目が霞むようになった、左手がおぼつかなくなった、夜は長くて5時間半以上は連続して寝られなくなった、夜中に必ずトイレに行くようになった。早く仕事がしたい。
2021年09月19日
朝のスタバが日課。「ホットアメリカーノショートマグカップで」どんなに二日酔いでもスラスラ言える。とにかくここ数日、集中できていないのがわかる。昨日もありえないミスをした。3日かけた渋皮煮が台無しになった。ガラス越しに店の外で、小さな蜘蛛が器用に巣を張っている。四方六方に糸を張り、真ん中から1cmくらいの幅で外へ向けて円周を張っていく。直径20cmくらいの円ができたところで、今度は逆に中心へ向かって、3mmくらいの幅で編んでいく。張り終えたら巣の真ん中で、獲物がかかるまでじっと待つ。なにかの拍子に巣が壊れてしまえば、すぐにまたきっとどこかに巣を張るのだろう。小さい虫が、巣に引っかかった。
2021年09月18日
日頃から人に向き合い周りの人を大切にし、組織と自分を同体だと思っている人が、よくないと知りながら触れてはならないものに触れてしまい、いつのまにか慣れてしまい、ふとしたことでそれが明るみに出て人を傷つけてしまったとき、ましてやその傷ついた人が自分の大切な人で、しかも複数の大切な人で、個人としても組織としても繋がっていたとき、その大切な人達を傷つけたことを認めるのは、死ぬことよりも遥かに耐えられないことなのだと、もっと早く気づいてほしかった。そうではなく、そんなことは気づけないのが、人間なのか。だとしたら、これ以上悲しいことはない。
2021年09月17日
先週9日に緊急事態宣言延長の発表があって、翌10日から腹筋を始めた。腹筋を100回やらないと酒を飲んではならない、というルールを作った。これもやることが少ない人間にとっての、生きていくための工夫だ。一週間守って、今日は腹筋を300回できた。しかしシャリを毎日食べているため、腹はなかなか減っこまない。
2021年09月16日
昨日は長屋の仕込みをした。タンパク質レストとαアミラーゼ溶出の温度を長めに。ボディを出したかったのと透明度を増したかったため。麦汁移動の途中でエアレーションする装置も初めて取り付けた。手づくり。竹鶴のラガーが、予想より早く1次発酵が終わった。空きケグがないためケグ詰めができない。温度を下げてガス置換する。でもこのタンクはガスが漏れる。こまめにガス置換するしかない。
2021年09月15日
昨日は朝から瓶詰め、ケグ詰め、、夕方まで。2回目のワクチンを打ったばっちゃんに熱が出たらしく、今日は休んでもらうことになった。私の周りは2回目のワクチンで高熱を出している人が多い。一度高熱を出さないとそれ以上の高熱が出る可能性があるから高熱を出す予防接種をしなければならない、なんという皮肉か。一度挫折をしないとそれ以上の挫折をしたときに立ち直れないから若いときの挫折は買ってでもしろ、というのと似ている。
2021年09月14日
朝起きて、そうか、もう新店舗の話はなくなったんだ、と気づく。昨夜も飲みすぎた。板前としてのキャリアも終盤に差し掛かり、今のバル風のカジュアルな店を閉めて、最後にもう1度きちんとした店を作ろうと思っている。丁度いい物件だったが仕方ない。また1から探す。今回の話はなくなったが、そのために考えた必要事項は蓄積された。一緒に考えてくれている秀ちゃんには感謝している。三歩進んで二歩下がった。さてまた、やることが1つ減ってしまった。