壬生町など回ってから帰路につく。この時期は青田が清々しいが、日差しが容赦ないので、とてもではないが外に長時間はいられない。それでも長時間いて、なんだか指先に力が入らなくなるくらい汗をかいた。しかも、連日の飲みすぎでふらふらだ。夕方には自宅に戻り、きんきんに冷えた瓶麦酒とそうめんで涼をとった。食卓の脇に置いてある虫かごのカブトムシも、顔を突っ込んで昆虫ゼリーを食べている。
2025年07月21日
壬生町など回ってから帰路につく。この時期は青田が清々しいが、日差しが容赦ないので、とてもではないが外に長時間はいられない。それでも長時間いて、なんだか指先に力が入らなくなるくらい汗をかいた。しかも、連日の飲みすぎでふらふらだ。夕方には自宅に戻り、きんきんに冷えた瓶麦酒とそうめんで涼をとった。食卓の脇に置いてある虫かごのカブトムシも、顔を突っ込んで昆虫ゼリーを食べている。
2025年07月20日
炎天。遊びをせんとや、ということで鬼怒川温泉に来た。炎天下かつ夏休み最初の連休中日という厳しい条件であった。当然ながら東北道など事故渋滞しており、おまけに自家用車のエアコンの効き具合が芳しくなく、余計に疲れた。温泉街まで来ると閑散としており、いつ来ても街並みやら何やらもうすこしなんとかならんもんか、とは思いうものの、これはこういうものだと思うことにしている。
2025年07月19日
昨日、関東甲信越地方が梅雨明けし、朝から炎天である。今日はこれから句会のため、街へ出かけねばならぬ。しかし、クーラーの効いた部屋の窓から見ている空は涼しそうな色なので、出かける気にはなっている。今日はいつもの吟行地で昼間にほおずき市の祭、夜に燈籠流しがある。毎年観ているが、貴重な季語の体験となっているので、毎年楽しみにしている。いささか不謹慎だが、麦酒をのみつつ眺める燈籠流しや夜の祭りはなかなか良い。そうだ、今朝、庭に打ち捨ててある鉢から朝顔の芽が出ていた。梅雨明けといってもうっすら、秋の気配が近づいてきている。
2025年07月18日
今日は原稿消化日とする。早朝から駅前のガストに行き、モーニングの洋食セットを注文して早速始める。はじめて入る店だが、店内には老人と若者しかいない。すなわち、そこらで朝まで飲み明かした学生と、朝の時間を優雅に過ごす老夫婦とである。そんな光景に懐かしいような、近い将来を見ているような、複雑な感傷を覚える。まずは鼎談用の句評を済ませた。小一時間で終えるはずが、倍近くかかり、すでに昼が近づいてきていて、大急ぎで、次の原稿に取り掛かる。ドリンクバーでアイスコーヒーを注ぎに行くときに、店内を見渡したが、ビジネスマンが沢山いた。フリーアドレスの会社も増えていると聞くが、その影響だろうか。ノートPCをカチカチ叩く音と、保険の勧誘をしている若い女性の声が響いている。原稿になんとかめどをつけ、ハンバーグで昼を済ませてから店を出た。まだ自分の句稿の整理と句集の整理などは後回しになっている。というところまでは、そのガストで書いている。これから第27回参議院選挙の期日前投票を済ませてから、帰宅後、明日の句会の準備をする予定である。
2025年07月17日
曇りのち晴れ。夜、近所の神社の裏の街路灯の下で、もそもそ動く小さな影を見た。近寄ってまじまじと見ると、カブトムシの雄であった。角をつまんで持ち上げてみると、赤みを帯びた大柄で勇壮な体格で、見とれてしまった。しかし、背の外翅部分がよじれていて、自転車などにひかれたか、いやおそらく羽化不全であろうと思う。その為か後ろ脚の動きが悪く、もそもそしている。木陰に逃がしてやると、ほとんどうずくまっているような調子であった。雨後の湿った草木の匂いが鼻を突いた。
2025年07月16日
引き続き雨。昼間は街で盛大に降られた。この頃、句集が良く届く。同じ句集を五冊も謹呈してくださる俳人がいるのだが、どういうわけなのだろうかと首を傾げた。私のことを、何かの賞の選考委員を勘違いをしているのではなかろうか。それとも、周りに配付してくれということなのだろうか。おそらく、後者だと思うが、それは難しい。
2025年07月13日
曇りのち晴れ。なかなか梅雨が明け切らず。実家へより、両親の様子や具合を見る。旅がらすなどお土産にもらう。明るいうちに帰路につくと、関越自動車道の上里ICを過ぎたあたりで数台が玉突き事故になっていた。路肩で立ち尽くしている中には子どもも居り、胸が痛む。夕間暮れには家に着き、途中のスーパーで買った適当な食材で杯を重ねた。
2025年07月12日
終日曇り。久しぶりに伊香保へ。関越自動車道が渋滞しており、だいぶ時間がかかってしまった。途中、沢へ寄ったりして気分転換をする。風呂に入ってしこたま麦酒を飲んで寝て起きたら、まだ夜半であった。宿から石段へ出て、少し歩く。夜霧が立ち込めていて静かである。薄闇から人影が現れては消える。カップルに男の友達同士にと、みな若者である。千明仁泉亭の庭を少し見てから引き返した。宿はどこもほおずきの鉢を下げており、霧に浮かぶ朱色はなかなか風情があった。
2025年07月11日
歯の詰物が取れたので、歯医者へ。うすうす予想はしていたのだが、結果は虫歯。しかし初期段階なのであと2回通院すれば修了との由。ともかく虫歯部分を削り仮の詰物をしたので、不快感はおさまった。いろいろとガタが来ている。寝しなに缶麦酒をひとつ飲んだら、目がさえてしまい、寝れなくなってしまった。十分に飲むか、まったく飲まないか、どちらかにすればよかったと思いつつ、うとうと。
2025年07月09日
ようやく句集の収録句がまとまり始める。五合目くらいまでは到達した感じである。ひとまず、ここからさらにブラッシュアップしないといけない。しかしながら、そろそろ俳句大会の選などがきそうな雰囲気だ。諸々の軋轢が重なり、やや神経も胃もキリキリしてきた。どうにか週末まで乗り切りたい。
2025年07月08日
関東地方は梅雨明けしていないというのに引き続き、猛暑。昼には食堂でとんかつを食べた。カウンターだけの小さな店で、座ると目の前に厨房があり、店内はものすごく暑い。暑いのだが、えらい混む。店主と奥さんはきりきり舞いなのだが、よく動き、よく声を出し、良い雰囲気なのである。そんな光景を見ていると、暑さも忘れるというか、清々しい気持ちになる。おそらく、この店に通う人たちは同じような気持ちを抱いているのだあろう。ささっと食べて、また仕事へ戻った。
2025年07月06日
炎暑。浮世の義理半分、創作への熱意半分で、熱風吹きすさぶ中、埼玉県は大宮の句会へ。武蔵野線から京浜東北線を通るルートだったので、気分的には都内を抜けるよりも軽い。しかし、大宮は暑く街中は、その為か閑散としていた。思ったように句もできず、博物館の駐車場で樹液に群がる蝶を眺めていたら、不審人物と間違われたか、声を掛けられるような始末であった。いつもの居酒屋で飲んで帰ってきたが、いささか飲み過ぎの感あり。
2025年07月05日
雲多く炎暑。昨日いささか急な飲み方をしたためか、体調が悪い。しかしながら、小さな祭りに出かけた。金魚釣りの水槽に中に、氷の袋がいくつも浮かんでいた。この暑さで水温が上がり、すぐに金魚が弱ってしまうのだろう。実際、すれ違う子が持っていた透明な袋の中の金魚は、ぐったりしていた。熱中症気味になりつつも、麦酒でのどを潤す。
2025年07月04日
引き続き晴れ。トカラ列島震度6弱の地震が発生した。近日に大地震が来るのだという流言飛語をしばしばネットで目にし、辟易とする。WEB句会の選句をはじめて忘れ、主催者から連絡をもらって気が付いた。そろそろキはじめたかと思い、夕方からすべてを放擲して酒を飲み始める。
2025年07月03日
梅雨晴れ間で蒸し暑し。深夜までかかり溜まってきた校正を済ませる。その一つは若手句集を読むという企画だ。出版業界にもDXの波が来て、デジタルコンテンツを届けるメディアやプラットフォームが急増して久しいが、その中で俳句、というか詩歌全般にいえることかと思うが、アナログ、つまり紙が根強い。デジタルネイティブと言わる世代の若手でも、処女句集は紙、という例が大半であろう。ここでアナログとデジタルどっちがどうという、浅はかな見解を披瀝するつまりはないが、いま紙は本当に金がかかるという印象がある。それだけに特別感があるのだが、自費出版が大半な詩歌の世界で、出版社を通して書店に流通する紙の本で数百部から作品を発表しようとすれば、おおむね軽自動車一台分の費用がかかると言われる。そんな状況にあって、デジタル化のブレイクスルーはいつ来るんだろうかと、真夜中に濁った頭で考えている。