日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

3458声 カラバッジョ5

2016年04月27日

晩年カラバッジョは贖罪を請うためにローマに赴いたが、

寄港先で別人に間違われ捕まってしまう。

幸いにも釈放されたが彼の遺作と言われる3作品を載せて船は出航してしまった。

カラバッジョはその船を海岸線を歩いて追いかけ、その途中で力尽き死んだといわれている。

その幻の3作品が数年前に発見され、日伊国交樹立150周年を記念して

世界で初めて日本で公開されいてる。

その作品こそが「法悦のマグダラのマリア」である。

3457声 カラバッジョ4

2016年04月26日

カラバッジョは、鬼気迫る逃亡生活の中で、人間の絶望的なまでの不安と心の弱さを

表現すると同時に、人間が代々受け継いできた優しさ、謙虚さ、柔和さなどが

未だ失われていないさまを描き出している。

3456声 カラバッジョ3

2016年04月25日

逃亡していたカラバッジョは恩赦を受けるために、マルタ騎士団に

入団するためにマルタ島に赴き、そこで数々の作品を描き入団を許される。

しかしながら、そこでも同僚に重傷を負わせ、逃亡し刺客に追われる身となる。

3455声 カラバッジョ2

2016年04月24日

カラバッジョは気性の荒い性格で、

貴族階級ではないのに帯刀をし、なんども投獄される。

しまいには殺人をも犯し、死刑判決を受け逃亡する。

3454声 カラバッジョ1

2016年04月23日

上野の国立西洋美術館で開催されているカラバッジョ展に行ってきた。

ルネサンスを超えた男「カラバッジョ」は特異な男であった。

 

3453声 強風

2016年04月22日

しばらく語り継がれるほどの強風の中

いつもの飲み仲間と烏川でBBQをした。

注いだワインは飛ばされ、焼き台はひっくりかえり

全員で何かを抑えながらのBBQ。

せっかくザブンチームが料理をしてくれたが

ほとんど料理を味わうことなく、2時間粘って撤収。

山口県人がゲストで来ていたが、もはや山口で言えば

嵐のレベルであると言って、立ち去って行った。

3452声 豊穣の大地

2016年04月21日

バリは米作地域であるが、普通に3毛作できる。

収穫を迎えた田の横で、田植えをしたり、代掻きをしている。

現地のガイドに、日本は1回しか収穫できないと言ったら

どうやって食べてくの!と目を丸くしていた。

食べるものには困らない、豊かな土地である。

この豊穣の大地でできた余暇時間を、バリ人は

踊りや彫刻、神への祈りなどに傾注したそうである。

3451声 ソトアヤム

2016年04月20日

今回の旅で抜群に美味しかったのが

ソトアヤム。ソトはスープでアヤムはチキン。

にんにくなどのスパイスがたっぷり利いており、

鶏肉の出汁がジワッと染み出ている。

日本時にもなじみやすい味である。

3450声 バビグリン

2016年04月19日

バビグリンは子豚の丸焼きである。

丸々1頭のバビ(豚)を二つの火の間で

数時間かけて丸焼きにする。

中の肉はジューシーに、皮はパリパリに焼き上げる。

元は地元の祭りの際のごちそう。

バビグリンの名店、ウブド地区にあるイブオカに行ったが

今回の皮は、歯が欠けるほどに固かった。

観光客が押し寄せて、味が落ちているのかもしれない。

3449声 ナシゴレン

2016年04月18日

インドネシア料理と言えばナシゴレンであろう。

インドネシア料理は素材名+調理法から成っている。

ナシ(ご飯)+ゴレン(炒める)、焼き飯である。

パラパラとほぐれる長粒米の焼き飯に

目玉焼き、クルップ、アチャールなどの漬物がつく。

青空の下でほおばるナシゴレンは最高である。

3448声 ビンタン

2016年04月17日

インドネシアのビールといえばビンタンビアである。

炭酸は弱めの、すっきりとしたピルスナーである。

南国のビアは軽い飲み口がほとんどであるが、

あの暑い気候で飲むには最高のビアである。

青い空、強い日差しの下で、理屈っぽいビアは不要である。

3447声 バリヒンドゥー

2016年04月16日

インドネシアはイスラム教の国だが

バリはヒンドゥー教の島である。

ヒンドゥーと言ってもインドとはだいぶ違う。

山川草木に神が宿っているという土着の宗教と

独自に融合し発展した。

日本の八百万神に非常に似た考え方である。

街の至るところに、祠や彫像が溢れており、花や供物が供えてある。

3746声 三つ葉 

2016年04月15日

良く行く飲み屋のマスターから

榛名山麓から掘り出してきた、三つ葉の苗を頂いた。

冷奴にのせるのが楽しみである。

3745声 セキネ洋傘店

2016年04月14日

思い出の着物で日傘を作りませんか。

これがこの店のキャッチフレーズ。

今では県内で唯一残る、傘の制作や補修を行う専門店。

昭和のまま止まったような、弁天通りの奥に、カラフルな傘を店先に並べてある。

店の奥で御年80歳を超えるご主人がミシンで傘を作っている。

その佇まいがえも言われぬ風情がある。

通り過ぎるだけでは分からない、商店街に残る匠の技。

 

3744声 島田フルイ店

2016年04月13日

国道17号から立川町通り入ってすぐの左側。

明治41年に本町で竹細工を専門として創業した老舗。

戦前頃から篩(ふるい)、蒸篭(せいろ)など輪っかを作る技術を活かした生活必需品を作っている。

素材は奈良の檜しか使わない。奈良の檜は柔らかく輪っかを作るのに適している。

輪っかの接合部分は桜の木。最近はプラ製や金属製がほとんどという。

接合部分を桜の木にすることで、木製である輪っかの膨張・収縮に合わせて伸び縮む。

故にいつまでも丈夫で壊れない。ただし、とてつもなく手間がかかる。

手を抜かないことが、私の仕事と

この道50年、ご主人が柔和に仰ったのが印象的であった。

 

 

3743声 前橋マチナカ

2016年04月12日

仕事がきっかけで、前橋商店街のお店を取材する機会を得た。

前橋のマチナカは何もないとか、シャッター街などと言われているが

中央通り商店街だけで、創業100年を超える店舗が10件以上ある。

長年受け継がれた確かな技術をもった職人や

時代の変化に業態を変化させ、今でも商店街を守っている老舗もある。

そんな通り過ぎるだけでは分からない、

前橋マチナカの魅力について書いてみようと思う。

 

3742声 旅は頭を良くする

2016年04月11日

刺激の多い環境だと

記憶を司る海馬が数日で増えるという。

逆に刺激の少ない環境では、あっという間に衰弱する。

一番脳を刺激するのは、空間情報である。

故に旅は脳をビンビン刺激しまるくのである。

ということで、今月末の連休は

海を越えてきます。

 

3741声 芸術は爆発だ

2016年04月10日

脳は刺激を常に求めるが

一方で、安定したものの見方を好む。

この安住を好む性質に抗わないと

創造性は生まれない。

岡本太郎の名言は、

脳科学上も正しい。