日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

1623声 紫陽花の月日

2012年06月12日

群馬県平野部では、紫陽花が綺麗に咲き始めた。
紫陽花にまつわる話で思い浮かぶのは、シーボルトである。
シーボルトは紫陽花の学名を、「Hydrangea otaksa」と名づけ、帰国後に紹介した。
この「otaksa(オタクサ)」は、シーボルトが妻とした日本女性「楠本滝」の、
「お滝さん」の呼び名であると言われている。

シーボルトは1823年。
ドイツ人ではなくオランダ人と偽ってさ鎖国下の日本へやって来た。
長崎にあった出島のオランダ商館の専属医師になり、出島の外に蘭学を教える鳴滝塾を開いた。
塾生のひとりであり、塾頭を務めていたのが、後に蘭学者になった高野長英である。
後に蛮社の獄で捕らえられ、江戸伝馬町の牢屋敷に収監されるも、脱獄し諸国を転々と逃亡した。
幕府に追われる身となった長英を、一時的にかくまった場所のひとつとしていま尚残されているのが、
中之条町六合赤岩地区の養蚕農家「湯本家住宅」である。
その部屋は現在、「長英の間」と呼ばれている。

なんだか、歴史コラムのようになってしまった。
紫陽花のあの色合いには、彼方の月日を思わせる効果があるようである。
逃亡中の長英も、道中で紫陽花を眺めつつ、師であるシーボルトのことを思っていたのであろうか。
そして、明日も雨になるだろうか。

【天候】
朝より曇り、夕方から雨。

1622声 歯ぬかり

2012年06月11日

梅雨なのでどうしようもないが、空には厚い雲が垂れこめ、
湿度の高い不快な日が続いている。

朝食のトーストにバターを塗ったら、
トーストがやけにふにゃふにゃになってしまうし。
昼食に買ったとんかつ弁当のどんかつの衣が、
これまたやけに湿っぽくなっているし。
おまけに、夕食に食べたうどんが、
にちゃりにちゃりと歯ぬかりして喉ごしが悪かった。

そして、この文章にもキレが無く、今日はあらゆることが、
一貫して梅雨曇めいていた。
こんな季節だからこそ、明日は喉越しのよい蕎麦でも、
さらりとたぐろうかと思う。

【天候】
終日、雨こそ降らねど梅雨曇。

1621声 木の清涼

2012年06月10日

昨日梅雨入りし、例年通り、しとしとじめじめした不快指数の高い日となった。
群馬県庁で開催されているクラフト展を観に行き、本屋に寄り道してからは、
自転車を停め、公園のベンチに腰掛けて、俳句を作っていた。
「句作に情熱を注ぎつつ」、と書きたいところだが、何の事は無い、
二日酔いなのであった。

二日酔いにこの梅雨時の不快感は意外に体に堪え、
倦怠感が甚だしかった。
夕方になってから遠くで蛙が鳴き始めたので、急いで家路についた。
おかげで、本降りの雨からは免れた。
梅雨のじめじめした最中にも、木工品と言うのは清涼感があって、
とてもよいと感じた。
やはり、伝統工芸品とは理にかなっており、その底力を感じた。

【天候】
降ったり止んだり梅雨の天気。

1620声 ふにふに感

2012年06月09日

昨夜、である。
夕涼みに出掛けようと、夕闇の中で自転車に跨った。
ハンドルに手を掛けた瞬間、「ぬぎゅっ」と言う、得体の知れぬ触感。
反射的にハンドルから手を離すと、ぽてっと地面に落ちた小さな物体。
薄闇の中で目を凝らすと、その物体。
ひょこり、ひょこりと水道の流し台の裏へ逃げてゆくではないか。

「蛙」
その物体の正体が、である。
逃げてゆく後ろ姿を眺めつつ、擬態の上手さに舌を巻いた。
つまり、ハンドルの黒色との保護色になるように、
自らの体色を灰色にしていたので、そこに夕闇も相まって気付かなかった。
にしても、わざわざハンドルの上で休まなくても良いのに、と思うが、
私と自転車都合は、あの蛙に関係しない。
手にはまだ、あの「ぬぎゅっ」とした、蛙のふにふに感が残っている。

【天候】
梅雨入りで、終日雨。

1619声 ふんわり

2012年06月08日

群馬県の館林市では本日、気温30℃を超えたそうな。
関東地方は明日にも入梅しそうな気配漂うこの頃、
はや今年の盛夏は例年になく暑い予感がする。

風呂上がりに麦酒を切らしていたので、
冷蔵庫の片隅に転がっていた焼酎瓶を開けた。
水割りにして飲むが、如何せん、喉が渇いているものだから、
ごくごく飲んでしまった。
それでいま、いささか軽い頭痛を感じている。
血中のアルコール濃度が一気に上がった為であろう。
麦酒の、あのふんわりとした酔いが恋しい気分である。

【天候】
終日、雲多くも晴れて暑い。

1618声 蛍火

2012年06月07日

梅雨入り前の蒸し暑い夜。
そんな夜に思うのは、あの、蛍である。

風の無い蒸し暑い夜の、午後八時ごろから二時間程度。
概ねその時間帯が、蛍狩りに行った際、一番良く鑑賞できる。
それを知ったのは数年前、前橋市田口町にある「ホタルの里」へ、
蛍狩りに行ったからである。
俳句を作るようになってからは、もうすこし触手を伸ばして、
周辺ほ里山へ蛍狩りに出掛けるようになった。

「蛍」も「桜」同様、短歌や俳句などに親しみのある人には、人気の風物である。
先日、大宮へ句会に行った際、二次会の席で蛍の話になった。
そろそろ蛍の時期であるが、どこで観るか、と言う。
都内周辺でも、まだ鑑賞できる場所があるとか。
しかし、その数は大分まばらであり、また、光も弱いと聞いたことがある。
やはり、深い闇を抱く森の湧水に力強く飛ぶ蛍こそ、「狩る」値打ちがあると思う。
その席ではそんな意見こそ述べなかったが、杯の日本酒を舐めつつ、
瞼の裏に群馬の蛍火が思い出された。

【天候】
終日、晴れて蒸し暑し。

1617声 入口と出口

2012年06月06日

雨が上がったのは夕方になってからで、
夜空には千切れ雲の間から星がのぞいていた。
空気が澄んでいて、煌めく街の灯を抱いた薄闇の山並みの景色には、
そこはかとなく、夏の終わりの雰囲気が漂っていた。
しかし現在は、今週末にも梅雨入りしようかと言う初夏。
夏の入口と出口は、意外と近い場所にあるのかもしれない。

【天候】
朝より雨のち徐々に回復。

1616声 千々にちぎれて

2012年06月05日

まず、麦酒。
そして、枝豆に冷奴。
次に、冷やしトマトに茄子の浅漬け。
から、最近である。
焼き物揚げ物に、なかなか移行する事が出来ない。

元来、胃腸は強くない方だが、三十路に入って更にそれが顕著になった気がする。
そんな人間は、冷えた麦酒をガブ飲みせねばよいものを、
こればかりはどうしても止められぬ。

転じて、先月開業した東京スカイツリーである。
スカイツリーの麓(と言うのもおかしいが)、に「ソラマチ」と言う商業施設がある。
そこに入っている店舗のひとつに、「世界のビール博物館」と言うのお店がある。

「ビールパラダイス」
との異名をとる、大型のビアレストランで、ドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカ、チェコ共和国。
と言うメッカの生ビールをはじめ、郷土料理を取り揃えた、ビールフリーク垂涎の店なのである。
日本初輸入の樽生ビールも数多くあり、この店の情報を目にした瞬間から、
私の心はもう千々にちぎれてしまってどうしようもない。
まだ麦酒がガブガブ飲める間に、一度でいいから入店し、心おきなく飲んでみたい。
そんなことを思いつつ、アサヒスーパードライのスカイツリー開業記念デザインの缶を。

【天候】
終日、曇りがちなる晴れ。

1615声 蕎麦屋で一杯 後編

2012年06月04日

昨日の続き。

まず生ビールをとって、枝豆で一杯やる。
前夜思い描いていたコースと、順序は逆になってしまったが、
「蕎麦屋で一杯」と言う念願が果たせて嬉しかった。
群馬の話、埼玉の話、そして俳句の話。
音楽に国境はないと言うが、俳句に県境はない。
なんだか、俳句の方は随分とスケールが小さくなってしまったが、
年齢性別などの垣根を越えて、「俳句」で繋がれるので、飲んでいても安心である。
ともすれば、同世代の男女と飲んでいる方が疎外感を感じてしまうかもしれない。

最後の日本酒の四合瓶を空け、締めとして、みなでざる蕎麦をたぐってお開きとなった。
ほろほろと酔っているが、時刻は午後六時前である。
葉桜の長い影が横たわっている、夕日の参道を歩きつつ、駅を目指す。
大宮の方々と、礼を述べてから駅で別れた。
たいぶ酔いが回っているはずだが、時間が早い為か、まだ元気が残っている。
帰りの電車で読んでいる文庫本。
これがまた、行きの高崎駅構内の書店で購入した、
「中島らも+小堀純」の「せんべろ探偵が行く」である。
昨年、集英社から文庫化され、一度新書で読んでいるのだが、
文庫のあとがきが読みたいが為に買ってしまった。

高崎駅へ着いて、駅にほど近いラーメン屋へ入り、まず瓶麦酒とラーメンを頼んだ。
日曜日の夜の街が、なんだか思ったよりも閑散としていた。
そして、素面の街にひとりの酔っ払い(私である)と言う異物が混入しているような感覚になり、
あまり美味くないそのラーメンを啜って、駅へ戻った。
あの、蕎麦屋で一杯やって、明るい内に帰る爽快感は、くせになりそうであると、
六月の生温い夜風の中で考えていた。

【天候】
終日、晴れて夏日。

1614声 蕎麦屋で一杯 前編

2012年06月03日

まず瓶麦酒を一本とって、天ぷらをつまみにやりつつ、ざるそばをたぐる。
それから氷川神社の参道を抜けて、二時間くらいゆったりと初夏の公園内を吟行。
こう言うコースを脳内に描きつつ、就寝した。
そのはずが、である。

バスの時間を間違えた事を皮きりに、列車の接続が悪かったり、
手頃な蕎麦屋が見つからなかったり。
昨夜の優雅な思惑は見事に打ち砕かれて、大宮駅を駆け出して、
氷川神社の参道を歩きながら、コンビニのサンドイッチをほおばっておる。
そんな有り様。
なにしろ、時間が無い。
投句締め切り時間まで、あと一時間。
ともあれ、大宮公園へ行って、すこし落ち着かねば俳句が出来ない。

自分が主に参加している俳句会は、群馬県にあるのだが、
関東を中心に各地にも同じ様な俳句会がある。
埼玉県のその俳句会は主に、さいたま市の氷川神社と大宮公園で吟行を行っている。
今年、桜の咲き始める時分に、そこへ初めて訪れたのだが、とても良い場所だと感じた。
大宮駅から程近く、あの駅界隈の露地の雑踏を抜けたところに、
氷川神社と言う神域、そして遊園地や小さな動物園のある公園が隣接しているのが面白かった。

サンドイッチを喉に詰まらせつつ、どうにかこうにか俳句をいくつかまとめて、句会に参加した。
句会では、自分の句に先程の「あたふた」加減が表れていなかったのでひと安心し、
新鮮で楽しいひとときが過ごせた。
句会後は、一番の古株である金時さんが音頭をとってくれ、先生共々、
会場となりの蕎麦屋で二次会となった。

続けるほどのことも無いのだが、後編はまた明日に。

【天候】
終日。晴れたり曇ったり。

1613声 不毛な朝

2012年06月02日

早起きはしてみたものの、昼間で机の前でパソコンをいじったり、
俳句を整理したりしていたら、昼になってしまった。

「早起き」
と言っても、最近は若い頃のように昼過ぎまでぐっすり寝ている事が、
生理的にできなくなってしまった。
遅くとも「朝」と言えるくらい時間に目覚めてしまう。
無論、年齢によるものだと思う。

俳句を整理。
これも、いたって不毛な作業になってしまった。
なにがしかの賞に応募する為に句を揃えていて、
よくよく考えてみれば、応募期間が過ぎていたり。
揃えてようやく出来上がった作品が、既成のとてもくだらない陳腐なものに見え。
陶芸家が焼き上がった作品を、「えい」と床に叩きつけるみたく、
「Delete」キーを押してしまう。

今朝はまさに、一時間くらいかけて句を見繕って、並んだ作品が、
これが面白くもなんともない。
そして、全て消去して、いま、昼過ぎである。

【天候】
終日、曇り。

1612声 部室と食堂

2012年06月01日

起きたら雨。
と言う、今日から始まる六月にふさわしい朝を迎えた。

昼に行きつけの食堂へ寄った。
厨房でラーメンを湯切りしている彼とは、同級である。
いつもは親父さんと一緒には働いているが、今日はその姿が見えない。
聞けば、親父さんは骨折で入院中とのこと。
なので、いまは店の夜営業をいったん中止にして、昼に専念しているらしい。
不幸な話題はすぐに幸福な話題に転じて、二人目の子供の話。
もうすぐ生まれて来るらしく、その準備をぼちぼちせねばと言っていたが、
結婚もしておらぬ私には到底、深く踏み込めない話である。

話し込んでいる間に最後のお客さんが帰って、しばらく、静かな店内になった。
向こうの椅子に腰かけているおばちゃんは、テレビに夢中。
食堂が好きな理由のひとつに、このゆったりした時間がある。
部活の練習をさぼっている者たちが集まる、西日差し込む卓球部の部室とでもいおうか。
この居心地の良い、頑張らなくてよい感じ。

ラーメンを啜っている最中にも、彼と話している最中にも、終始。
向こうの壁に貼ってある、水着の娘がジョッキを持って微笑んでいる麦酒のポスターが、
気になっていた。

【天候】
雨のち曇り。

1611声 全力で走る

2012年05月31日

思えば、全力で走ったのはいつだったか。
容易には、思い出せないくらい。
いまとなっては、全力で走るのが、何だかこわい。
体勢を崩して転びそうだから、である。
子供は、よく、全力で走っている。
そして、よく、転んで怪我をしている。
それでも、また、走って転んで怪我をする。
だから、子供はどんどん成長できる。
ならば、大人は。

【天候】
終日、曇ったり晴れたり。

1610声 更衣

2012年05月30日

明日ではや五月も終わり。
そろそろ、衣更えの季節である。

衣更え。
たって、学生ならば制服を夏服に変えたり、
勤め人ならば長袖シャツを半袖シャツにするくらい。
それも男の話で、女性はもう少しややこしいようである。

先日、あれは五月の下旬。
一月に一度の句会で会う女性陣がことごとく、衣更えしていた。
いつも着物の方は単衣に、その他の方は白を基調とした夏らしい薄着に。
男は私と先生だけであるが、いつもと変わらぬ格好である。
私に至っては、年中、ジーンズにシャツで通している。

女性陣の一人が、そのバッグまで随分と派手な物に衣更えしていたので、
その情景を詠んだ、私の挨拶句が、この日の句会でまずまずウケた。
 

【天候】
終日、曇天。

1609声 遠雷

2012年05月29日

どうにも、体調が芳しくない。
最近の夕立続きである不安定な天候に起因するのか。
はたまた、雲行きのあやしい生活の心労に起因するのか。
こう言う時は、決まって書く方も駄目で、
いま瞼の上に塊になった倦怠感の重みを感じつつ、
キーボードを叩いている。

午後四時頃であったか。
夕立がさっと来て、雷鳴が轟いた。
どっと降りだした雨と、黒雲に光る稲光。
下校中の小学生。
あれは低学年生の女子だろうが、もうずぶ濡れになって、
泣きながら走っていた。

ずぶ濡れは可哀相だが、下手に傘をさして、
落雷の被害にでもあったら大変である。
昨日も尾瀬をハイキング中の方が落雷によって命を落とされた。
私も小学校時分には、雷が鳴っている時はなるべく傘をさして帰らずに、
雨宿りしなさいと先生などから教わった。
これを書いている今も、午後九時半の夜空、あれは赤城山の方であろうか。
雨の中、遠くで雷が聞こえる。
あの女子生徒は、もう泣いてはいないだろうか。

【天候】
朝より晴れ。夕立があり、その後断続的に夜半まで雷。

1608声 夏めく

2012年05月28日

朝の内は気持よく晴れていたが、
午後になって山背から黒雲が張り出してきた。
一時的に雷鳴など轟いて、にわか雨も少々。
急転する天候に、翻弄されている人も多かったであろう。
空が、そろそろ夏の準備を始めているのだと思った。
今年の夏は暑くなりそうな予感がする。

【天候】
朝より晴天。
午後になってから一時雷雨のち回復。

1607声 初夏の運動会

2012年05月27日

たんぽぽや一天玉の如くなり(松本たかし)

まさにこの句を思わせる様な晴天が、野のたんぽぽと響きあっていた。
昨日今日と、はや運動会を催す小学校が多いらしく、
巷の学校は賑やかであった。
私の感覚では、運動会と言えばやはり秋である。
学校の周りに出ている露店で、よく季節外れのかき氷を食べたものである。
いまは、露店もあまり出ていないらしい。
運動会の様相も大分変っているのであろうと、
風の乗って聞こえて来る歓声に思った。

【天候】
朝から晴れ。
夜半は僅かに雨。

1606声 第1600声記念特別企画「鶴の俳句小会」作品集

2012年05月26日

さて、おまちかね。
まちかねていないかたも、一寸、冷やかし半分で読んで行っても損はさせません。
先日、募集した「鶴の俳句小会」の作品集ができましてので、掲載させて頂きます。
とても面白い、いや本当に面白い句がたくさん集まりました。
ではでは、私の講釈よりも作品のほうをぜひ。
その前に、ご多忙の折、投句して下さった方々、本当にありがとうございました。
心より感謝。

~第一回「鶴の俳句小会」作品集~

春風やふと懐かしき道であり  ほそみち

木蓮や花びら一つ落とし文  山津隆

草茂るみどり眩しき二日酔い  緑雨

春風や交わるものの無き線路  すずめ

そら豆の殻にひそんで眠りたし  草野

のどぼとけ大きく動きビール干す  夢一文

IPAいよいよパパはアンポンタン  宏之

※IPA=India Pale Aleの略。つまり、インディア・ペール・エールと言うスタイルのビールでしょうな。(諒一)

では、宴もたけなわではございますが、一本締めのかわりに一句。

水底にある水色のラムネ瓶  諒一

【天候】
終日、快晴。