どうして色気を感じるのか
2007年08月09日
何でこんなことをやってるのかといいますと、子供の頃からずーっと感じている違和感をぬぐいきれずにいるということでして。だから違和感のない人に通じるわけないですよね。違和感を感じている人たちを裏切っちゃいけない、というところだけで動いているんですから。その‘ヒトタチ’の多くは子供だったりするんですけどね。
2007年08月08日
日も暮れて、いよいよ祭りも佳境とアイナリ。どれがメインなのかわからないほど見所満載な桐生祭り。なかでもものすごい人だかりができていた‘鉾の引き違い’を見学。大きな鉾が道路をすれ違うときの優先権を、音曲で競って決めるという粋な行事。鉾に乗ってなにやら笛を吹いているのが桐生の名物男、山田さん。昔から桐生に伝わる篠笛の伝承曲6曲をすべて吹ける、ただ一人の男。
2007年08月07日
桐生の名店‘南座’で休憩。例のように、日の高いうちから飲み始めている店主。缶ビールと柿ぴーの大盤振る舞い。で、うれしそうに奥から出してきて見せせてくれた光り輝く虫。え〜っと、なんという名前だったか。その後もマスターのミニライブつきでひとしきり飲んで。ほんとうにいつも、たくさんのことを教えていただける店であります。
2007年08月06日
こちらは天然染色(そめいろ)研究所主催の草木染大会。道路の真ん中にガスコンロと鍋を並べ、子供から大人まで楽しそうに遊んでいた。この研究所の代表田島勝博さんはつい先日、草木染で古代の色を再現された方。桐生には、ソウイウコトのできる方がたくさんいる。
2007年08月05日
いわゆるメインストリートが縦に長い桐生。その長さを目一杯使ってここぞとばかりに遊ぶ桐生人。こうでなくちゃいけません。その中のひとつ。‘繭玉ころがし’の会場で。繭玉を数十メートル転がすだけなのにこの格好。・・・ワルノリしすぎです。
2007年08月03日
「第1回ワルノリ俳句ing」を開催いたします。
ワルノリ俳句ingは、電車と言葉とお酒で遊ぼうという、酸いも甘いも噛み分けてきた大人のための遊びです。県内各地に電車で出かけ、ワルノリ俳句(川柳というべきでしょうか)を詠みまくる、ただそれだけの会です。
参加希望者は、15:32伊勢崎駅発下りの電車に、缶ビールとつまみを携えてご乗車ください。今回は記念すべき第1回。目指すは、年に一度のお祭りで浮かれている‘桐生’です。
2007年08月02日
県内屈指の甘い酒‘桂川’を造りつづけて130年。赤城山の南面、旧粕川村(現前橋市)の銘酒蔵であります。日照時間の長い土地柄、肉体労働で疲れた体には甘い酒が好まれたのだとか。しかし、酒といえば猫も杓子も「からくち、辛口」という時代。日本酒というのは本来甘いものなんですけどねぇ。
この柳沢酒造が満を持して世に出してきたカラクチの酒、‘結人’。ただの辛口とはわけが違う、切れがよくて飲みごたえのある酒に仕上がっております。群馬にもこういう酒が出てきたと、左党の私はただ嬉しくなるばかりであります。
2007年07月28日
ここ伊勢崎ではじめての‘猛暑日’だったらしい。
最高気温が35度を超えるとこうなる。
今年から始まった取り決めであります。
全国的にみても、
歴史的にみても、
昨日がお初だったようです。
しかしこの暑さ、
この先40度とか越えてきたらなんと呼ぶんですかね。
お燗をするときに5度単位で呼び方が変わるんですけれど、
どうせ気温はどんどん高くなるんでしょうから、
いっそのことそれに合わせてしまったらどうですかね。
30度を超えたら日向日、
35度を超えたら人肌日、
40度を超えたらぬる日、
45度を超えたら上日、
50度を超えたら熱日、
55度を超えたらとびきり日。