日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

459声 七五調の三次会

2009年04月03日

本日、高崎市は姉妹都市公園で開催された、
「第1回ワルノリ俳゛句ing」も無事終了。
現在時刻、23時30分。
ようやく自宅に戻って来て、酔眼を擦りつつ書いている。

桜も、今回の俳句会に合わせて咲いてくれた様で、綺麗な八分咲き。
ブルーシートの上、並んだ群馬の郷土料理と、地酒地麦酒。
風流な夜桜を見物しながら、句をひねる、参加者の顔、さくら色。
と、未だに七五調の余韻が顔を出す。

高崎城址のお濠端、水面に移る夜桜は、浮世離れした風雅を写す。
なんだか私は、終始、浮足立っていた様に思う。
そして、楽しい時間を共有出来た参加者たちに、平に感謝。
「いやいや、ありがとう」
などと呟きつつ、机の上、残った地麦酒で、精も魂も付き果てた男が、
独りだけの三次会。
では、乾杯。

458声 街が躍動

2009年04月02日

明日は、初に試みる「第1回ワルノリ俳゛句ing(バイキング)」の日である。
会場は高崎市街地。
今日、会場となる公園へ下見に出かけた。
高崎城址からお濠端の桜は、3分咲きと言った具合。
しかし、公園内だけは6分咲き。

午後のまどろみ時間、ブルーシートを敷いた花見客が一組。
公園内は桜で彩られ、春のうららかな日差しが、ブルーシートに反射して、輝く。
自転車で公園横を颯爽と走り抜ける、束ねた髪に化粧っ気の無い、
新入社員と思しき娘。
新品のパンプスが、黒光りして、輝く。
公園全体が、光り輝いている。
春は街を輝かせ、躍動させる。

私は、少し跳ぶ様な足取りで帰った。

457声 街に吹くゆく

2009年04月01日

「フライング気味のエイプリールフールか」
と思ったのは昨日、前橋市内の食堂での事。

昨日の夜半、4月3日の金曜日に開催する、
「第1回ワルノリ俳゛句ing」の打ち合わせに出掛けた。
場所は、前橋市内の伝統的大衆食堂。
店内に入り、メニューを見た瞬間、自分の目を疑った。
「イカ刺し230円、焼き魚230円、ハムカツ180円」
などなど、驚異の価格安。
冗談では無く良心価格だと言う事は、
料理を一口食べれば、火を見るより明らか。
伝統食堂の素晴らしい料簡に感動しつつ、
打ち合わせそっちのけで、瓶麦酒を差しつつしたたかに酔った。

前橋の街中は、歓送迎会だろうか、花束を持った人等が闊歩し、
酔街に局部的な賑わいを見せていた。
一夜明けて、本日。
街中には、未だ折皺の目立つスーツに身を包んだ新社会人が、
黒光りした靴で颯爽と歩み行く。

昔から変わっていないであろう、伝統食堂。
古びたテーブルで一杯やっている間に、
どうやら街では、新しい風が吹いた様子。
私は、テーブル横の冷蔵庫から、新しい瓶麦酒を一本出す。

456声 刺激的商店街

2009年03月31日

「上うな重 2,100円」
の文字を見つめつつ、ショーケースの前で煩悶する事、10分。
後ろ髪を鷲掴みにされつつ、さらに深い路地へと歩を進める。
結局は、丁度手頃な中華料理屋の暖簾をくぐる。
注文した、餃子250円、ラーメン550円を食べ始める頃には、
うなぎの未練も雲散霧消していた。

活気ある商店街は、刺激的である。
私が刺激されるのは、主に食欲。
そぞろに歩けば、何処からともなく良い匂いが漂ってくる。
煎餅に団子、おでんに焼き鳥。
行く先々で、財布から小銭が消えて行く。
商店街を出る頃には、腹と財布が反比例している。

うな重が食えなくても、商店街は満腹かつ満足感を与えてくれる。
県内商店街よ刺激的であれ。

455声 浅草エレジー

2009年03月30日

演芸でも音楽でも舞台でも、ライブで観た芸術の素晴らしさを伝えるのは難しい。
音に形が無い様に、自分の心を震わせるものにもまた、形はない。
形は無いが、其処には在る。
私の感性が、感動の源が其処に存在する事を証明している。

昨日出掛けて来たのは、東京は葛飾柴又。
そして、浅草。
柴又「寅さん記念館」に立ち寄った後、親しい知人に連れて行ってもらった先は、
浅草にある、ミュージックラウンジ「待合室」。

親しい知人の旧知の友人、道化師でコメディアン「プッチャリン」さんの、
ステージを観に行ったのである。
月に一度、多彩な芸能でステージを行っているプッチャリンさん。
などと、真面目に書いても、
「プッチャリン」と言葉に出すだけで、口元が綻んでしまう。
ともかく、楽しいショーをやってるのだ。

さて、昨日私が観覧したショー。
冒頭からの及び腰を引きずって、素晴らしいのではあるが、
何が素晴らしいのかを、伝えるのが非常に難しい。
一つは、「あたたかさ」が素晴らしい。
それは、浅草と言う街のあたたかさにも繋がる。
「昭和」を残し得た浅草と言う街の温度を、大衆芸能からも感じる。

観客と演者、街と人。
血の通ったあたたかさを感じられ、何よりも可笑しいひとときを過ごした。
そしてまた、寒い街中に襟を立てながら消え行く。

454声 丑三つ時のちと手前

2009年03月30日

事実は小説より奇なり。
浅草は大衆芸能で喜なり。

先週は上野で落語。
今週は浅草で演芸。
と、なんだか芸能色の濃い週末生活を送っている。
それもこれも、巡り合わせなので、仕様がない。

そして、本日観賞して来た浅草の大衆芸能は濃い。
仲見世の煮込み屋で飲んだ麦酒の比にならぬ程、濃かった。
明日以降、氷で割りながら、丁度良い濃さで書こうと思う。

現在時刻は、丑三つ時のちと手前。
風呂上がり、蛇口から直に飲む、冷たい水がやけに美味い。

453声 最良の焼き鳥

2009年03月28日

「花冷え」
って言葉を痛感する日々が続く、ここ数日。
近所のスーパーなんかに行くと、鼻先に漂ってくる匂いに、
入口で思わず足を止めてしまう。

匂いの出所は、軽トラ屋台の焼き鳥屋さんである。
煙と共に漂って来るのは、焼き鳥が焼ける香ばしい匂い。
スーパーに行く時ってのは、大概空腹の時が多い。
空腹時に、あの官能的な匂いを嗅がされようものなら、
私などは一発でKOされてしまう。

その場で数本焼いてもらい、急いで家に帰って缶麦酒を開ける。
舌は鼓を打ち鳴らし、気分は贅沢感に満たされ、余は満足じゃ。
とは、ならない。
さて、どうしてか。
屋台の前で盛り上がっていた気持ちも、家に帰って、小汚いテーブルの上で、
軽くチンした焼き鳥を食べる頃には、沈静化しているから。
焼き鳥と一緒に、狐に摘まれた様なやり切れなさを、
ビールで流し込むの破目になる。

やはり屋台の焼き鳥は、焼けたその場で勝負を付けないと駄目なのだ。
とすると、屋台の前で缶麦酒片手に焼けるのを待っていて、
焼けたら直ぐその場で食べる。
そして、鼻水と缶麦酒を勢い良く啜る。
これが屋台焼き鳥を楽しむ為の、最良の方法。
実行の際に必要なのは、少々の勇気と、近所の評判を気にしない心構え。
それさえ用意できれば、最良の焼き鳥が味わえるのだ。

さてと、もう一回レンジであっため直そ。

452声 花冷えの朝

2009年03月27日

今朝、目が覚めると、季節を一月巻き戻したかと思う程、冷え込んでいた。
やっと布団から這い出て、カーテンを開ける。
目に飛び込んで来たのは、白。
庭先に、薄く雪が積もっていたのだ。

降っているのは霙で、夜半に積もった雪を流し始めていた。
ふと、昨日、路上に横たわっていた三毛猫の事が気に掛った。
雪夜にあの場所で、横たわったままだったのだろうか。

慌ただしく身支度を済ませて、家を出る。
外はもう、雲の切れ間から射す薄日で、
朝の色合いが濃くなっていた。
なんだか、あの三毛猫は、もうあの場所には居ない様な気がした。

451声 スノードロップ

2009年03月26日

昼下がりの喫茶店。
天窓からこぼれて降り注ぐ陽差しが、カップの珈琲を透かす。
隣の席の話声。
私は、薄茶色の表面に広がる光の波紋を、ぼんやりと眺めている。

日々、自動改札をすり抜ける速度で、過ぎ行く生活時間。
こんなのんびりとした時間を取るのは、中々難しい。
難しいけれども、偶には取るべきである。

目の先、テーブルの上。
小さな透明のガラス花瓶に、一輪の花。

「あれ、なんて花ですか」
「あれは、スノードロップと言う花ですよ」
「そうですか」

まさに、細い茎からこぼれ落ちそうな、雪の一滴、純白の花蕾。
珈琲を飲み終えて、席を立つ。
店を出る時に、テーブルへ目をやった。
雪の雫は、まだ、こぼれ落ちていなかった。

450声 見紛う丹前

2009年03月25日

暖かい日が続き、桜の蕾も随分と緩んでいた矢先の雨。
本日の冷雨で、綻び始めた蕾も一旦足止め。
県北のみなかみ辺りでは、降雪が確認されたらしい。

私も、一度押し入れにしまった、丹前を引っ張りだしてきた。
丹前と書くと、行間から風流な香が漂うが、つまりは、どてらである。
これで黒縁眼鏡をかければ、見紛う事無く苦学生になる。
しかし、片手に持っているこの煎餅は、一寸オツなもの。

先程、高崎市は柳川町で買った、「さくらせんべい」なる煎餅。
さくらの花びらの形になっており、表面はさくら色の卵白で覆われている。
軽い食感と、ほんのりとしそが香ばしい。

どてら着て、煎餅齧ながら出涸らしの茶を啜っている。
ふと、己の現在位置を見紛う。

449声 よよいのよい

2009年03月24日

WBCでの日本快勝に沸く巷。
しかし、昨日で2日目の第81回選抜高校野球大会において、
県内勢の高崎商業高校が惜敗している事もあり、
群馬県内の人々は、複雑な心持であろう。

そして、取り立てて書く程の事でも無いが、
本日をもって筆者、齢二十七と相成り候。
二十七と言う年齢は、ことロックの世界では不吉な齢。
過去、名立たる人物が他界しているからである。
一部を列挙すると、
・1969年7月3日ブライアン・ジョーンズ
・1971年7月3日ジム・モリスン
・1970年9月18日ジミ・ヘンドリックス
・1970年10月4日ジャニス・ジョプリン
・1994年4月5日カート・コベイン
ブルースに遡れば、
・1938年8月16日ロバート・ジョンソン
非常に惜しいと思うと同時に、自らの浅はかさを感じる。

帰り際に、いささか奮発して購入した、瓶麦酒。
栓を開けて、これから晩酌。
世に起こる人生の様々。
そこに渦巻く思いを、綿菓子製造器に入れ、割り箸を回す。
すると、喜びも悲しみも、雲の様にふわふわした綿菓子となって、
割り箸に付く。
それをつまみに、今夜は乾杯。
アウト、セーフ、よよいのよい。

448声 思想の水割り

2009年03月23日

「平成恐慌」
とでも表すのだろう、昨今におけるこの経済状況。
国会では2008度第2次補正予算関連法が成立し、
定額給付金や、高速道路料金の値下げなどの政策で、景気対策を図っている。
政策によって、この宿唖の景気低迷を、果たして打破出来るか否か。
そんな事を、薄暗い部屋で独り悶々と考えていても仕方が無い。
よって週末の私は、寄席で落語を観ていた。

落語を観たり、山手線をぐるぐるしたりして、
首都で酒徒になって彷徨い歩いて感じた。
厳密言えば、あまり感じられなった、景気低迷の切迫感を。
寄席は大入り満員。
大いに笑って、元気になって帰って行く人たち。
それは酔街でも然り。

若輩の私の浅はかな見解ではあるが、過去の歴史を投影させれば、
景気低迷による市井の困窮は、まだ切迫していないのではなかろうか。
平たく言えば、まだマシ。
これは大したもので、そう思えば、そこはかとなく希望が湧いて来る。
過去の、「思想」によって支配されてきた市井生活と比べれば、
随分飄々と生活している気がする。

「呑気なお前は、GDPだとか完全失業率に目を通してから書け」
と言われればそれまでなので、目を通す前、言われる前に書く。
彼岸の売れ残りで、半額になっていた、
四つ入りのおはぎの最後の一つを食べ終えたところで、本日は筆を置く。
もとい、キーボード打つ手をね。

447声 目に染みる風流

2009年03月22日

暖かな日差しが降り注いだ週末。
出掛けた際に寄った上野公園では、
チラホラとソメイヨシノが開花していた。
足を止めて観入っている人。
一眼レフで撮影している人。
缶麦酒を積み上げている人。
皆、様々に桜を楽しんでいる様子。
花見提灯の先から、焼きそばの香ばしい匂い。
風流な時期の到来を感じた。

その後、ふらふらと鈴本演芸場の前まで来ると、
入り口横には、黒山の人だかり。
丁度、昼の部が終わった時刻だが、それにしては多い。
係員多数、テレビカメラまで2.3台。
入口の人だかりに小さな波紋が出来ると、中から姿を現したのは、林家いっ平さん。

看板を見ると、「壽 いっ平改め 二代 林家三平 襲名披露興行」とある。
どうやら、昼の部初日、トリを務めた後の、襲名挨拶が行われる模様。
平成の爆笑王への、門出の日であったのだ。
その野次馬に紛れて、入口からふらっと出て来たのは、
全身ピンク統一家の林家ペーさん。
昼の部に出演していた様で、恰好はもちろん、目に染みるほどの全身ピンク。
人波に揺られるピンクが一色。
春に見るペーさんにも、そこはかとない風流を感じた。

446声 春の怠惰

2009年03月21日

飲んでも書ける。
と言う人もいれば、
飲んだら書けない。
と言う人もいる。

ひとっ風呂浴びてたら飲む。
と言う人もいれば、
ひとっ風呂浴びても飲まない。
と言う人もいる。

そしてここに、ひとっ風呂浴びて飲んで書けない、私がいる。
怠惰に身を委ねる、春の夕暮れ。
などと、今宵は粗野な体言止めで、終わってみるか。

445声 彼岸の便り

2009年03月20日

春分の日の今日は彼岸。
「暑さ寒さも彼岸まで」
とは、先人。
良く言ったもので、やっと寒さも和らいで、暖かくなって来た。

なんだか年寄りくさい事を書いているが、彼岸なので良しとしよう。
今日は、墓参りには行けないけれども、
まだ墓に入っていない祖母祖父に、贈り物でもしようかと考えている。
矢嶋園のお茶でも買ってくか。

444声 杏の花

2009年03月19日

「気温は22度を超え」
と言う、ラジオニュースが流れて来た瞬間。
蒸し暑さが湧き出た。
前に一台、前方の信号は赤。
ボタンを押すと、運転席の窓が重たそうに開き、
温まったい微風が頬を撫でる。

青に変わって走り出す。
走り様、右前歩に見える公園。
ベンチに座っている、風体の暗い中年男。
背を丸めて、カップラーメンを食べている。
「どこでお湯、入れたんだろう」
と思った。
が直ぐに、ベンチの上に咲いている、
白い杏の花に目を奪われて、走り過ぎて、忘れた。

443声 野球感染

2009年03月18日

本日の昼時は、日本各地で箸の進み具合が鈍っていた事だろう。
皆の視線を一手に集めているのは、テレビ映っている野球。
WBCの日韓戦である。
私も、馴染みの定食屋にて、箸でラーメンの麺を掬っては下ろし、
掬っては下ろし。

序盤で3点、リードされてしまった日本。
店内でテレビに釘付けになっている、作業服のおやっさんたち、
やけっぱちになって、「ズーッ、ズーッ」。
自然と麺を啜る音も、ぶっきら棒になる。
角の席のおやっさんなんか、箸で麺を上げたまま、
意気消沈して固まってしまった。

私には、自宅で野球観戦する習慣が無い。
しかし、定食屋なんかのテレビで観戦する野球は好きだ。
特に、高校野球においての県内勢の試合。
これは、息を飲んで観戦している人たちの緊張感が、こちらにまで感染し、
釣られて手に汗にぎっている自分がいる。

今日は、風も静かで陽光も暖かく、ビールの一本でも空けて、
腰を据えて観戦したい心持であった。
結局、日本は負けたけど、俄かファンの私にはさして問題では無い。
テレビの前の、一喜一憂がつまみなのだ。

442声 青春を享受

2009年03月17日

真っ昼間から、若い男女達が、入れ替わり立ち替わり、入って行く場所。
と言えば、特にこの時期、繁華街のカラオケ店が顕著である。

街のカラオケ店入り口付近には、群れをなして駐輪してある夥しい数の自転車。
巷の中・高生も大半が春休みになっている様子。
最近の流行歌手の名前には、明るくない。
ので、どの様な楽曲が現代の中・高生の間で好まれているのか、見当もつかない。
しかしながら、一時的に学校生活から解き放たれた開放感や、
年頃の男女間に漂う、繊細な雰囲気の緊張感は、想像しうる。
それらの感情は、脳内で融解し化学変化を起こす。
その結果は、ワルノリ。

カラオケ部屋の中、Uの字型のソファーに腰掛ける、一塊りの男女。
塊に必ずいるのが、ワルノリを生業とするお調子者稼業の輩。
大人ぶって吸った煙草にむせ、やみくもに痛飲したビールに酔い、
更に自らの歌声にも酔い、大いに弁舌を振るう。
そう言う輩は大抵、時間が経つと静まる。
ふと見ると、空気の淀んだ薄暗い部屋で、デンモク(電子目次本)を持ったまま、
眼光も鈍く顔も真っ青になって、固まっているのである。

淀んだ空気の部屋、目一杯に反響する、低音のみが強調された伴奏。
マイクロフォンエコーの掛かり過ぎによる、
音程と明瞭さの具合が悪い歌唱。
失敗も成功も、自由を音楽で享受する娯楽。
今、目の前にあるのが青春であるぞ、諸君。