日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

3728声 体調不良

2017年01月21日

トランプがアメリカ大統領に就任した。

体調があまりよくない。

もちろんトランプの大統領就任とは関係ない。

3727声 大寒

2017年01月20日

朝からどんよりと、いかにも厚そうな雲に覆われた空。
起きてストーブをつけたら、部屋の気温は0℃だった。
凍ってしまう。
醸造開始にあたって税務署に提出しなければならない書類が書き終わる。
これでやっとスタートラインに立てそう。
醸造開始の日にちを見当つけて、材料を発注した。
午後になって雪。
短い時間だったが大粒の雪が降った。
寒いわけだ。
今日は大寒らしい。
煮干しのだしで納豆湯豆腐を作った。
庭に植えっぱなしの長ねぎをたくさん入れて。
ナンプラーと酢を加え、ラー油をたらす。
なかなかおいしい。
春が待ち遠しいが、まだまだ先である。

3726声 何がわからないのかがわからない

2017年01月19日

待ち合わせの税務署へ歩く。
今日は風が強い。
書類作成をしているが、記入の仕方がわからないものを質問するために行った。
担当の酒類指導官もビールの申請は初めてらしく、あまりよくわからないらしい。

白いマスクをつけた男が二人、その場で考えながら記入することとなった。

かたや年齢はいくつなのか、少なくも私よりは若いだろう額に脂の光る真面目そうな男。

かたや寝癖の頭で酒の臭いがする男。

マスク越しに盛り上がるわけもなく、お互い余裕なんてないという雰囲気が充満する。
一通り、書類の書き方だけは理解でき、持ち帰り。
醸造所に戻って、一つずつ確認しながら書く。
ビールの醸造所はここ数年少しずつ増えているが、醸造所新設の市場ができるレベルではない。
酒類指導官がこの指導は初めてということも多いと思う。
設備も必要な機器を自分でかき集めて組み合わせていく。
大半が、何がわからないのかわからないところからの出発である。
それでも、一年近くもそういうことをしていると、わからないところがわかってくる。
ようやく、あと何がわかればビールができるのかがわかるところまできた。
何がわからないのかがわからない状態は、決して気持ちのよいものではない。
大事なのは、この一年その中に居続けた、ということだと思う。

3725声 水栓器具

2017年01月18日

風もなく雲もなく晴れている。
ガス屋の友人に、朝から水栓器具を扱う問屋に連れて行ってもらう。
プロの設備屋のための店である。
とにかくいろいろある。
ネジにも雄と雌とがあること、同じネジでもどこまでも閉まるネジと途中でストップするネジとあること、など、教えてもらう。
さすがプロ。
「堀さん聞いて下さいよぉ〜」と言ってくれる友人がありがたい。
洗濯をして、打ち合わせ、役所をはしご、セキチュー。
あっという間に夕方になる。
今日はこれから五郎さんの新店オープンのお祝い。
お祝いなんだから飲んでもいいか。
明日の昼までに仕上げなければならない書類もある。
飲んだらできない。
飲み過ぎた次の日もできない。

ひとまず保留。
考えながら、飲むことにする。

3724声 沈酔メモ

2017年01月17日

夕べは飲み過ぎた。
ちょっと一杯のつもりだったが朝起きたら頭痛がした。
沈酔メモ「酒は燗酒、純米ならなおよし」
わかる人にしかわからないかもしれない。
この半年のメモをまとめる。
6月
プライドって、そんなに出さなくていい
本気で読むとか本気で見るとかは、好きになったら自分を保てなくなる前提である
お酒に意識がいかないような酒
五郎さんと音楽ホールとどっちが大事かっていったら五郎さん
葛藤を伝え合うのは、譲る能力を無理なく身につけるトレーニング
相原家は玄関を入ると還元臭がする
酔ったら謝れ
俳句というのは、自分の外側に興味を抱くツールである。自分の外側に興味を抱くとは、孤独感から解放されるきっかけである
好きなことをやることで傷つきやすさはカムフラージュされるんだけど、その時こそ傷つきやすい自分と向き合わなければいけない
酒をやめます
7月
かわいい、は、様々なものを超えて行く自然発生的な何かだが、ほっとする、は、自分の歴史だ
好感は、かわいい、に宿るのか、ほっとする、に宿るのか。ほっとするに宿る、でなきゃおかしい
なぜ直さんに頼むかといったら、俺が死んだら悲しんでくれそうだから
クレマチスは補糖してるか
酒はお祝いで飲むもの
金髪のねぇちゃんの香水が酸っぱい。こいつは熱燗が好きなはず
何をやりたいのかという質問は、どう生きたいのかと、この事業の価値は何かを見極めなければ、答えられない。どう生きたいのか、は、そう簡単に答えられない
ポケモンゴーこそ頭でっかちである
ずんずんずんずんずんどこ
ひとしきり酔ったら、歩けない。歩けないのは同じなのに、歩けないことに身を委ねられないときがある。後者は、不満足を浴びたとき
8月
44才は気力で立っている
困ったときはサバンナで考えろ
音が割れたとき、入る余地ができる。そこで初めて主体的に心が動く
帳尻を合わせるための時間があまりにも長い
ルールに乗ることとの戦い。ルールブックは、ありそうでない
サッポロクラシックの方が一番搾りより寿司とマリアージュする
走っているときに、命の本質を感じる
9月
サーバー洗浄が終わるまでは酔えない
家族とは、言いようのない1日の不満足を抱えながらもそこへ帰ろうと思える場所のこと。ラーメン屋と同じ。ラーメン屋は翌日体調が悪くなる
作意と愛情は紙一重
己の醜さをどのくらいわかっているのか?わかってたらなぜそんな態度をとれるのか?
なぜ、嗜好品と言われる酒にそれほどこだわるのか。味覚には、了見が現れると信じているから
覚せい剤を選んでしまうのも了見。うまい酒を知らないだけ
常温でおいしくない酒はおいしくないというのは非常に偏っている
磯自慢はミルキー。寿司とは合わない
梅干しのどこが苦手かというと、酸っぱさが後から来るところ。最初に酸っぱくて次第にいなくなるのならばきっともっといける
できることはすべてやる
なげちゃいけない
そば湯は、そばがあるうちに飲みたくなる
男性の優先順位と女性の優先順位とを比べれば、女性の優先順位の方が正しいはず。命に基づいているから
10月
店に食事に行くと酒を飲みに行くの違いは、余裕があるかないか。余裕がない、を相手にしたい
酒を飲んで食べたくなるのは、体が冷えるから
酸が少ないとドライでも甘く感じる
感動が多くなると時間がゆっくり流れる
低いのはモラルではなく、フィードバック力、あるいは違和感
なぜわざとらしいのか?
11月
いつのまにか、食欲よりアルコール欲を優先している
菌は天然になればなるほどドライ。力強いものであればあるほど
力が弱い感じのよさ、を味わえるのが白隠正宗
12月
雪は寒さよりも美しさ。雪が好きな人は美しさが好きな人
江戸前とは、軽やか、まろやか、余韻
飲みすぎると、焼けたような息が出る
ブレンドは腰が抜けるのが早い
呪いの言葉で自分を固めてしまう
小布施は亜硫酸感。作り手は陽性か
若い頃は自分が甘えてるのがわかりにくい。寂しくなって誰かに連絡するのを躊躇したときに気づく

3723声 計測二日目

2017年01月16日

今日も計測。
やっていると慣れてくる。
図る容器はステンレスのボール。
ボールの内側に線が引いてあって、1000、1500、2000、、と容量が書いてある。
使い込んだボールのため、ボールの内側がアクで変色している。
線を見ながら水を測るのだが、線を見ているとずっと集中していなくてはならない。
線は細いから。
ところがそのアクの、変色した部分が終わったところ、と面積で見ていると、楽に構えていられるようになる。
そうやって慣れていく。
タンクは3つ。
昨日は1つしかできなかったが今日は2ついけるかもしれない。
200リットルのはずなのに測ってみると265リットルの理由はまだわからない。
それどころか、タンク毎に容量も違う。

自分の測り方が悪いのかと不安になる。

3722声 タンクの測量

2017年01月15日

朝起きたら雪が降っていた。
寒いはずだ。
今日は発酵タンクの計測。
やり方がわからないので国税庁のホームページを検索して、そこに計測方法が載っていた。
ところが見つけたはいいが、読んでもやはりわからない。
仕方がないから前になんとなく聞いていたやり方で取り掛かる。
まず、タンクに満タンの水を入れる。
そこから5リットルずつ抜いていき、その度にタンクについている水位チューブに印をつける。
やり方はシンプル。
タンクは200リットル。
水を抜く容器が3リットルまでのため、5リットル抜くのに2度の作業が必要になる。
200リットル抜くのに必要な作業回数は、80回。
そんなことを計算してから始めたわけではないけれど。
取り掛かったはいいがなかなか要領を得ず、途中で休み休み、午前中に始めたが終わったのは夜の10時を過ぎてしまった。
つけた印の数は53。
×5リットルだから265リットル。

タンクは200リットルのはずだが。
なぜだろう。

3721声 基準について

2017年01月14日

幸せも酒がうまいかどうかも、どこを基準にするかで簡単に変わってくるという意味で、同じだと思う。
酒はまず最初に何を飲むかで、次に何を飲んだらうまいかが変わったりする。
濃いめの酒を飲めばそこに基準が設定されてしまい、いくら普段うまいと思っている酒を次に飲んだとしても、それがいつものようにうまいと感じるわけではない。
あるいはもっと単純に、酒は水分だから喉が渇いていればそれだけでうまく感じる。
例えば、貧しさがとても苦しかった時代に生まれた者が今の日本にタイムスリップしたとしたら、手放しで幸せと思うかもしれない。
基準はとても相対的だ。
ならばその基準の最低ラインはどこにあるのだろう?
腹が減ったら食べられることか。
住む家があることか。
普通に呼吸ができることか。
基準はあくまで相対的である限りにおいてだけ、適当に騙し騙し生きていられるもののような気がする。
もしその基準がわかってしまったら、その基準を満たしていない現実を発見してしまったとき、どうすればいいのか。
最低限の幸せは、到底受け入れることのできないどうしようもない悲しみとの境目にあるのかもしれない。
そんなことをつらつらと考えていた一日だった。
大寒波が来ているらしい。
これも到底受け入れることのできない寒さなのかといえば、そんなことはない。
ならば幸せでいい。

3720声 注文しどろもどろ

2017年01月13日

醸造設備の備品の購入。
ホース、ポンプ、コンプレッサー、へルール、ニップル、、、
ホース、ポンプはわかる。
コンプレッサーからもう怪しい。
へルール、ニップル、さっぱりわからない。
それぞれに容量、サイズがあり、それを決めて、注文する。
ここ何日か、日がなそれをしている。
あっという間に夜になる。
昼間セキチューをうろちょろして、そこで揃わない物をネットで調べて注文する。
ネットのつながりがいまひとつだから余計に根を使う。
だが少しずつ、何がどこに必要なのかがわかるようになってきた。
それとともに、醸造の作業工程も明確になる。
もうちょっとだ。
金曜の夜のスタバは賑わっている。
腹が減った。

3719声 中島らも

2017年01月12日

昨夜は飲まなかった。
スタバのおかげ。
酒を飲まないのはいつ以来だろう。
酒を飲むにはおそらく理由がある。
その1つに、飲まないと寝られない、というのがある。
実際昨夜は寝つきが悪かった。
布団に入ったが眠れない。
落語でも聞こうとユーチューブを開いた。
さらっと聞ける噺を探す。
昇太の新作落語「ストレスの海」にした。
話術は真打ちでも、内容がくだらなすぎて余計に寝つきが悪くなった。
他はないかと探して、中島らもの落語動画が出てきた。
聞くと面白い。
ユーチューブは再生中の動画に関連する動画が画面右に出てくる。
そもそも中島らもをよく知らないから、他の中島らも動画も見始めた。
すべて面白い。
話し方は遅いがとても丁寧に話しているのがわかる。
と思ったら急に飛躍して聞き手を困らす。
あまのじゃくである。
晩年の、アルコール依存のインタビューがあった。
遅い話し方がさらに遅くなっている。
やっと喋っている。
「1日に、1人、天使がいれば、生きていけます。スポーツ新聞を売る、おばちゃんでも、立ち食いの、おばちゃんでも。これは、あっていると思います」
あっていると思います。

3718声 スタバる

2017年01月11日

気がつくと飲んでいる。
そして起き上がれなくなる。
その繰り返しである。
それでもスタバまでは歩いて行けるからまだいい。
それすらもできなくなったらと考えると恐ろしい。
駅前のイオンがどんどん出来ていく。
骨組みだけの高層建築の中で、相当な数の人がヘルメットをかぶって行き来している。
よくもこんな大きなものが作れたもんだ。
人間はすごい。
本日二回目のスタバ。
昼過ぎに一度来た。
夜また来ている。
ここは酒がないところがいい。

3717声 Mさん

2017年01月10日

隣家に住むMさんの話。
怒鳴り声の方とは反対側の隣家の方である。
この頃頻繁に会う。
うちの玄関を開けるとそのまま細い路地で、正面の家がMさん家族の家。
玄関同士が向き合っているから出入りの際に鉢合わせとなる。
Mさんの帰宅時にばったりとか、Mさんが外でタバコを吸っているときとか。
「よく会いますね」と、あまりに会うもんだから二人で苦笑することもあった。
一昨年の11月に越してきたときから、Mさんは会うたびに、「困ったことがあったらなんでも言ってください」と声をかけてくれた。
立ち話以外したこともないが、どこか馬が合うというか、面白い方である。
今日も夕方、日が暮れて玄関を出たときにそこにいた。
空を見ている。
私に気づくなり、「飛行機が3機飛んでいったんですよ」
私「あ、飛行機雲がありますね」
Mさん間髪入れず、「戦争でも始まるんじゃないかと思って」
恥ずかしそうに言うからなおさらに面白い。
私「月がきれいですね」
Mさん「そうなんですよ。私も好きなんですよ。この前テレビで京都の月の特集をやってたんですが、いいですよね〜。それを見ながら一杯やっちゃいました」
右手で盃を傾ける仕草をしながら、いたずらな顔で言う。
そうやって時々、私の言葉の少なさを補ってくれながら、楽しい話を聞かせてくれる。

3716声 休日のスタバ

2017年01月09日

今日も午前中からスタバ。
祝日の月曜日だが、勉強している若者が何人もいる。
私も家では集中できないからここに来る。
集中したいこともあれば、ただリラックスしたいこともある。
カフェのいいところは、どちらも許されるところだと思う。
すべき事はあって、けれどもできないで、スタバに来てコーヒーと雰囲気に後押ししてもらい、どうにか取り掛かる。
そうやって騙し騙し生きていたりする。
窓際に座る還暦くらいの女性二人が、意気揚々と議論している。
「ストレスって子供のことだよね。自分のことなんてなんとかなる」
「女の人ってそのときはやりの男に騙されるのよね」
そこにはいない、他の女性が話題の的らしい。
一通り話が済んで我に帰ったのか、当たり障りのない話になった。
そこは大人だ。
あぁやって、いくつになっても収まらない自分をこぼしている人を、最近見ない。

少なくとも私の行くスタバにはいない。

なので新鮮だった。
当たり障りのなさに嫌気がさすなんてことを、年をとるとふと感じるときがあるのである。

3715声 スルメ酒

2017年01月08日

この冬一番の冷え込みだとラジオで言っている。
昼前からシンキチで仕込み。
夜、ザブンで酒の会があって、その準備である。
今日は神亀の会。
ラジオから舟唄が流れている。
寒い日だからの選曲だろうか。
八代亜紀のかすれた声が乾いた寒さにぴったりだ。
神亀は温めておいしくなるお酒である。
熱くしないとうまくならない酒でもある。
この熱燗にスルメが合う。
炙ったスルメを徳利に入れ、酒を加えて燗にするのである。

昨夜やってみたらぴたりとはまった。
神亀の場合酒単体では熱くしないとうまくないが、スルメを入れたときは多少ぬるくても合う。
八代亜紀は正しかったのだ。

3714声 紙コップ

2017年01月07日

七草。
穏やかに快晴の土曜日。
風がないから寒さも和らいで感じる。
朝風呂に入って、駅まで歩いてスタバでコーヒーを飲む。
資料整理、酒の注文、レシピ作りなど、ここでやることも多い。
ずいぶんコーヒを飲めるようになった。
それがコーヒーであるだけで体が拒絶していた少し前までが嘘のように、コーヒーを飲んでいる。
それでもまだ頭が痛くなる部類のコーヒーもたくさんあるが、5割くらいは大丈夫になってきた。
変われば変わるもんだ。
ところで、スタバはどうしてコーヒーを紙コップで飲むお客が多いのか?
マグカップの方がうまくないか。
店員も、何も言わなければ紙コップで出す。
何かまだどこか、違和感を素通りできる空間なのだと思う、スタバは。
今日の豆は「ハウスブレンド」。
瑞々しくてうまい。

3713声 両毛線

2017年01月06日

寒い。
夜中に何度も目が覚めた。
布団を足さないといけないと思う。
13時を回り、今日も晴れている。
いま小山行きの両毛線の中。
宇都宮に、醸造の相談に向かう途中である。
部活帰りか、車内には高校生が多い。
隣におじさん。
50代くらいかもしれない。
求人誌を食い入るように見ている。
それより、体が椅子からずり落ちそうだ。
尻を座席に引っ掛けるようにしてのけぞっている。
大丈夫か、と言いたくなる。
言いはしない。
それよりなんでこの人はこうなっちゃったのか。
なんでそんな風に大人になっちゃったのかが気になる。
その、このおじさんに、なるつもりもなければなりたくもない。
だがどうしても気になる。
終点小山に着いて乗り換え。
ホームに立ち食いそば屋があったはずなんだが、ない。
ホームのそば屋が減っている気がする。
立ち食いそばは、ホームで食べたい。

3712声 動けない

2017年01月05日

内臓が痛い。
右と左と、右はこれは肝臓の場所のような気がする。
左は腸の後半部分か。
飲んでいるときはわからない。
飲んで翌朝、ほどほどに空腹になったあたりで痛みを感じるようになる。
横になっていれば楽だから横になる。
日差しが暖かくて気持ちいい。
この家は日が暮れると急激に冷えてくる。
だからそれまでにやれることをやらないと寒くて余計に動けなくなる。
動かないといけない。
しかし動けないものは動けない。
諦めてはいない。
しかし、横になっている。

3711声 淑気

2017年01月04日

今日は恒例の俳句ing。
いつもは2日に行くのだが、今年は私の仕事のため4日にしてもらった。
高崎線から日比谷線に乗り継ぎ、抜井と岡安さんと男が三人西新井大師へ。
昼過ぎの境内はたくさんの人がいたものの、2日の参拝者の数に比べれば明らかに少ない。
お参りを済ませ、参道入口のもんじゃ屋で舌慣らしとなった。
昭和の食堂そのものの店内は年配客で賑わっていた。
お客が地元なのかどうか確かめるべくもないが、馴染みなのはわかる。
そこに混ぜてもらう気分は最高だった。
なんで最高なんだ。
これも淑気か。
淑気とは厳かさだと、今日抜井に教わった。
境内に入らずとも、もんじゃ屋にも淑気はあった。
そのあとはいつもの通りのはしご酒。
北千住の路地を通り抜け、その行き着いた先に淑気などなく、魑魅魍魎の伏魔殿のような、油臭い場所。
それが妙に落ち着くのであり、また、寂しくもあり。