日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

44声 缶詰丼

2008年02月13日

本日、夕飯のおかずの一品で鯖の味噌煮缶詰を食べた。
その時気付いたのだけれど、缶詰の残汁に手をつけなくなって久しい。
つまり、鯖の「身」だけを食べて缶に残った汁は「ポイッ」。

一人暮らしの貧乏学生だった時分。
夕飯のメニューが、丼飯と缶詰一個なんて日はザラだった。
その食べ方と言えば、もちろん「On The Don」スタイル。
丼一杯によそった飯の上に、まず缶詰の汁をまんべんなく垂らす。
そして、缶詰に残っている具を、その上に「ドカッ」っと乗っけて出来上がり。
もしその日の缶詰が鯖の味噌煮だったら、夕飯は必然的に鯖の味噌煮丼になる。

缶詰を余すところ無く有効活用して出来るこの丼。
安く、手間無く、そしてなにより美味かったので、学生時分における最重要ライフラインシステムだった。
毎夜缶詰丼を食べては、「僕は缶詰と一緒にやって行くつもりです」。
などと、実家への手紙をしたためたものだ。

随分時を経た現在。
残汁はおろか、缶詰自体をあまり食べなくなった。
そうかそうか、缶詰丼があって現在がある。
ワシも幾分か大人になったのだろう。
風呂から上がり、独り言をブツブツ呟きながら、バニラアイスの蓋をまんべんなく舐めているのであった。

43声 虚空に溜息

2008年02月12日

私も一応勤め人であるから、朝起きて新聞を読みながら珈琲の一杯を嗜む。
ぼんやりついているTVからは、凄惨な事件を伝えるニュース番組。
珈琲は不味いし天気は曇り。
おまけに、今朝は連休明けの初日。
寂寞とした思いに駆られる。

っとまぁ、夜な夜なこんな暗い事を書いてはイカン。
明日はどうやら晴れるらしいし、今飲んでいるこのビールだってこんな明るい黄金色ではないか。
そうだそうだ。

こんな暗い事を書いていても、コレを読んでいる数少ない読者の方にとっては、
出掛ける予定の無い時に見る渋滞情報の様なモノだ。
「まーアリンコの行列が好きな人達だこと」
と、左団扇感覚で見ていられる。

そして、この例えにも今日はいまいちキレが無い。
やはり、朝の寂寞とした思いを拭い切れていないのだろうか。
いやいや、今飲んでいるこのビールだってこんなキレのある苦味ではないか。
そうだそうだ。
わっはっはっはっ、はぁ…。

42声 小江戸川越小観光

2008年02月11日

埼玉県の川越にね、言って来たのだけれど。
脱力文体で唐突な出だし。
いやぁ、回と言うか声を重ねて行くごとに文体が崩れて行ってる様な気がする。
しかしまぁ、気にしない気にしない。

「小江戸川越」なんて言われている、埼玉県は川越市。
昔から、何度と無く訪れていたのだけれど、身締めて観光した事は一度も無かった。
川越観光のメッカである一番街周辺には、「蔵造りの町並み」やら「菓子屋横丁」、
「時の鐘」と言った歴史的建造物が立ち並んでいる。
大人好みの観光スポットとして、休日ともなると観光客で賑わう。

蔵造り商家が立ち並んでいるメイン通りや、
下町スタイルの駄菓子屋さんが軒を連ねている菓子屋横丁は、
規模こそ小さいものの、雰囲気と活気があって面白い。
行き交うどっかのツアー一団や、人力車なども出ていて、一人前の商業観光地としての顔も覗かせている。
川越のシンボルである時の鐘が、夕映えに佇んでいる姿はなかなかオツなモノであった。

そんな風情に浸っていると、「あらっ、ポストまで蔵づくりやん!」、
「ホンマや!」などと言う関西方面ツアーのおばちゃん一団が、怒涛の進撃。
「江戸時代もこんなんかなぁ〜」と、真顔で力強くボケて行ってしまった。

41声 休業開店

2008年02月10日

「本日臨時休業」
と言うのも、考えてみたら実際にこうやってキーボードをパチパチ弾かなければならないのだった。
全くもって、滑稽である。
電話に出て、「今家にいません」って言う様な古典的ボケ手法と似ている。

最近は携帯電話の普及によって、個人宅電話にかける事もめっきり無くなってしまった。
昔は個人宅の電話にかけると、その家主の声で留守番電話音声を吹き込んである家が、
結構あってまいった事を憶えている。

「トゥルルル、トゥルルル、ガチャ」
「はい、田中です」
「あっ、田中。オレだけどさぁ、今日の…」
「只今留守にしております。御用の方はピーと言う発信音の…」

この様に、一瞬相手が出たと思って喋ってしまう。

そうそう、次にまいったのが勘違い。

「トゥルルル、トゥルルル、ガチャ」
「はい、田中です」
「あっ、田中。オレだけどさぁ、今日の…」
「どちら様でしょうか、弟の友達ですか」
「あっ、お兄さんですか。こりゃどうもすみません。えっと、弟さんは…」

なんて、兄弟と勘違いする事も多々あった。

えっと、何の話だったか。
そうだ、「本日臨時休業」だった。

40声 そんな事はまさか

2008年02月09日

今、ふと考えている事。
それは、「貼り紙式伝言システム」の事なのだ。

いつもの癖で、大袈裟な表現だけれど、お店の入り口なんかに紙が貼ってあって、
「5日まで休みます」とか、「本日臨時休業」と言った類の連絡伝達手段である。
田舎の方に行くと、家の玄関に「裏の畑にいます」なんて言う、心穏かな貼り紙も見られる。

察しの良い方は、そろそろ気付いているだろう。

はい、あっそう、やっぱダメ、そうかダメかぁ、そうか。
えっ、コレかい。
手にナニ持ってんのかって。
いやぁ、ねっ、これは、そのぉ、貼り紙。
そう、書いてあるのは、そのぉ、「明日は臨時休業に致します」。

それを、ココに貼るのかって。
まさかまさか、そんな事はまさか、ねぇ…。

39声 便所の格言

2008年02月08日

居酒屋における「便所の格言集」の分布について、私達は今一度話し合わなければならないのではないか。

居酒屋なんかで便所で見たことがあるでしょう、壁に貼ってある格言集を。
「生きてゆくということは、だれかと手をつなぐこと、
つないだ手のぬくもりを忘れないように」
これは、今さっき居酒屋の便所で出遭った格言だけれど。

一度は目にした事が在るはずであろう、酔っ払いに訴えかける「便所の格言」。
その「相田みつお率」の高さは全国的なモノなのであろうか。
是非、調査すべきだと感じている。

38声 容器判別が困難

2008年02月07日

えぇ、そうなんです。
風呂場で頭を洗っておりましてね、シャンプーのポンプを押したんです。
手のひらのシャンプー液を頭につけてゴシゴシやったトコロ、どうも泡立ちが悪い。
一ポンプじゃ少なかったと思いまして、今度は二ポンプシャンプー液を出してゴシゴシ。
やっぱり泡立たないんですねぇ。
それじゃあって事で、シャンプーとリンスの詰め間違えだろうと思いまして、リンス液を出してつけてゴシゴシ。
まーた泡立たない。
弱っちまって、シャンプーを一ポンプ、リンスを一ポンプ手のひらに出して比べて見て、
両手でゴシゴシやってみたんです。
両方リンスでした。

いつもより余計サラサラな髪になったトコロで、歯を磨いたんです。
歯磨き粉をいつもの歯ブラシにつけてゴシゴシ。
「ペッ!」っとなっちまいましたね。
だって、物凄く苦い。
なんてヤローだこの歯磨き粉はと思って、歯磨き粉を手にとって見たんです。
そしたら、「洗顔フォーム」だって。

37声 スイーツ日和

2008年02月06日

バレンタイン商戦と相まって、雑誌やTVなどでは、「スイーツ特集!」なんて企画は目にしない日は無い程。

少しマニアックな話になって行くが、地ビールの業界にもちょっとしたスイーツ旋風が巻き起こっている。
去年のジャパンビアフェスティバルで、来場者アンケートで第1位に輝いたのが「スイーツビール」。
この、ジャパンビアフェスティバルっちゅうのは、言わば日本における地ビールの祭典と言ったイベント。
そこで人気だったのが、神奈川県の「サンクトガーレン」と言うブルワリーの「スイートバニラスタウト」。

当然今年は売り切れ必死。
と言うかもう売り切れで買えないだろう。

この「サンクトガーレン」が以前販売した、
バレンタイン限定のスイーツビール「インペリアルチョコレートスタウト」。
2万本が1日半で完売と言う、業界稀に見るホームラン。

地域密着・小規模醸造な地ビールメーカーが、創意工夫して頑張ってるビールと言うのは、
それぞれのキャラクターがあって非常に面白い。

バレンタインデーにはチョコビール。
つまみはやっぱり、チョコ唐揚げにチョコおでん。
そして、しめはもちろんチョコラーメン。
なんて言う日も近いかもしれない。

36声 クロスカウンターコロッケ

2008年02月05日

唐突にコロッケの話をひとつ。

以前、「じんころ」もとい「神コロ」と伊勢崎市で出くわし、小規模なカルチャーショックを受けた。
『私の周りにいる伊勢崎市民氏からは、「えっ高崎なのにじんころ知らないんですか」と驚かれてしまった。』
と、この「鶴のひとこえ」の22声、23声にも書いたのだが、高崎市民の私はまったくその存在を知らなかったのである。
まさに、不意の一撃を食らってしまった。

しかし今日は、軽やかに崩れた体制を立て直して、鮮やかなクロスカウンターパンチをご覧に入れよう。
突然上から目線になってしまったが、まぁ良いのだ。

私は油断していた。
まさかこんなに平べったく、こんなにモッチモチで、こんなにソースが染み込んでいるモノがコロッケだったなんて。
しかし、一口食べてみるとなんとも懐かしいおやつ風味で、つまみとしてもなかなかイケる。
しかも、伊勢崎市民土着度合いが以上に高い。
つまり、いっさきの人みーんな知ってる。
全くの無知だった私は、ワンツーからの右ストレートをモロにお見舞いされてしまったと言う訳だ。

然らば、私も高崎市民の端くれ。
このままマットに這いつくばってしまう訳にはいかない。
「神コロ」を鼻先三寸でかわして、渾身の力でブチ込むのは、もちろん「オランダコロッケ」である。
高崎市は大橋町に在る「平井精肉店」で2000年から販売されている、人気の名物コロッケ。
「えっ伊勢崎なのにオランダコロッケ知らないんですか」

35声 本命恵方

2008年02月04日

節分も終わって、スーパーやコンビニで売られていた恵方巻も、今日からただの太巻き寿司に戻る事だろう。
近年特に、コンビニで大々的に販売されている恵方巻を目にする。

う〜、今日は風邪による発熱朦朧頭で、白目を剥きながらヨロヨロと書いている。
現在状況、起用転結で言う「起」の部分を書き進めている所だが、今日は一気に「結」の部分にワープだ。
それ!

そこでこの節分の日の恵方巻、もうバレンタインデーのチョコレートとくっ付けてやってしまってはどうか。
「はい、バレンタインデーのチョコレート♪」
も良いけれども、今度からは、
「はい、節分の日の恵方巻♪」
なんてのはどうか。

義理恵方と本命恵方なんてのがあって、中身の具材である桜でんぶでハート型なんて作ったりして。
「あっ、オレのは義理だからかんぴょうしか入ってねぇや」
なんて悲しい状況も在る。

またこんな事を言っていると、「日本の伝統行事に対する冒涜だ!」なんて言われそうだ。
しかし実際、本命恵方なんて意外と洒落てると思うけどなぁ。

34声 鬼は内ブーム到来

2008年02月03日

今日は節分。
子供らと一緒に豆まきをした人も多いはず。
お父さんは当然、鬼役だろう。

私も昨日、グループホームと言う施設で鬼役を演じてきた。
おじいちゃんおばあちゃんに、「ピシッ」「ピシッ」っと豆をぶつけられるのだが、
ピーナッツを使っている策士も居てなかなか良いタタカイになった。

豆まきが終わった後は、一緒に連れて行って下さった「芝居屋らいぶヨロコンデ」代表、岩淵さんのライブ。
そのライブの演目の中に紙芝居があったのだけれど、これがちょっと面白い紙芝居で、「鬼は内福は内」と言う。

ざっと内容を追うと、お腹が空いて里へ下りて行く鬼、しかし運悪くその日は節分で、
村人達に豆をぶつけられて追い出される破目に。
お腹が空いていきり立った鬼は、馬と牛と鳥をかっぱらって棲家へ逃げ帰ってしまうのである。
怒った村人は鬼の棲家まで大勢で押しかけ、その鬼をタコ殴りにする。
村人達も帰り、痛手を受けて横たわっている鬼の耳に聞こえて来たのは、「鬼はー内福はー内」。
恐る恐る声の聞こえる民家へ行って見ると、家の中には追い出された鬼達が、
手当てを受けたり、にぎりめしを食ったり、コックリコックリ寝たりしているではないか。
もちろんその鬼も、家の者に手厚くもてなしてもらった。
翌日、鬼等は昨日のお礼に、その力を活かして畑を作ってあげたのだ。
出来た畑によって、その民家は村一番の長者どんになったとさ。
っちゅう具合。

そして、群馬県藤岡市鬼石地区では節分の時には今でも、「鬼は内福は内」と言うそうな。
「鬼は内ブーム」到来の予感を、この文章の作者は感じたんだと。
めでたしめでたし。

33声 人は生きる故に表現者である

2008年02月02日

歌を歌う事、絵を書く事。
もっと言うと、しゃべる事や体を動かす事。
こうやって文章を書いてる事も、これ全て表現である。
自分の気持ちや考えを、他人が感じ取れるような形にして表す事。

人間であると言う事は表現者であると言う事だ。
その表現方法が、ある人は歌を歌う事だったり絵を描く事だったりするだけで、
手段は変われど、心中に変わりは無い。

しかし、他人が感じ取る形は、必ずしも表現者の意図する形ではない。
そこで人は、考え、悩む。
まぁ、それが簡単に分かりゃー誰も苦労はしない。
つまりは生きると言う事自体、一つの表現なのである。

世の中には、それをうまくやってる人達がいる。
そんな人達を見ると、自分もなんだか糸口を掴んだ様な気になる。

32声 I My February

2008年02月01日

今日から2月突入。
日数が少ない2月。
今年はうるう年で、暦日が一日増えても29日しかない。
日数が少ない事で、果たして損をしたのか得をしたのか。
どうも損をしたような気がする。
しかし、損して得を取ったような気もする。

この様に、なんだか曖昧な気持ちになってしまう2月。
それはともかくとして、今月中にえっーと、アレをほらっ、ナニして、
部分的にザッとソレをまぁ、なんとなくピシッとさせるような感じで。
ねっ、まぁ大体分かるよね?
と、曖昧表現過多なのも2月のせいである。
これではいけない。
こんな時は、ほらっ。
えーっと、アレをナニしとかないと。

31声 ギョーザにマケルナ

2008年01月31日

たまには時事問題。
日本列島冷凍ギョーザパニックらしい。
ここ群馬県でも4件の健康被害が報告され、現在、メタミドホスについて検査中との事。

「食の安全」が叫ばれている昨今。
この問題に直面した、我々一人一人が…。
なんて論客ぶりたいのだが、生憎、私の溝が無いツルツル脳みそでは論じる事もままならない。

外食産業や食品関係の方々は、自主回収やら販売自粛やらで大打撃を受けている。
しかし、価格と質で中国産にかわる代替を探し出すのは至難の業だろうな。
頑張ってほしい限りである。
特に、誤って対象冷凍食品を口にしてしまって、体調を崩してしまわれた方々。

と、私は青島ビールを飲みつつエールを送る。

30声 弾丸告知 〜インターネット路傍の一角から〜

2008年01月30日

はい!
さぁさぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
ここに取り出したるは、何の変哲の無いラジオ。
ね!皆さんの家にも一つぐらいはあるでしょう。
車にも付いてる。
なに!無い?無くても有るの!

さぁさぁお立会い!
さぁ、このラジオ。
明日1月31日の午後1時30分。
周波数をFM77.3Mzに合わせて見て。
そこのおやっさん!
そうやってじーっと見てるだけじゃなくて、ちゃんと聴くいとくれよ。
なんたって、このサイトでもお馴染み、「和のカルチャースクール ほのじ」代表の堀沢宏之さんが出るって話。

どう!驚いた?
そこで口をポカンと空けて見てるお姉ちゃん!
随分と疑り深い目。
しかしこの出演、正真正銘の生放送での出演ときたら、もう聴くしかない。

そこのおっかさん!
ね、ちゃんと聞いてた?
夕飯のオカズなんて、もうこの際どうだってイイ。
さぁ、これで最後のお願い!

明日の午後1時30分から、FM77.3Mzの「ラヂオななみ」の番組に、ほのじの堀沢さんが生出演。
知ってると思うけど、この「鶴のひとこえ」を私の前に書いてた人ね。
ここで注意!
この「ラヂオななみ」。
群馬県佐波郡玉村町と、その周辺地域をエリアとするコミュニティ放送局。
あんまりこのエリアから離れるってぇと、受信しづらい。

まぁ明日、午後の予定は玉村周辺経由ってな寸法でひとつ!

29声 大人がスキップする状況

2008年01月29日

スキップを暫くしていない。
もっとも、大人がピョンピョンとスキップしている姿はあまり見た事が無い。
たまーに、夜の街で見るぐらいだ。
女性がピョンピョンと跳ねていて、ヒールの着地地点を踏み外して「グキッ」なんて姿。
十中八九が酔っ払い。

しかし、大人がスキップする状況と言うのもなんだか異様である。
例えばこうだ。

黄昏迫る森の中、薄暗い山を独りトボトボと歩いている。
すると突然、前方に見える冬木立の間から絣の着物を着た女性がスキップしながら現れた。

これじゃあダメだ。
色気もへったくれもあったモンじゃない。
むしろスキップ効果で不気味度倍増だ。

黄昏迫る森の中、薄暗い山を独りトボトボと歩いている。
すると突然、前方に見える冬木立の間から絣の着物を着た女性がヨロヨロと倒れこむ様に現れた。

これこれ。
こうでなくちゃ。

私は直ぐに、スキップしながら駆け寄った。

イカンイカン、言ってる自分がスキップしてしまった。
大人ななのに。

28声 よいじゃねーやい

2008年01月28日

ようやく今日も自宅に戻り、PCの前に座って凝った肩をさらに凝らす様な作業をしている。
しかし、疲労もピークの脱力人間には、こった文章など書ける余裕もなく、
只々こったな有様を披露することになっちまった。

つがれすぎてぇ、とーほくなまりになっちなったでがんす。
んだどもぉ、かんべんしてけろ。

よし、気を持ち直して、書くぞ。
と、思ったのだがやはり駄目だ。

今日は別にいっぺぇいごいたんじゃねーんだけど、
体がおーかおーごとでなっから書くのがよいじゃねーやい。

上州弁なってきてっから、はあ、今日はよすべぇ。

27声 浸酔の果てに心酔

2008年01月27日

枕元には、空いたビール瓶がひいふうみい…。

只今、自宅上映作品である日曜洋画劇場・特別企画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」を観終えコレを書いている。
なぜか若干ニヤケながら書いている。
いや、なぜかなんて回りくどい事は無い。
つまりは、酔っているのである。
ビールに浸酔そして映画に心酔。

えーっと、ビールもう一本残ってたっけなぁ…。