日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

144声 ビールヲノミホス

2008年05月23日

憤りが通り過ぎた。
ビールヲノミホス。
妄想。
高層ビルディングの夜景。
盲僧琵琶が鳴り響く。
ビールヲノミホス。
障子に揺れている影。
ビールヲノミホス。

143声 満身創痍に相違なし

2008年05月22日

「あ〜じ〜ぃ」。
顔面筋肉全体を弛緩させて、ぼんやりとPCの前に座っている。
急に陽気が暑くなったもんだから、団扇なんぞ用意していないし、
なにより体内機能の用意が出来ていない。

用意が出来ていないのは、何も人間だけではない様。
私の隣に居る、デスクトップPCもどうやら暑さに音を上げている。
コイツは真っ白い豆腐のお化けみたいななりをして、
さっきからなんだか苦しげな機械音をたてて唸っている。
機械構造見識はからっきしダメな方であるが、
おそらく熱を逃がす為、中のファンがフル回転している音だろう。

思うと私は、PC使いが粗い。
初めて買ったPCは一年で壊し、二代目のコイツは二年目にして既に満身創痍。
DVDドライブは変形していて良く開かないし、
USBポートは、中の基盤がひん曲がっていて良く刺さらないし、
上蓋部分は私がコーヒーカップを置くので、茶色い丸染みが出来ている。
そして何より、ファンの回転音が痛々しい。

「よし、今涼しくしてやるからな」
ってんで水ぶっ掛ける訳にいかないし、電気屋に持って行って修理に出すのは、
行動意欲と金銭状態がダブルで宜しくないので難しい。
どうやら今年の夏も、満身創痍のコイツとこれまた満身創痍の私で、
乗り切らなくてはならない様だ。
なんだか近年、何時誰に何処で遭っても、
「いや〜疲れてるみたいだねぇ〜」と言われてきた。
今年の夏は、より一層言われる事受けあい。
夜のひんやりした風が、網戸から気難し気な顔で入って来た。

142声 メッセージ・イン・ア・ヒトコエ

2008年05月21日

「メッセージ入りの瓶」って言う物があるでしょう、
英語で言うと「メッセージ・イン・ア・ボトル」で、同名の映画にもなった。
瓶の中にメッセージを書いた手紙を入れて、海に流すアレね。
未だ見ぬ世界の人との交流か、無人島からのSOSなんて用途で使われる。
「近いな」と、不意に今感じたのである。
その行為に。

来る日も来る日も夜な夜な、こう書くとなんだか藁人形と五寸釘を持って出掛けたくなるが、そうじゃない。
この「鶴のひとこえ」に文章を書いて、インターネットに流す。
それは、メッセージを書いた手紙を瓶に入れて、海に流す行為と似ている。
インターネットもまた海に近い、その向こうには未だ見ぬ世界が広がっているのだから。

では一体、毎日毎日何のメッセージがあって流しているのだろうか。
未だ見ぬ世界の人との交流、群馬県高崎市からのSOS、どれも違う。
いや、SOSだけは合っているかな。
いやいやいや、そんなたいそうな行為ではない。
考えてみると、ちと常軌を逸した行為である。

だって、毎日流しているこの海辺を見て御覧なさい。
瓶だらけじゃないか。
えっと、今日はこれで142個目の瓶だ。
それ!

141声 来たぞ我等のビアガーデン

2008年05月20日

「食べ放題・飲み放題」と言う、もうその「ホーダイ」ってな響きを聞いただけで、
なんだか心が八木節を躍ってしまいそうにうれしい。
そしてそれが、ビアガーデンの魅力だと思う。

しかしながら、ちょいと小洒落た感じのワンランク上だかなんだかってな、
そんな小賢しい高級風ビアガーデンがあるでしょう。
ちょいとした高層ビルの屋上に、気取った感じでたいまつなんか焚いたりして。
あーゆーのは大抵良くない。
「良くない事が多い場合がある」なんてオブラートは破り捨てて断言する、「良くない」。

まず、高層だから屋上は風が強い事、初夏の早い時期に行くと肌寒い位である。
さらに、料金が高い割りに料理が不味い。
大抵、気取り腐ったインチキ多国籍料理で、パエリヤなんか頼んだ日にゃあ、
何時間お炒めになられあそばせたんですかってな、「カッソカソ」な乾燥パエリヤが出て来る。
そして一番気に食わないのが、飲み放題じゃないって事。
ワンドリンクで、あとはビール700円のカクテル650円ってな、みみっちぃ事をぬかしてやがる。
ビールは一種類だけで、小ぶりグラスにバイトの姉ちゃんが、
温いビールを泡だらけにして注ぐと言う感動的なスタイル。
対照的に、画材屋の絵の具売り場と見紛うばかりに豊富に取り揃えられたカクテル様。
「だったら絵の具ガーデンと言ってくれれば良いのに」
と帰り際、やたら時間の掛かるエレベーターを待ってる間にぼやいている始末。

なんだかまぁ、腹ん中にある黒い絵の具が噴出してしまった。
話を戻そう、ビアガーデンである。
ビアガーデンってのはやっぱり紅白提灯を周りにつけてね、
会社帰りのサラリーマンなんかで込み合っている位が賑やかで良い。
酒はもちろんビール、そんでサワー、あとは日本酒に焼酎にワイン。
それらをバイキング料理と共に、飲み放題・食べ放題。
至る所で笑い声が弾けて混ざり、楽しい時間はビールの泡共に過ぎて行く。
それが我等のビアガーデンなのだ。

140声 高崎夏の風物詩「ビール将軍の到来」

2008年05月19日

先週の金曜、5月16日の上毛新聞で目にしたのだが、
その日は高崎高島屋の屋上ビアガーデンが、今期の営業を開始した模様。
群馬県内のビアガーデンでは一番早い営業らしい。

実は私、高崎に住んでいながら、
しかも毎度ビールのことに関してエラソーに講釈をたれ腐っていながら、
まだ行った事が無いのである。
高島屋のビアガーデンと言えば、
高崎近郊エリア界隈を根城としているビールフリークにとって、
最重要居城。
そこにはなんたって、高崎国を統治する生ビール将軍が座しているのである。
夏期間中だけね。

よって高崎では、夏の訪れを告げる高島屋のビアガーデンオープンを、
「冬将軍の到来」ならぬ「ビール将軍の到来」と形容されているのだ。
ってのはウソ、まったくの。

いやはや、生ビールの、それも顔が隠れる位の大ジョッキで飲む生ビールの事を考えていたら、
ついつい加速してしまって、停止線オーバー気味な文章になってしまった。
オーバー気味に止まらず、どうやら明日まで行ってしまいそう。
それでは、本日の「鶴のひとこえ」が通過します。
日付変更線の内側まで下がって、明日までお待ち下さい。

139声 謝意の表し方がシャイな男

2008年05月18日

「読んでますよ」
と、ありがたいお言葉を頂く事がある。
そして、最近それが増えてきたからうれしい。

では、本日はと言うと。
午前中、伊勢崎中心市街地を大手町から曲輪町やら本町の辺りを散歩。
親玉饅頭を片手にフラフラ。
そんでもって「いせさき街並み研究会」の方々が行った…。

などと、うれしさのあまりつい良い子の小学生みたいに、
一日の出来事を羅列型報告してしまう。
そして、うれしさのあまりTopページ写真の「鶴男」も、
なにやらそのうれしさを表現している模様。
まったく、謝意の表し方がシャイな男である。

138声 生ビールwith天ざるセット

2008年05月17日

「蕎麦屋で生ビール」
ってな取り合わせに、一時期凝った。

盛夏、日曜日の正午、自転車で近所の蕎麦屋へ行く。
生ビールと天ざるセットを注文。
まずは中ジョッキを一気に空ける。
至福を味わう。
すかさずおかわりを注文。
すると、天ざるセットが来る。
天ぷらをつまみに生ビール。
そんで仕上げに、ざるそばを啜っておしまい。
いい気分になって鼻歌交じりに、フラフラと自転車で帰る。
見上げると青空に飛行機雲。

そんで、家帰ってゆっくり本でも読む。
我が人生の中の穏かな時間であった。

137声 前頭葉電光掲示板

2008年05月16日

週末は天気が良さそうで、また夏日の気配が窺える。
ってな訳で、備えあれば憂いなし。
本日夕方、ビールの大量購入を目論んで行きつけの酒屋に出掛けた。

店内ビール売り場にて、各種ビールもどきの御仁を物色している折、「銀河高原ビール」を発見。
その高級感あるビール缶に、指をくわえつつ羨望の眼差しを向ける。
そこで気付いたのだが、銀河高原ビールだけ値札がついていないではないか。
すぐに近くに居た、黒ぶちメガネの青年店員を呼び寄せ問い合わせ。
すると黒ぶち君、テレビリモコンの様な端末で、缶のバーコードを「ピッ」とスキャン。
「148円です」と、端末のモニターを眺めながらボソッと言って帰った。

とすると待てよ。
ここの発泡酒が「125円」、こっちのビールが「175円」そんでこの銀河高原ビールが「150円」。
「それ買え!」
っと、右脳と左脳がステレオでまくし立てる。
しばし呆然と、商品陳列棚の前で直立不動。
隣に来た、だらしない格好の若いカップルの男が、
「おれぇすくりゅーどらいばーかっていー」と、粘着性のだらしない口調で女に言った。
「えーあーしこっちのほがーいー」と、これまた粘着性のだらしない口調で男に言った。

それをしりめに、私は一心不乱に持っているかごの中に、銀河高原ビール350ml缶を入れた。
貧乏性のだらしない笑顔を浮かべつつ、入れたビールの数は10本。
すぐさまレジへ直行。
赤いTシャツの小太り姉ちゃんが、「ピッ」とスキャン。
レジの簡素な電光掲示板に表示された数字は「248」。
すると赤Tちゃん、「248円が10点。合計2,480円でぇーす」と愛想の無い応対。
またもや、しばし呆然とレジの前で直立不動。
頭中の前頭葉電光掲示板に表示された文字は、「キキマチガイ」。

そして現在、風呂上りに冷えたグラスで飲む銀河高原ビールは最高であると宣言。
一気にグラスを空ける。
すると、前頭葉電光掲示板には「カッテヨカッタ」の表示。
この「鶴のひとこえ」に、貧乏性のだらしない言葉を並べつつ次の缶に手を伸ばす夜更け。
外で蛙が鳴いている。

136声 潤いを与えるギャングな成分

2008年05月15日

突然だけど、シャンプーの成分。
あの、パッケージの裏側に小さい文字で印刷されているヤツね。
あれを読んでいると、人を小馬鹿にした様な名前のヤツがいて面白い。
ちょっと、見てみて。

まずは、
「グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド」

奇妙に長いが、言葉の配列が怪しいので早口言葉にもならない。
無理に早口で言ってみたところで、まったく意味不明なので虚しい。
特に、出だしの「グアー」ってトコロが異質であり、
他の「オレイン酸」だとか「クエン酸」だとかの成分とは一線を画している。
なんとなく、成分世界の悪役と言う雰囲気が漂っている。

そして極め付けが、
「ドデシルベンゼンスルホウ酸TEA」

「ドデシルベンゼン」が苗字で、「スルホウ酸TEA」が名前って具合だろうか。
のっけから、「ドデシルベンゼン」である。
「えっ、コイツを入れちゃって良いんですか」
と、いささか弱気になってしまう位、どことなく「悪」な威圧感。
そしてその後が、「スルホウ酸TEA」。
なんだか、一気に古洒落たインテリ風になってしまった。
「TEA」ってのが、「海外」を連想させ、
田舎者が初めて外人を見る様に、ちょっと距離を置いてジロジロしてしまう。

そしてこの二つが合わさると、「ドデシルベンゼンスルホウ酸TEA」になる。
さしずめ、インテリヤクザと言った雰囲気だろうか。

しかし、コイツ等が居るからこそ私の髪は、
「深みのある、うるんだ輝きのある髪へ。」とやらになるのである。

135声 黄昏の路地裏銭湯捜索

2008年05月14日

今日、仕事が終わった後に高崎の街中をうろついていた。
黄昏が迫る六時過ぎである。
目的は銭湯。
銭湯等を探して、右往左往キョロキョロうろうろ。

なかなか見つけられない銭湯があるのだ。
銭湯ちゅうのは大抵、車が入れない様な路地裏にあるし、
何より情報が少ない。
HPを持っている県内の銭湯なんて数えるほどで、
人に聞いたところでまず知らない。
付近まで行って地元民に聞いても良いのだが、
「最近路地裏で、銭湯の所在を嗅ぎ回っている怪しいヤツがいる」
なんて噂がすぐ広まりそうなので、それは止めている。

車で入れる所まで行き、後は徒歩で捜索。
屋根を見ながら歩く。
「風呂屋の煙突」を探す為である。
嗅覚に集中しながら歩く。
「風呂屋の匂い」を辿る為である。
「オレはケーサツ犬か!」
と我に返る事も無く、同じ道を何度も行き来。

下校途中の小学校高学年位の利発そうな女の子が、
目玉を大きく上下に旋回させながら、すれ違いざま訝しげな眼差し。
私は後頭部を掻く振りをしながら、発見出来ぬままそそくさと退散。
帰り際に八百屋の前を通ったら、
若奥さんらしき人が子供らしき女の子と一緒に大根を選んでいた。

134声 二階左脳会議室に集合

2008年05月13日

今消したので、もう四回目である。
書いては消し書いては消し、PCモニターの前で煩悶する事、小一時間。
今日は筆の(と言ってもキーボードを叩いている訳だが)出だしが悪い。
いつも悪いのだが、今日は特に悪い。
この状況下において有効な対策を講じる為、緊急創作委員会を召集。
これより脳内会議を行うので、二階左脳会議室に委員会員は10分後に集合。

さて10分経って、会議室を空けると誰も居ない。
これじゃあ会議も出来ない。
ので、今日はこの辺で。
また明日。

133声 オセロオレニオセーロ

2008年05月12日

昨日、小学三年生の女の子とオセロで対戦。
その子は片手にハンバーガー、私は腕組みで眉間にシワ。
そんでワタクシホント、真剣に負けちまった。

132声 不感症だよアーバンシティは 後編

2008年05月11日

続きがはじまる

例えば、若者に人気の古着。
古着屋の軒先で見かける「全品980円」なんて書いてあるラック。
その中には、着古されてヨレヨレになったTシャツなんかが大量に入っている。
「古着感覚」の無い人から見れば、「ただの汚い中古衣類を何でお金出して買うの」だろう。
しかし「古着感覚」のある人から言わせれば、「モノによっては宝の山」。
後者は、古着に価値を見出しているのである。
「この年代のナイキのTシャツはたまらない」とか、「この首の所のくたびれ加減が絶妙」など。

もっと言うと、「ヴィンテージ」と呼ばれる世界ではそれが顕著である。
「ヴィンテージジーンズ」なんて、6,70年前に製造されたボロきれみたいなリーバイスが、
一本なんと6,70万円で売買されるのだ。
まぁこの場合、「古着感覚」もさる事ながら「金銭感覚」寄りの問題になってくる。

この様に、都市計画における中古民家も、
「中民感覚」(中古民家に価値を見出す感覚ですね)のある人とない人では大きな溝が生じる。
それがゴミに見えるか宝に見えるか、都市にとって必要で残すべきか不必要で壊すべきか。
生かすも殺すも「中民感覚」しだいである。

文化財指定のやんごとなき建物だけが保護されて、庶民の文化は次々に雲散霧消。
そこに垣間見える「大人の事情」。
そんな事情もあるのは分かるが、もっと都市に在る息吹を感じるべきである。
ビルディングの上にいる人達が。
っな事を、日頃「感覚がヘンだよね」と言われている私が言ってるしだいでございます。

131声 不感症だよアーバンシティは 前編

2008年05月10日

都会では、未だ不感症的都市計画が続いているようで候。
あたしゃなんだか、不干渉では居られない心持ち。

と言うのも先日、東京は谷中にある書店にふらっと立ち寄ったのである。
そこで偶然、「中古民家」についての本の著者であるご夫妻にお会いし、
「東京下町からは年々、趣きある中古民家が減っていっている」と言う旨のお話を伺った。

たしかに都市部では、そこに在るだけで歴史を物語っているような、
趣きある古い建造物を次々にぶっ壊している。
そして、飴細工にコンクリートを引っ付けた様な近代的高層マンションをすし詰め建設。
その隙間には、なんだか嘘くさいメルメン的都市公園。

「だから今すぐ建設をやめなさい」
などと、杓子定規な抗議をするつもりはさらさらない。
「あたい…ちょいと寂しい」
などと、後ろ髪ぐらいは引かせて欲しい。

「感覚」なんだと思う。
この問題に起因する大きな要因として挙げられるのは。
端的に言うと「中古民家に価値を見出せるか否か」
その感覚。

ちょいと腕をまくりたくなってきたので、次回に続く。

130声 染めろ

2008年05月09日

今日、取材で高崎市の「日本絹の里」に伺った。
メインの記事となる染色体験教室に参加させてもらった。
これがまた面白かったのである。

今回は草木染め。
これがまた、まず身近な物で出来るのが良い。
そして、手順が分かりやすい。
大雑把に説明してみる。

1.丁子(ちょうじ)っちゅう乾燥させた花蕾を煮出して作った染料液を、寸胴で沸騰させる。

2.沸騰したらぬるま湯に浸しておいた絹のストールだとかハンカチなどの布を入れて、
かき混ぜながら15分煮詰める。

3.みょうばんの媒染液に布を入れて、かき混ぜながら15分媒染する。

4.媒染した布を水洗いして、また染料液に入れてかき混ぜながら15分煮詰める。

5.取り出して、水洗い脱水乾燥で完成。

この工程で、布が淡い黄色で趣ある色合いに染まるのである。
太陽に透かして作品を見ると、なんとも絶妙な風合い。

社会の荒波染めによって、いささかおはぐろ色に染まった自分の腹の中もいっその事、
草木染めで染めてみようか。
そう言えば、この「めっかった群馬」の「学校ほのじ」でも、草木染めで小物を作る講座があったっけ。

・和のカルチャースクール「ほのじ」

129声 ライク・ア・ローリング・クロスワード

2008年05月08日

未だに、電車の中に置き忘れられている週刊誌を拾ってしまう。
読んでいると、クロスワードパズルにキタナイ字が埋まっている事がある。
アレを見つけた瞬間、一気に読む気が失せてしまう。

それでも、気を取り直して先のページへ読み進めて行く内に、
なんだかさっきのクロスワードが気になってくる。
無性に気になる。
抑え切れずボールペンを取り出す。

結局、前の持ち主がやったクロスワードパズルを添削している。
でたらめに埋めてあるワードを、正解に直して書き込んでいる。
そして、完璧にパズルが埋まった状態で元の場所に戻している。

また、別の週刊誌を探してる。

128声 饅頭音頭

2008年05月07日

先程まで、自宅のPCに向って原稿を書いていた。
断続的ではあるが、4,5時間以上PCモニターとにらめっこしていたら、
なんだか目玉に不具合が生じている模様。
目玉だけに重力がかかっているとでも言うか、重たい感じがする。

頭の中身は軽いのに、目玉だけ重たいのはチト腑に落ちない。
どうせなら、頭の中身も重くしようではないか。
と言っても、そうウマく事は運ばない。
結局一番重くなったのは、GWで暴飲暴食の限りを尽くし、
皮下脂肪をたっぷりと蓄えた己の体重。
GW前よりも、明らかに重力がかかっている。
そして、ウマイ事は既に口に運んでいるのである。

「こりゃイカン」とつぶやきつつ、清芳亭の湯の花饅頭をパクリ。
「こりゃウマイ」とつぶやきつつ、清芳亭の湯の花饅頭をパクリ。
あーこりゃこりゃ。

127声 榛東BBQでBEER浸透

2008年05月06日

本日さらにとどめの痛飲。
榛東の、(と言っても地元の人間しか分からないね)某宅にてバーベキュー。
いや、BBQ。

五月晴 煙たなびく BBQ

ってなもんで、こりゃ飲まずにはいられない。
で、CanBeerを大量摂取。

そこで念願の、「グローバルピッグファーム」の「和豚もちぶた」ちゅう肉を、
これまた大量摂取。
これはもう、ウマイのである。

連休中ずっと東京に居たので、今日の群馬の自然でリラックス。
したようなしないような。
しっかし酔うな、晴天のビールは。