日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

109声 さて、さて、さては文金高島田 後編

2008年04月18日

昨日の続きで。

しかし裏を返せば、その様ないささか怪しい気な、
もっと言うと微かに犯罪チックな匂いを漂わせているキャラクターの方が、宣伝広告効果が高いのだろうか。

そうかそうか。
すると、この「めっかった群馬」の「二代目鶴男」はどうか。
うーん。
現在、巷の店先に立っている人形と比べると、随分と「匂い」が足りない様である。

そうだ、文金高島田でも結ってみようか。
そんでもって、紅白粉を顔に塗ったくって。
よし、これで商売繁盛。
んな訳きゃないか。

108声 さて、さて、さては文金高島田 前編

2008年04月17日

大阪道頓堀の大型食堂「大阪名物くいだおれ」が、今月12日に閉店を発表した。
それに伴って、同店の看板人形である「くいだおれ太郎」の行く先が案じられている。
店には連日、くいだおれ太郎見物客が押し寄せ、県内外の大手企業や各種団体から買取の打診が殺到。
話題が話題を呼んで人気爆発である。

思うのだが、日本人は何かと巨大ディスプレイ人形を店頭に置きたがる様である。
商店街の薬局の店先には、大抵カエルやゾウが笑いながら立っているし、外資系ファーストフード店先には、
全身白ずくめの太ったじいさんやパーマ頭の怪しげなピエロのおっさんがいる。
最後の二つは、本国では置いていなくて日本だけらしいからね。

ちんどん屋ルックのくいだおれ太郎を入れて、そのどれもが自宅には尋ねて来てもらいたくないタイプ。
ピンポーンでドア開けて、パーマ頭のあやしげなピエロのおっさんが、あのド派手な格好で立ってた日にゃぁ、
これはもうホラーである。
確実に事件性を帯びた、ダークな香りが漂っている。

文字数の関係上、続きは明日になります。

107声 疎通が不通

2008年04月16日

相手の気持ちを量る。

あまりに

意思疎通が図れない。

それじゃ

事の真意は測れない。

それでも

相手との距離を計る。

またもや

自分の気持ちを謀る。

さてさて

今日はここで逃げる。

106声 脳事務所の反射的事務作業

2008年04月15日

日頃、仕事で車を運転している時は大抵FMラジオを聞いている。
チャンネルは、地元FMぐんま。
聞いてる最中、反射的に反応してしまう事がある。
それは、知人が出演した時。

これまで数回あったのだけれど、反射的に分かった。
「今日のゲストは、○○(バンド名)の○○さんでーす」
「どうも、こんにちは」
ってこの挨拶の声で、私設脳事務所の事務員が反射的に、
記憶の引き出し上から三段目右「声」の部分を開けて記憶ファイルを取り出す。
ファイルに載っている声と名前が一致して、同級生だと判る。

同級生がラジオなどの媒体で喋ってると、なんだか授業中教科書を読んでいる感覚で聞いてしまって、
つい、「ほら、もうすこしだから間違えずに読めよ」なんてささやかな心配をしてしまう。

今日も知人が一人FMぐんまに電話出演していて、脳事務所事務員が反射的事務作業開始。
そして瞬時に判明。

聞き終わって、「そっか、そっかぁ」なんて独り大袈裟に頷いてみるのである。

105声 風呂の天井

2008年04月14日

浴槽に浸かって天井を見上げる。
そして気付く。

「あれ、天井ってこんな色してたんだ」

いつからか、見上げる事も少なくなってしまった風呂の天井。
天井を見る間もなく、慌しく入って出る。
それは子供時分も、大人になった今も変わらない。

天井を見上げながら、自然とため息ひとつ。

104声 その時に感じる力

2008年04月13日

先日、第二十二回高崎映画祭特別企画である「立川談志と幕末太陽傳」を観に出掛けた。

1957年に公開された、川島雄三監督作品の「幕末太陽傳」。
昨年が発表50年で節目の年となり、東京国立近代美術館フィルムセンターで回顧上映が行われた。
今回の高崎映画祭でもそれにちなみ、二十二回特別企画としてこの作品の上映する事に。

そして、上映に際した特別ゲストに迎えたのは立川談志と言う粋な計らい。
なぜ粋な計らいか。
それは、この映画内容を見れば明らか。
古典落語の「居残り佐平次」を基盤として、
随所にいくつもの廓噺をちりばめられて作られた映画なのである。
まさにぴったりと言うか、まぁ芸のある組み合わせってトコだ。

壇上の談志師匠は、足を組んで少ししゃがれた声で見事に話を紡いでいった。
その紡ぎ方は、やっぱり「立川談志」だった。

良い噺や映画などを観た時、劇場の席に座りながら「良かったなぁ」と思う。
しかしその「良さ」を実感するのは、その劇場の出口を一歩出た瞬間である。
また現実の世界に一歩戻った時、自分でも驚くほど作品に「影響」されている事に気付く。
良いモノってのは、幾つになっても何年経っても、
観る人に及ぼす影響力は衰えないと、その日改めて感じた。

103声 面会酒脱

2008年04月12日

さて、100声記念も終わって通常更新作業の日々に戻って来た。
たまにはゲストを迎えて、何かしらの企画をやってみるのも良い。
宵っ張りで頭を掻きむしりながら、毎日一声ずつ捻り出している私の姿は、
鶴のひとこえ監獄でもがき苦しむ受刑者と言った具合。
なので、面会に来てくれるとうれしいのである。

そもそも、なにがどうして私が監獄に収監されなければならないのだろう。
私が何の罪を犯したと言うのだ。
清廉潔白の無実だ。
これは冤罪だ。
さぁ、宴会だ。

早速、乾杯。
まぁまぁ、一杯。
そう言うアンタは駆けつけ三杯。
それじゃあ、まとめて水割り五杯。

「あー飲んだ飲んだ」って、何の話だったか。
そうそう、面会の話。
面会希望は、めっかった群馬Topページ「お問い合わせ」から。
いやいや、私は「収監」されていないんだった。
「日刊」鶴のひとこえだけにね。

102声 100声記念特別企画「対談風味の一問一答」後編

2008年04月11日

抜井:では堀沢さん。
   「対談風味の一問一答」最後の質問になりますが、
   クレインダンスは今後どこへ向って行くんでしょうか?

堀沢:これは初めて話しますが、
   最初に名前を考えるときに「クレインダンス」にするか、
   「クレインフライ」にするか迷ったんです。
   空高く羽ばたこうというのであれば「フライ」なんでしょうけど、
   選んだのは「ダンス」なんですね。
   つまり、
   この鶴は飛んでいないんです。
   その場で踊ってるだけなんです。
   なんだかそのカタチを想像したらおかしくてこれにしました。
   そして気づきました。
   これは真理だと。
   そんなもんだと。
   ですからこれからどこへ向かうのかはよくわからないのです。
   これからも「鶴踊り」を一所懸命踊り続けるだけです。
   あえて言うならば、
   鶴踊りを見たい人のそばに居続けられればと考えています。
   クレインダンスはそういう人たちのためだけにあればよいと考えています。

3声に亘って行われた「対談風味の一問一答」も、コレで終わり。
100声記念特別企画なんて大袈裟な言葉を謳っていたけれど、内容は随分とこじんまり。
まぁ打ち上げなんかでも、屋台のおでん屋でする位が手ごろで丁度良いじゃないの。
ね、まぁこれからもひとつ、「めっかった群馬」の方をよろしくたのんます。
じゃ、また明日。

今回、質問に答えて下さった堀沢さん、ありがとうございました。

101声 100声記念特別企画「対談風味の一問一答」中編

2008年04月10日

堀沢→抜井

Q:気になるところが人とチガウ、と感じたことはありますか?
 もし感じたことがあればそれはどのようなことに、そしていつごろからですか?

A:自分ではあまり感じた事はありません。
本当に無いんです。
ただ、人からは多々言われますね。
特に道祖神などを巡っていると、
行きあったあばあちゃんなんかに、「若いのにまぁ〜」(同情の眼差しで)と言われます。  

Q:20代半ばという‘無茶がきく’若さですが、30才までの残り数年をどう考え ていますか?

A:先日誕生日を迎えて、30才まで後4年と言う年齢です。
これまでの人生航海では、闇雲に舵をとってフラフラと彷徨ってきました。
七つの海だろうが世界の果てだろうがどこだって行けると思いから、
航路を定めずに進んでおりました。
でも近頃、もう自分には行く事が出来ない場所がある事に気付きました。
しかしそれに伴って、進むべき航路がぼんやり見えて来た様な気がします。
つまりは自分に残された路ですね。
30才と言う数字は極力念頭から外し、
無茶が苦茶になっても路が残されている間は進みたいです。
なんだか大袈裟な事言ってますが、まぁキザに言うと「らしくイキたい」です。

Q:「めっかった群馬」編集長として一言+一句お願いします。

A:では一言。
読んで一文の得にもならないけれど、思い出し笑い位はあげたい。

そんで一句。
上州路 舞わずに踊る 鶴となり

ついに明日が最終回。
「対談風味の一問一答」後編をお送り致します。
シーユー。

100声 100声記念特別企画「対談風味の一問一答」前編

2008年04月09日

本日は、和のカルチャースクール「ほのじ」マスターで、郷土料理研究家の堀沢宏之さんと、
私、抜井諒一で対談風味の一問一答をお送り致します。
ではでは。

抜井→堀沢

Q:もうすっかり気候も春になりましたが、心の中の気圧配置はいかがですか?

A:しっちゃかめっちゃかです。

Q:さて、今月の29日に第二回のいせさきアーティストフェスタが迫りましたが、
 どうですか身辺は?

A:ほんとうは苦手です。

Q:「ほのじ」の近況は?

A:おかげ様で毎日いろいろな方が訪れてくださいます。
 この間は近所の子どもが両替に来ました。
 多くの人と出会えるこの建物に感謝しています。
 最近事務局のある※中之条の家に行けていないのでそちらの方が心配です。
 8日に隣組7軒の春祭りがあるそうなのでそれには出ようと思っています。

Q:最近は呑んでますか?(毎週第三土曜の寄り合いは含めず)

A:止められているので飲んでいません。
 それでも日本酒を飲む料理教室が月に2回あるのですが、
 そのときに私が「久しぶりに酔っ払った」と言いましたら、
 生徒の一人に「何日か前にも同じこと言ってましたけど」と指摘されました。
 飲まれているのかもしれません。

明日は、堀沢→抜井「対談風味の一問一答」中編をお送り致します。
こうご期待!

※中之条の家

99声 明日、100声目前予告

2008年04月08日

ってな本日の内容。
鶴のひとこえも、明日で100声を数える。
そんな訳で明日は、ささやかながら100声記念特別企画を用意。
本日はその予告編。

えっ、手抜き?
何をおっしゃますやら、人聞きの悪い。
予告編だって立派な…、ねぇ。

じゃあ、私がここでいきなり暴れだして、「鶴のひとこえ予告の変」。
にしてみようか。
よし決めた。

でも、「あの人って変」ってな事はよく言われているしなぁ。
さぁ脱線病が発症してきたので、ともかく明日。

98声 待てない社会はオチが早い

2008年04月07日

この所、使用しているPCの調子が悪い。
どうもインターネット環境に何やら不具合があるらしく、サイトを開くのに物凄く時間が掛かってしまう。

多くの人がそうだと思うが、日常あまりせっかちで無い人でも、
ことインターネットに関しては別ではないだろうか。
つまり、ネットをしている時はせっかちになっている人が多いと感じている。
私もその一人。

冒頭で書いた様に、PCの調子が悪くサイトを開くのにちょっとでも時間が掛かると、「イーッ」となる。
それは、時間にしたら大したこと無い間であるが、少しでも回線速度が鈍化しているとストレスが溜まる。
そう、「待てない」のである。

日進月歩のネット社会。
情報が目まぐるしいスピードで行き交う日々に、翻弄されているからだろうか。
はたまた、その利便性に甘んじていた反動であろうか。

世間は春の交通安全週間。
車社会では、心穏かに「待てる」運転を心掛けたい。

「PCの話からどんな繋げ方だ」
と、思ったでしょう。
いやはや最近は、文章中でも「待てない」ので、
起、承と来た所で、転をすっ飛ばして、結に言ってしまうのである。
オチまで待てなくて困っている。

97声 群馬から上野の桜の噂かな

2008年04月06日

車窓から流れる景色を見ていると、どこか無意識に自分の記憶内にある景色との接点を探している。
それが、見ず知らずの土地だと分かっているのに。
それは、流れて行く人の群れの中に居ても共通して言える。

と、なんだか感傷的な始まり。
これから書く、いつもながらの身の上話があまりにも不毛な内容なので、
少しでも緩衝材を入れておかねばと思った結果。
そう思ったのだが、かえって感傷と言うか緩衝的な内容がまどろっこしい。
こんな言い訳もまどろっこしいので本題へ。

今週末は所用で東京へ出掛けた。
もう桜も散っていたけれど、上野公園などでは屋台なども多数出ており、
葉桜の下にブルーシートを敷いてどんちゃんやってる花見客がまだ大勢いた。
「銭湯で上野の桜の噂かな」
ってな件で始まる落語、「長屋の花見」を思わせる様な、
重箱と一升瓶を携えて桜の下を楽しそうに歩いている一団なんてのは、なかなか風流であった。

しかし、ありゃ大学生位のグループだろうけれども、もうゴミだらけのブルーシートの上で、
ひっくり返りながらのべつ幕無しに喚きまくっていた。
その後ろで女の子が片付けをしているんだけど、缶ビールやらの飲み残しを植え込みへ流してる。
ってな具合でマナーが悪い。
そして、シートの端っこにいる女の子は、隣のシートの得たいの知れない赤ら顔のオヤジに絡まれている。
こんな様な、始末の悪い花見光景はどこにでもあるけれど、そんな横を通る度に戦々恐々とした嫌な感覚が走る。

私もこんな事を言う様になったのは歳のせいか、いやいやむしろ都市のせいである。
忍ばず池の濁った湖面には、舞い落ちた桜の花びらがユラユラとたゆたっていた。

96声 良いじゃないか良いじゃないか世じゃないか

2008年04月05日

さぁ、この「鶴のひとこえ」も私が書き始めてから、もう四月。
百回まで残すところ、あと四回。
好きな階層は、四階。

いつにも増して、強引な展開である。
良いじゃないか。
今日は運転免許更新手続きの為、会社を休んだ。
良いじゃないか。
なんて書くと、今日は土曜なので昨日これを書いている事がバレてしまう。
良いじゃないか。
私は違反運転手なので、更新内容に二時間の違反者講習があった。
良いじゃないか。
講習中、「はいアナタ、寝てると講習もう一回ですよ。義務ですよこの講習、義務!」と言われた。
良いじゃないか。
交付された免許証の顔写真。眼の下にクマがガッチリ付いていた。
良いじゃないか。
手続きは午前中で終わったのに、どこにも行かずにコレを書いている。
良いじゃないか。
せっかく会社休んだのに。
良いじゃないか。
チクショウ、ふて寝してやる!
良いじゃないか、オチなんて付けなくても。

95声 夕桜推進委員会

2008年04月04日

昼、青空の下に咲いている桜は可憐に見える。
そして夜、街路灯のぼんやりとした光に照らされる姿は、驚くほど妖艶である。
昼の顔と夜の顔それはまるで…。

ってな、今日は売れない不倫小説風な書き出しであるが、そんな色っぽい内容はここでは背広に草履なのである。
つまり、この「鶴のひとこえに」には似合わないってな意味。

洒落の解説なんて、また野暮な事をやってしまった。
どうして自分はこう無粋者なのだろう、あぁ風の吹くまま気の向くまま何処かに行ってしまいたい。
私の憧れは、背広に雪駄に革鞄だ。
もっと言うと、葛飾柴又帝釈天だ。

今日は妙に洒落っ気づいているけれども、昼と夜の狭間で夕焼け色に染色された桜を描写して書きたかったのだ。
「けっ、気取り腐りやがって」と、お感じの腐りかけの諸君。
夕方、缶ビールを持って桜の下に来なさい。

94声 よかオークション 後編

2008年04月03日

例えば、靴が欲しいとする。
ネットオークションで目当ての靴を探し出し、入札。
新品・未使用の品で、定価12.000円の所を現在の入札額6.000円なんて具合。

その時点で、自分はもう6.000円で買えたと思っているのだが、そうは行かない。
すこし時間が経ってから、当然余裕で「さて落札したかな」などどオークションページを開いて一瞥。
すると現在終了10分前で、何と誰かがそれを上回る額で入札しているのだ。
それも、6.100円なんて具合で。

「ナニコノ!」と瞬時に反撃。
と言っても、こちらの入札額も6.200円と、100円単位の情けない戦いを展開。
そんなスモールバトルをチマチマやっていると、「見苦しい戦いはもう止めなさい」と言わんばかりに、
入札額10.000円と、チマチマ人間達の上を跳び越して行くツワモノが現れる。

ココでこのビックマネーな入札額が、いきなり現在の入札額10.000円と表示されるのでは無いのだ。
現在価格が6.500円だったら、6.600円なんて具合。
賢い事に、そのオークション品の最低の入札単位で表示されるシステム。

つまりこの場合、例え10.000円で入札したとしても、他の入札者が6.600円以上で入札しなければ6.600円で落札できる。
そして、他の入札者が6.600円を上回る入札額を付けた場合は、自分が入札した10.000円までは、
オークションシステムのロボットが自動的に最低入札額で入札してくれるのである。

さて、この様にピョーンと軽く入札金額を跳び越されると言うのも、スモールバトル体験者としてはなんだか癪である。
こんな時、運悪く酒でも入っていると気が大きくなって、ドンドン入札額を更新してしまう。
そして気付いた時には、どーでもいい商品を定価に近い額で落札している。
中古なのにである。
落ち着いて考えると、当然送料が掛かるので、その分を差っ引く結局店で買った方が安いのである。

麦酒摂取が加速。自責念仏を蛇足。意気消沈で窒息。

93声 よかオークション 前編

2008年04月02日

つい先程、また停電になった。
原因はブレーカーの様で、この所花冷えが続いているので、ついつい暖房器具を多用してしまう。
停電は、そんな夜に集中して発生。
そう言う時に限って、この「鶴のひとこえ」を書いているのだ。
当然PCの電源も切れるので、それまで書いていた文章は消えてしまう。
デスクトップPCの悲しい性である。

部屋にいると、必然的にPCとにらめっこしている時間が増える。
PCに向っているのだから、この「めっかった群馬」用の文章でも書けば良いのだが、なかなかそう都合の良いようにならないのが現状である。

では何をやっているのかと言えば、インターネットでどーでもいい様なサイトを見たり、どーでもいい様な事を検索したり、どーでもいい様な物を買ってしまったり。
全体的に「どーでもいい」事をやって、余暇時間を潰している。
むしろ余暇時間に潰されているのである、私の睡眠時間が。
「どーでもいい事なんて、やんなくてもよか!」
などと、突発的に九州弁で自戒しても駄目なので、もうよかよか。

どーでもいい事の中でも、どーでもいい物を買ってしまのがタチが悪いし、財布にも悪い。
私がインターネットで物を買う時は、大抵「ネットオークション」である。
出品者の出品物に、私達オークション閲覧者が入札して行き、一番高値をつけた者が落札者となる。
一般的なオークションのシステムとなんら変わりは無いのだが、これが意外と面白い。

続きはまた明日。

92声 四月馬鹿

2008年04月01日

今年の正月より、私が書き進めて来たこの「日刊鶴のひとこえ」も、今日で92声を数える。
100声まであと8回と言う事は、4月9日(水)に第100回を迎えるのだ。

よし、じゃあ9日には第100回を記念して祝賀パレードを開催しよう。
朝から前橋中心商店街にてサンバカーニバル。
そこに、キャディラックのオープンカーに乗った私が登場。
読者の方々には、前橋名物の豚肉料理が食い放題。生ビールはもちろん飲み放題。
そして夜は、大花火大会で締めくくり。

今日はエイプリールフールとやらなので、一応四月馬鹿になってみる。
明日からはただの馬鹿に戻ってしまう。